JWV 初冬の「鹿倉山(シシクラヤマ)」
- GPS
- 05:10
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 772m
- 下り
- 839m
コースタイム
11:42大丹波峠11:47‐11:50(昼食)12:15‐13:30鹿倉山13:40
‐14:50大寺山14:55‐15:40金風呂15:58=16:35奥多摩駅16:52
ホリデー快速、車中にて解散
天候 | 終日快晴無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
新宿駅発7:44(ホリデー快速おくたま1号)、立川駅発8:11、拝島駅発8:27 奥多摩駅着9:15に乗車が便利です。 駅前2番バス停から9:30発丹波行に乗車、980円 金風呂(カネブロ)地名です。 金風呂=奥多摩駅 680円 時刻表は、http://www.nitokyobus.co.jp |
コース状況/ 危険箇所等 |
丹波役場前=大丹波峠 役場前バス停から少し戻り丹波川を渡る。直進し二股を右に進み しばらくして標識どうり左折する。やがてマリコ橋が見えてくる。 橋を渡り養魚池を直進すれば、あとは道なりに登っていく。 残雪が凍結している所がある。 かなり急登で身体にこたえる。 大丹波峠=鹿倉山 峠からしばらくは林道を登り、右側の標識を見落とさずそこから 樹林帯に入る。鹿倉山の手前北側の日蔭に残雪が凍結しています。 鹿倉山=大寺山 落ち葉の中を歩きますがトレースを確かめてください。 道が隠れています。 大マトイ山は北側を巻きますが、日影の所は残雪が凍結をしております。 まだアイゼンは必要ないと思いますが、軽アイゼンをザックの中へ 入れておくと安心です。 大寺山(仏舎利塔)から深山橋までの下る個所は慎重に探して下さい。 我々は間違えて林道を下り金風呂に出てしまいました。 トイレは金風呂のバス停前にあります。 登山ポストは奥多摩駅改札を出た右側にあります。 温泉は奥多摩駅そばのもえぎの湯か三河屋旅館のお風呂が良いです。 |
写真
感想
晴天の奥多摩駅は相変わらず登山客が多いが、シーズンよりはだいぶ少ないようだ。
それでも雲取山は人気の山で、臨時バスが出るようである。鴨沢行きは満員で、丹波行きは空いている。今回の参加者は男性4名、女性5名の計9名である。丹波役場まで約50分、奥多摩湖の外れまで乗車する。役場前で我々9名と単独行の登山者1名が下車する。ここにはトイレらしきものが設置されていない。女性陣には気の毒である。のめこいの湯まで行くのは大変である。支度をしてから少し戻り丹波川の橋を渡る。この道は大菩薩峠に通じている道のようだ。村落の中、看板を頼りに右手に丹波城の滑り台を見ながらマリコ橋まで来る。橋を渡ると養魚池があり軒下を直進する。すぐに残雪に出くわし凍結しているが、この程度なら安全と確認し沢沿いをジグザグに登って行く。
やがて上を見ると明るく開けた所が見えるようになる。そこが大丹波峠であるが、広い林道があるので峠という感じがしない。一休み休憩し林道を登って行き、陽当たりの良い場所で早めの昼食にする。昼食後また林道をジグザグに登って行くと右手に林の中へ行く鹿倉山への小さな矢印がある。見落とすこともあり得ると思う。樹林の中の広い尾根道に出る。落ち葉をかき分け歩いてゆくと鹿倉山の北側の斜面に残雪がへばりついている。ここも安全確認をして一気に登ると鹿倉山の山頂に出る。三等三角点がある。小休止後日影の寒々とした広い尾根を大寺山に向かう。大マトイ山の北側にも残雪がある。
白い仏舎利塔が見えてくると大寺山に着く。仏舎利塔を一回り眺めて、深山橋まで下ることにするが、ここでコースを間違え金風呂に下りてしまう。本来は仏舎利塔前を直進するのだが工事中のため道が分からず、林道を下ってしまう。少し下っておかしいと気がつくが、今更登り返すのも悔しいので下ることにする。何処に出るのか分からないがしばらく下ると幹線道路に出る。何とバス停の金風呂ではないか。奥多摩駅行きのバスの時刻表を見ると、18分後にバスが来る。これはラッキーだった。
このコースですれ違った人は女性の2人組と4人組の6名、銃を持ったハンター3名、我々の先を歩いていた男性1名だけの静かすぎる山歩きであった。反対コースなら道にも迷わず歩けるし、丹波に着けば温泉が待っている。ただしバスの本数が少なすぎるのが難であります。
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