扇ノ山 来見野川遡行
鳥取県
Mameta7jp
その他2人 - GPS
- 07:00
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 419m
- 下り
- 413m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 7:20
| 天候 | 晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
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感想
春スキーでよく訪れる扇ノ山。穏やかな山容で大好きな山です。この山には深く刻まれた沢があり気になっていました。今年6月のヤマレコでのM島さんの記録に触発され、今回大鹿滝で有名な来見野川を訪れることができました。
いざ赴いてみると釣り人、滝撮影、ツアーと思われる団体などもいて意外に人気があるようでした。
高くいかめしい�瑤猟譴鯲�れる意外に穏やかな清流が美しく、巨木があちこちに太い幹を伸ばす緑豊かな沢でした。
不釣合いに大きく深い淵を持つ小さな落ち込みが続きますが滝は少なく、序盤は5mもない様な幅広滝が2つほど。やがて両岸立ってきますが、事前情報通り沢中は平和そのもの。夏の日差しはゴルジュ底まで明るく沢を照らし癒されます。
しずくの滝を右岸に見ると二股は近い。二股は概ね1：1（に見えました）に別れそのふたつ共に25m近い大滝をかけています。なかなかに圧巻。
トポでは右俣の大滝の左岸を巻くとあり、探すと草付きに踏み跡が見つかり巻道と確信、様子見のつもりで登ってみるとトラロープが見える。いよいよ登っていくがトラロープは信用できないので意外に厳しい。根っこや潅木を掴んでのモンキークライムになる。高さがあり、後続にはロープを出して万全を期す。そんなこんなで1時間位遊びました。
大滝を巻いた後は右俣を雲竜の滝まで登る。4条の落差30mはあろうかという大滝でかなり見事。この滝も裏見の滝で個人的にはこの滝が最も素晴らしく感じました。
ここで昼食を取る。
その後は二股までもどり滝見道を通って大鹿滝へ。これまた3方向を高い�瑤飽呂泙譴進イ剖�中から一条の水流が落ち込む見事な滝でした。
それからは滝見道を通って大根畑へ。そして後は車に帰るだけ、、なのですが不明瞭な廃道同然のトラバース道区間もあってなかなかにしんどい。林道区間に折れるところと未舗装部分が突然無くなるように見えるところ（右V字に折り返す）に注意。コンクリート擁壁が見えてくるとゴールは近い。
朝10：00歩き出しで車に戻ってきたのが17：00過ぎ。ギリギリセーフ。お疲れ様でした。
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お疲れ様でした。トポから外れたところにそんな素晴らしい滝があったのですね！
ご無沙汰しています。実に見ごたえありました。次来ることがあれば、大鹿滝から入渓して、この滝に寄り道、大鹿滝上流を目指すというのがいいのかな。
Ｍ島さんは相変わらず精力的に活動されているようですね。もっと見習わねば。ではでは。
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