南八ヶ岳縦走のはずが・・爆風、展望なしの硫黄岳

2018年08月31日(金) 〜 2018年09月01日(土)

• GPS: 33:29
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,254m
• 下り: 1,227m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:57
• 休憩: 1:56
• 合計: 6:53

5:47 赤岳山荘
5:57 6:03 美濃戸山荘
7:55 8:30 行者小屋
9:00 9:55 赤岳鉱泉
11:10 11:30 硫黄岳
12:40 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 1:15
• 休憩: 0:01
• 合計: 1:16

7:35 赤岳鉱泉
8:15 8:16 堰堤広場
8:43 8:43 美濃戸山荘
8:51 赤岳山荘

・1日目はログ不具合により取れず

天候

8/31(金)曇り時々雨　稜線強風
9/1(土)雨時々曇り　強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

9/16(金)
20:00自宅発（下道）→調布IC（中央道）→0:10諏訪南IC→0:45赤岳荘
・高速料金:2,780円（深夜割）
・駐車場料金:1,000円/日
・復路は下道

コース状況／危険箇所等

特になし

その他周辺情報

温泉:もみの湯（大人500円）

写真

8/31 5:57

赤岳山荘駐車場、平日と予報のせいか車少ない
夜中林道でスタックして焦った・・・

8/31 6:05

登山口へ

8/31 6:05

予定通り行者小屋目指し、南沢へ

8/31 6:13

仮設の橋を渡り

8/31 6:23

何度か渡り

8/31 6:34

沢沿いから高い位置を歩いたり

8/31 7:08

あんなところの仮設橋も渡り

8/31 7:32

やがて広くて石がごろごろした場所に出て
北沢はルートがわかりにくい気もする

8/31 7:39

大きな石も出てきて

8/31 7:45

こんなところも

8/31 8:04

スタートは青空が少し見え、それを背に歩いていたが、前も後もガスに・・・風も出てきた・・・

8/31 8:12

行者小屋
風強く、ガスガス
悩んだ挙句、赤岳鉱泉をテント場とし硫黄岳のみ行くことに
なんか行者小屋のテント場含め、この日の雰囲気がいやで・・

8/31 8:52

赤岳向鉱泉かう途中のマムート階段

8/31 8:55

マムート階段

8/31 8:55

相変わらずガス

8/31 9:46

赤岳鉱泉着
やはり、こちらの雰囲気が落ち着く
テント張って、硫黄岳へ

8/31 9:26

テント受付時のこのメニュー看板で心揺らぐ

8/31 9:59

沢を渡り

8/31 10:15

高度が上がるに連れ、風が強くなってくる

8/31 10:18

ガスは取れそうもない

8/31 11:02

硫黄岳頂上方面も見えない

8/31 11:02

硫黄岳頂上方面も見えない

8/31 11:03

阿弥陀〜赤岳〜横岳の稜線が目を凝らせば・・・

8/31 11:06

赤岩の頭
段々風が強くなり

8/31 11:17

この辺も風が強い

8/31 11:21

頂上はかなりの暴風

8/31 11:23

何にも見えず・・爆裂火口には風が回っているので怖くて近づけず・・・

8/31 11:37

寒さで体温奪われるので、すぐに下山

8/31 11:37

頂上よりましだがまだ強風

8/31 12:08

赤岳鉱泉に帰還
明日は赤岳行けるか？？

8/31 12:44

赤岳鉱泉に帰還
明日は赤岳行けるか？？

8/31 12:46

屋根付きの自炊場で昼食
夜は小屋食頼んでしまった・・・

8/31 13:19

屋根付きの自炊場で昼食
夜は小屋食頼んでしまった・・・

8/31 15:48

やがてテント場もガスガスに

8/31 17:51

やがてテント場もガスガスに

8/31 17:51

夕飯まで小屋で漫画や雑誌観たりとゆっくりと過ごす

8/31 18:11

夕食のステーキ
ポトフ旨い

9/1 7:35

夜中の雷雨がひどく、明け方も強風と大雨で、赤岳断念で早めに下山

9/1 7:40

沢は増水はしていなさそう

9/1 7:41

斜面が崩れている個所

9/1 7:47

雨は止んだがガスガス

9/1 7:58

こんなところを歩き

9/1 8:06

沢の流れは・・・

9/1 8:06

さほど変わっていないのか？？

9/1 8:14

ひたすら林道を歩き

9/1 8:40

ひたすら林道を歩き

9/1 8:42

ようやく登山口に戻ってきた

9/1 8:48

駐車場着
この後車での林道走行も無事クリア

撮影機器：

PowerShot G7 X CANON

AQUOS R SH-03J docomo シャープ

装備

個人装備

保険証 トイレットペーパー ティッシュ・手拭きシート 手ぬぐい(2) スマホ レインコート 防寒着（ダウン上・フリース） 水筒（1ℓ・プラティパス１） 折畳 時計 食糧（行動食・食事） ビニール袋 ゴミ袋（モンベルの袋も） 登山靴・靴下 カメラ ホイッスル ヘッドライト・雨用帽子・スパッツ・手袋 コンパス・地図 ホッカイロ スマホ充電池・カメラ充電池・予備電池 ザックカバー 救急セット 予備コンタクト・歯ブラシ・メガネ ストック コンロ・ガス・ライター クッカー コップ スポーク テント（シート・ポール・ペグ忘れずに） シュラフ マット サブザック サンダル 汗ふきシート・虫よけスプレー・日焼け止め ランタン・小屋用ライト 帽子 温泉用タオル・着替え（車） サングラス

備考

次回テント泊に向けて、荷物の精査が必要

感想

stream29

　南八ヶ岳は6月末にも一度計画していたが、天気予報が悪く、しかも強風で延期。2年前の縦走時も強風とガスの中。今回の予定では、1日目赤岳〜硫黄岳縦走、行者小屋テント泊で2日目阿弥陀岳でご来光を見るという計画。そして、今回は関東以外の予報は良くないが八ヶ岳は晴れ予報、ただし風が強そうとのこと。ほかの山域も考えたが、八ヶ岳が一番良さそうとのことで出発。
　赤岳山荘までの夜中の林道走行でスタックするも何とか到着し、仮眠をとって目覚めると、青空も見える。これは予報通りかと思ったが、行者小屋に着くとガスガスで稜線見えず、しかも風もかなりある。きっと稜線はかなりの強風だと思われる。
　このまま予定通り、行者小屋にテント張り、とりあえず赤岳を目指すか悩んだが、行者小屋のテン場も含めたこの日の雰囲気（晴れていれば感じなかったのだろうが）がなんかイヤで、結局、赤岳鉱泉にテント張って、硫黄岳登ることに。
　その後、硫黄岳に登頂したが頂上はやはり暴風ですぐに下山。夕食は受付のメニュー表のステーキ表示に負け、小屋で頼むことに。ポトフも含め美味しくいただいた。
　夕方から雨が降り出し、夜中は雷雨。朝方も激しく降り、風も昨日より強い。赤岳登頂を諦め、早々に下山を決意。大雨で泥だらけのテントを必死に撤収が大変だった。
　南八ヶ岳縦走は結局叶わず、来年以降にお預けとなってしまった。晴天の中での南八ヶ岳縦走はいつ達成できるのやら・・・また、今回の山行でやはりテント泊装備を担いでの縦走に不安を感じ、9月中旬の3泊4日の縦走に課題を残し、計画を慎重に立てる必要が出てきてしまった・・・