金時山 矢倉岳 <夕日の滝 足柄峠> 強引な地蔵堂周回

2011年12月21日(水) [日帰り]

• GPS: 07:11
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,150m
• 下り: 1,151m

コースタイム

地蔵堂駐車場7:10⇒夕日の滝入口7:24⇒7:27夕日の滝7:30⇒夕日の滝入口7:35
⇒分岐8:00⇒9:04猪鼻砦跡9:10⇒9:45金時山10:15⇒猪鼻砦跡10:43
⇒林道ゲート10:59⇒足柄峠11:23⇒山伏平12:15⇒12:31矢倉岳13:13
⇒山伏平コース分岐13:27⇒14:21地蔵堂駐車場

全山行時間7:11 　全歩行時間5:50 　主休憩時間1:21

天候

時々晴れ雲多し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

地蔵堂駐車場 トイレあり
大井松田ICより約25分

コース状況／危険箇所等

概して　指導標が豊富な山域
金時山直下には　急な岩場(ガレ場)はあるが
多くのアルミ階段や手すり等で整備されている。

写真

地蔵堂駐車場全体

金太郎が遊んだ石

夕日の滝

出だし

あまり使われていない?
東屋

分岐
左上の方から来ました
右の川を渡渉

安定した飛び石が
ありました

植林地帯が多いですが
比較的なだらかかつ
ゆったり間隔です

渡渉2

渡渉3

作業径道、旧道?等の踏跡が
多い所を　道標に従い
少し登った所から見下ろす

なだらか稜線

ちょっと開けた所から
金時山

猪鼻砦跡

金時山直下1

後で　行きますので

金時山直下2

金時山
ウ〜　寒い

神山に、

今日はここまで1
なんか　笠雲もいびつ、、、

今日はここまで2

金時山裏から見られる
明神ヶ岳方面の
素敵なやまなみ

林道(ダート部)

ゲート前駐車スペース

林道(舗装部)
単調で、、、

足柄峠

今日は
これが精一杯の青空

トラバース道

まだ遠い矢倉岳

最後の急登

中央の山(金時山)から
来ました

丹沢です

大山です

今日は　明神ヶ岳の
なだらか稜線が
なぜか気になります

矢倉岳山頂
目をつぶれば
左奥に富士山が見えますか?

山伏平ハイキングコース1

山伏平ハイキングコース2

鉄塔の下を通って

渡渉して
茶畑を通って

お疲れ様

感想

boroP

金時山は　今まで仙石原や乙女口の芦ノ湖側からしか登ったことが
ありませんでしたが
外側の矢倉沢の地蔵堂まで意外に早くアクセスできそうなので　
どうせなら　矢倉岳もいっしょにして　いささか強引な周回(縦走?)で
久しぶりに行って見ることしました。

<地蔵堂駐車場-夕日の滝-猪鼻砦跡(金太郎ハイキングコース)>
川の渡渉3箇所、また紛らわしい作業径道、旧ルート跡?等が横切るが　
指導標が豊富で　全体的に整備はされており　かつ　穏やかな道で
非常に快適なハイキングコースです。
個人的にすいているのも二重丸で　
金時山から足柄峠へのコースでは　多くの人や車とすれ違いましたが
この日は平日と言う事もありますが　こちらでは誰にも会いません。

<猪鼻砦跡-金時山>
登る前　猪鼻砦跡は登山道途中にある稜線の素敵な休憩ポイントと
想像していましたが　林道途中にあるベンチで　富士山側の大展望はありますが　
急に山の小道から　人工的なものの多い世界にもどされ　ちょっとがっかり、、、
この林道　このあと金時山直下まで続きます。
最後は　200m程度の多くのアルミ階段や手すり等で整備された急登部を越え
金時山に到着。

<猪鼻砦跡-足柄峠>
ゲートまでがダートの林道、ゲートから足柄峠までは8割程度は舗装。
平日なのに　多くの人が歩かれています。皆さんゲート近くの駐車スペースに車を
停めて金時山まで　手軽にピストンと言う感じです。
人それぞれですが　個人的には　林道歩きと階段多数の直登のピストンだけでは　
山歩きをした気分にならないかな、、、

<足柄峠-矢倉岳>
万葉公園を過ぎ　やや下り気味で稜線から30m程度下の植林地帯の
歩き易いトラバース道を進みます。やがて　登りになり進むと
山伏平コースの分岐となり　そこから少し上がった所に山伏平の道標があり
左に21世紀の森に続く道を分け　いよいよ最後の急登に入ります。
ここは結構　ぐちゃぐちゃになる斜面なので　天候によっては
難儀すると思いますが　20分程度で山頂です。

<山伏平ハイキングコース>
前にネットで　荒れていると見た事があるので　下山で使うのは心配しましたが
指導標も　要所にはありましたし　
道は　急斜面部をうまく切って整備されてる感があり
歩き易く　予定より早く降りてこれましたが
ほとんどが植林地帯で　矢倉岳に登る道を一本選ぶなら
急登、標高差もありますが　雑林とそれなりの変化が楽しめる
今回歩いていない　矢倉沢公民館方面からの道が私には合っています。

一度で二つの味をと思った山行
行ってみれば
距離が長く　厳しいとかではなく
退屈な林道、車道歩きが　中ダルミになって
想像通り　いささか　強引な周回となってしまいました。
しかしながら　金太郎ハイキングコースは静かないいコースで
車でなかったら　これで登って　仙石原に抜けるのか
またその逆が　楽しい気がします。