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Yamareco

記録ID: 157425
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ハイキング
富士・御坂

パノラマビューに感動(蛾ヶ岳〜三方分山)

2011年12月23日(金) [日帰り]
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GPS
07:40
距離
22.3km
登り
1,811m
下り
1,157m

コースタイム

8:20市川本町駅-9:45烽火台-10:15四尾連峠-10:35大畠山-11:15蛾ヶ岳11:50-12:25大平山-14:00釈迦ヶ岳14:10-14:55三方分山15:05-15:40精進湖畔-16:00赤池バス停
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2011年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:市川本町駅
帰り:赤池バス停〜河口湖駅(780円)
冬季は精進湖畔経由のバスの便数が少なくなっています。
身延線はSuicaが使えません。
コース状況/
危険箇所等
・基本的にルートは登山道としては立派すぎるくらい明瞭で、歩きやすいです。
・ただし、八坂峠への入口のみサインがなくわかりづらいです。
・登山道に雪があったのは、三方分山手前の北斜面10分ぐらいだけで、アイゼンは不要でした。
無人の市川本町駅
無人の市川本町駅
碑林公園の脇を抜けていく
碑林公園の脇を抜けていく
1kmごとにサインがある
1kmごとにサインがある
古城にある浅間社は無残に倒れている
古城にある浅間社は無残に倒れている
快適な登山道
甲府盆地と奥秩父
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甲府盆地と奥秩父
四尾連峠にある歌碑
四尾連峠にある歌碑
西肩峠にあるかわいい六地蔵
西肩峠にあるかわいい六地蔵
蛾ヶ岳山頂と竜ヶ岳
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蛾ヶ岳山頂と竜ヶ岳
四尾連湖、櫛形山、白峰三山
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四尾連湖、櫛形山、白峰三山
四尾連湖は緑色の湖面でした
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四尾連湖は緑色の湖面でした
甲府盆地と八ヶ岳〜奥秩父
甲府盆地と八ヶ岳〜奥秩父
瑞牆山と金峰山
赤石岳と荒川岳は雲に隠れてしまう
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赤石岳と荒川岳は雲に隠れてしまう
かろうじて顔を出した白峰三山
かろうじて顔を出した白峰三山
今夏歩いた白峰南嶺、実に平坦に見えます
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今夏歩いた白峰南嶺、実に平坦に見えます
八ヶ岳は正面に
頭を雲の上に出した富士山
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頭を雲の上に出した富士山
蛾ヶ岳からも快適な道が続きます
蛾ヶ岳からも快適な道が続きます
大平山からの三方分山
大平山からの三方分山
地蔵峠のツガ、甲府盆地からも見えると書いてありましたが。。。
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地蔵峠のツガ、甲府盆地からも見えると書いてありましたが。。。
林道から八坂峠への取り付き、山火事注意の看板の手前を左に
林道から八坂峠への取り付き、山火事注意の看板の手前を左に
毛無山が大きく見える
毛無山が大きく見える
釈迦ヶ岳は明るいが展望は良くない
釈迦ヶ岳は明るいが展望は良くない
ともに迫力ある王岳(右)と御坂釈迦ヶ岳(左)
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ともに迫力ある王岳(右)と御坂釈迦ヶ岳(左)
三方分山の手前は若干雪が残っていた
三方分山の手前は若干雪が残っていた
三方分山からの精進湖
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三方分山からの精進湖
王岳と五湖山(右)
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王岳と五湖山(右)
ようやく精進湖畔に到着
ようやく精進湖畔に到着
三方分山を振り返ります
三方分山を振り返ります
午後は富士山は顔を出しませんでした
午後は富士山は顔を出しませんでした

感想

この3連休は強い冬型の気圧配置になりそうとのことで、南アルプスの展望台である蛾ヶ岳をターゲットにします。
市川本町駅からの歴史古道を歩いて、精進湖へ抜けるルートを選択。

それなりのロングコースなので、朝一番で市川本町駅に着く電車に乗ります。
大月の手前で山々に朝日が射しこみます。
笹子トンネルを抜けると、甲斐駒ヶ岳から赤石岳までの真っ白な南アルプスが望め、期待できそうな予感です。
身延線に乗るのは、農鳥岳からの帰りに乗って以来2回目。
市川本町駅では自分以外には学生が3人降りたっただけです。
踏切を渡ってからは一直線で登山口に到着。
徐々に甲府盆地や、周辺の山々が見える気持ちの良いルートです。
歴史古道のせいか登山道は立派すぎるくらいで、多少よそ見をしながら歩いても大丈夫です。

四尾連峠からはさらに幅員が広くなって、気のせいか轍があるようにも見えます。
大畠山は電波塔がありながら展望なし。
蛾ヶ岳に着く頃にはやや雲が広がってしまいましたが、思っていた以上に景色が素晴らしく、寒さを忘れてしまいます。
正面に八ヶ岳、左に鳳凰三山・白峰三山・荒川岳〜赤石岳、近景に櫛形山と四尾連湖、右には茅ヶ岳・瑞牆山〜金峰山が見渡せ、甲府盆地が名だたる山々に囲まれていることが良くわかります(後ろには富士山も見えます)。
しばらくすると、MTBの方々も来ていましたが、やはりこれだけ登山道が広いと、いろいろな楽しみ方があるようです。

精進湖のバスの時間も気になるので、先を急ぎます。
相変わらず快適な登山道で、蛾ヶ岳の下りを終えると、アップダウンも少なくなります。
大平山は富士山の方面を伐採していましたが、この時間には雲に隠れてしまいました。
ヤマレコを見て予習していたにもかかわらず、林道に出てから八坂峠への入口を通り過ぎ、約15分のロス、加えて八坂峠から再度林道を横切る手前でも、ルートミス。
予定の16時11分のバスが怪しくなってきます。
釈迦ヶ岳の登りのあたりから足が重くなりペースダウン。
時間がないなか、釈迦ヶ岳でおしるこを食べ、三方分山ではコーヒーを飲みます。
三方分山を出発した時はバスの時間まで1時間5分しかなく厳しい状況でしたが、エネルギーを補給したのが良かったのか、下りはスピードアップし、何とか16時11分のバスに間に合いました。

快晴でなかったのが残念ですが、蛾ヶ岳は南アルプスに近いため迫力の眺望で、大満足でした。

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