暑バテの稚児落し→岩殿山

2018年08月26日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.6km
• 登り: 570m
• 下り: 554m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:55
• 休憩: 1:20
• 合計: 5:15

7:15 スタート地点
8:25 8:35 稚児落し
8:55 8:55 天神山
10:40 10:40 三ノ丸跡展望台
10:45 11:20 岩殿山
11:20 11:55 三ノ丸跡展望台
12:10 12:10 丸山
12:20 12:20 岩殿山登山口
12:30 ゴール地点

天候

かなり精度の高い夏空

アクセス

利用交通機関：

自家用車

アテにしていた市民会館の駐車場は早朝ロープがあって使えず。
公園の無料駐車場もまだ工事中で使えず。
結局、最大600円/日のコインパーキングに（地図参照）

コース状況／危険箇所等

ところどころ崩落箇所があり従来のルートから迂回路が設けられてました。
核心の「兜岩」もしかり。

その他周辺情報

今回は尋常でない発汗量だったので珍しく温泉へ。
帰りしなに「多摩川源流　小菅の湯」へ（620円/３時間はコスパ高し）

写真

8/26 6:16

中央道大月インター手前の「あの岩」が岩殿山です（車中激写）

8/26 6:28

間近で見るとこんな感じ。威容充分！

8/26 7:00

駐車場を求めて彷徨い中に発見！
オロナミンCは小さな巨人です。。。

8/26 7:25

このコース順だと遠く中央に見える橋を渡り車道を延々と歩くことになります。

8/26 7:50

散々分かりづらい道を行き来してコチラの民家前からスタート

8/26 7:59

傾斜はそうでもないですがこのようにエグレ気味で段差の大きい直登がのっけからキツい・・・

8/26 8:29

稚児落しの西端で小休止。左端のピークが目指す岩殿山です。

8/26 8:36

断崖絶壁をズーム。なかなかの壮観

8/26 8:36

ちょっと高度感のある痩せ尾根がごく短いけど1カ所あります。
その他はあまり高度感はありません。

8/26 8:38

このような道標が随所にあります。ここは天神山方面に右折

8/26 8:40

稚児落しの東端から西端部分を遠望。センターの1本の木が小休止したところ。縁にはオソロシクて寄れなかった。。。

8/26 8:55

富士山がこんな感じに見えます

8/26 8:55

浅利天神、と思われる

8/26 9:00

岩殿山が近づいて来ましたが・・ここからが遠かった。。。

8/26 9:03

このような露岩がところどころに現れる箇所は岩殿山と稚児落しの中間にある岩場と思われます。

8/26 9:13

だんだんと落差の大きい急斜面が増えてきます。ロープや鎖があるのでそれほどハードではない感じ

8/26 9:17

現在封鎖中の兜岩。細いバンドを通って中央の溝部分をロープと鎖で登るらしい。難しくはなさそうだけど高度感ハンパないですね。。。

8/26 9:24

こんなような鎖場も（下る）

8/26 9:26

下から見るとこんな風です。

8/26 9:26

これも下りの鎖場

8/26 9:26

こんな？

8/26 9:27

下から。

8/26 10:01

山頂直下のここで今回ここでちょっと危険な道迷いしました。
左の道標がビミョウに左を向いているがために左を下ってしまいました。ここは尾根通しの道を真っすぐです！

8/26 10:27

ここで公園からのルートと合流。城跡を目指します

8/26 10:33

切り立った岩につづら折りの階段が付けられておりえっちらおっちら登ります

8/26 10:36

山頂部に到達。真の山頂はまだもうひと登りしますよ

8/26 10:36

丸いテーブルといすがありましたので、

8/26 10:38

しばし突っ伏しました。今日はこんな場面多数

8/26 10:39

こんな風に崩落というか土砂崩れ跡が幾つかありました。

8/26 10:40

皆さんのレコでもよく見るニセ山頂標示w

8/26 10:41

しかしここは山頂部で一番眺めが良い。
左端の川の対岸に数台クルマが停まっていますがここが今回の駐車位置。

8/26 10:41

富士山と大月市街

8/26 10:43

おーい、山頂に行くぞーw

8/26 10:48

この辺が山頂らしい

8/26 11:04

日影のフェンスによりかかりしばらく呆然自失。

8/26 11:09

真の山頂標識。背後は無線中継所だそうで。

8/26 11:10

烽火台跡とのこと。

8/26 11:12

山頂からいったん戻ります。広くて気持ちのよい場所（ただし、酷暑でなかったら、の話だが）

8/26 11:13

ここは馬場跡だったそうです。

8/26 11:15

もういちどニセ山頂部から。眼下の桂川が綺麗。

8/26 11:29

再び、丸テーブルのあった山頂部西端にて。遠くセンターに見えるのが稚児落し。なかなか遠く感じる

8/26 11:29

見た目はこんな距離感かな。手前の岩場の上はコースになってます。

8/26 11:51

実は公園側ではなく岩殿上登山口に抜けたかったのだがコースが分からん。で、この道標に従うと・・

8/26 11:52

だそうです！

8/26 11:53

だめもとでこっちの道標に従うと・・

8/26 11:54

ほんとに貯め池だったw

8/26 12:11

やむなく丸山公園に下る。この箇所の酷暑はマジ半端なかった。

8/26 12:11

あ、自販機！冷たいのをぐっと堪えて酷暑をさらに下ります。

8/26 12:13

トイレは断水のため使用不可。現在、このコース、トイレは1つもないことになりますw

8/26 12:21

10分で行けるかな？

8/26 12:26

炎天下のアスファルトを駐車場に向かう途中でゲット！
若干暑苦しいテイストが混入していますが・・

8/26 12:33

駐車場からの岩殿山。ピーク地点のアンテナ塔や中腹の公園の建物が見えますね。

8/26 14:32

帰りは多摩川源流小菅の湯へ。なかなかいい施設だった。

8/26 14:44

小菅ドッグ。地元産のキノコが入ったトマトソースがなかなか

8/26 14:51

夏の終わりのハーモニー的な空。
根拠の無い幸福感にしばし浸る。

撮影機器：

FinePix A800 富士フイルム

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 予備靴ひも ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 予備電池 ファーストエイドキット ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ

備考

うかつにもヘッドランプを失念。。。

感想

honsama

とにかく疲れました。
そして発汗量がハンパなく。
続きはまた明日。。。

ということで翌日…。
昨日のコースですが、本当は岩殿上登山口（山頂から東の尾根を下る）を抜けて百蔵山まで徒歩移動して2山強制接続と思っていたのですが、さすがに無理でしたねー。
午前の、それなりに早めにスタートして気温はそれほど上昇していないはずなのですが、普段の倍は疲れたという感覚で特に後半のペースダウンは目を覆うばかりです。
割り切って時間を気にせずゆっくり過ごしてやるわと長っ尻した山頂部で気温を測ったところ、日蔭で31.5℃ありました！
風が通ると結構涼やかでしたが確かに直射日光は強烈。日向は激暑ではありました。

で、このルート取り、丸山公園から稚児落としという順序がポピュラーかと思いますが敢えて逆をつきました。結果は微妙。。。
通常の順序の方が楽しめたかもというのが感想です。いくつかある鎖場も下り主体になっちゃうしね。稚児落としが最後のハイライト、という方が良いかも。

しかし、昨日のような酷暑の日は浅利集落の登山口→大月駅までのアスファルト歩きはかなり厳しいと思います。
丸山公園からの、10分程度の歩きでもかなりキツイ暑さでした。駐車場についてクルマの外気温計ではナント39℃！そりゃ暑いわー。
日を遮るものもない車道については通過時刻も考慮せんといかんですね。

昨日は発汗量がハンパなく、と前述しましたが下山後も汗が吹き出し止まらずという状態で、近くのイオン（ふつうのスーパー）で涼みましたがあまり効果が得られず、
温泉でようやく体調を普通に戻せました。今年はまた特別かもしれませんが、酷暑の低山歩きはやはり避けた方がよいと思った次第です。