ツルニンジンを探して「うなめご」へ

2018年09月03日(月) [日帰り]

• GPS: 03:55
• 距離: 7.0km
• 登り: 490m
• 下り: 490m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:28
• 休憩: 0:27
• 合計: 3:55

距離 7.0km 登り 491m 下り 508m

10:43 スタート地点
11:20 11:21 陣ヶ森
11:59 12:01 1253ピーク
12:28 12:48 うなめご
13:13 13:16 1253ピーク
14:01 14:02 陣ヶ森
14:38 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

東温市「川内温泉・さくらの湯」

写真

9/3 10:47

上林森林公園(風穴)駐車場へ行く林道を右折をせず直進すると、上林トンネル。
トンネル出口に駐車し、左側の林道を上ります。

9/3 10:51

林道を少し行くと、左側に「この先トイレがありません・久万高原町」の標識があります。
行先の案内は書いてません。

9/3 10:55

上林峠〜陳ケ森の縦走路に出ます。

9/3 11:21

陳ケ森への分岐標識

9/3 11:23

陳ケ森山頂

9/3 11:32

背丈以上の笹漕ぎです。
露で膝から下はビショビショです。

9/3 11:54

遅越三角点
春来た時も場所が分からなかったです。

9/3 12:04

新しい「前々司(1253ⅿ)」の標識が出来ていました。
ここが「遅越三角点」なのでしょうか?

9/3 12:09

クワガタムシ

9/3 12:22

うなめご手前の登山道も笹で覆われています。

9/3 12:28

うなめご手前から見える皿ヶ嶺

9/3 12:29

うなめご手前の井内峠への分岐
春は此処へ、井内峠から元気坂を登って来ました。
元気坂と呼ばれるだけあって急登でした。

9/3 12:31

うなめご山頂、展望はありません。
ここまでに、今日の目的のツルニンジンの花に出合えなくて、ショックを受けています。

9/3 13:04

山頂で昼食を済ませ、笹をかき分けながら引き上げます。

9/3 13:10

これは何でしようね?

9/3 13:53

帰り道、陳ケ森手前の笹漕ぎの登山道で、ツルニンジンらしきを発見です。
往路は気が付きませんでした。

9/3 13:52

ツルニンジン

9/3 13:52

ツルニンジン

9/3 13:54

ツルニンジン

9/3 13:51

9/3 17:47

「さくらの湯」から見える今日歩いた山々
うなめご、1253ピークは雲がかかっていました。

撮影機器：

COOLPIX L340 NIKON

感想

sea1020

師匠が見たいと言っていた「ツルニンジン」
私も見たことが無いので皿ヶ嶺に探しに行こうと思い、行く直前に情報は無いかとネットで索引すると・・・なんと有りました！
皿ヶ嶺と同じ東温アルプスで、「上林峠〜陳ケ森〜前々司〜うなめご」を縦走した方のヤマップです。
ただ花の咲いていた場所は特定されていません。
春にこの区間は反対側の井内峠から上り歩きました。
春の井内峠への県道は、落石とがけ崩れで命がけの道だったので、今回は上林トンネル経由で上林峠登山口へ、このルートは初めてです。
「ツルニンジン」探しながら歩きますが、どんなところに咲いているのかも分からず、見つからないままにうなめご山頂に着きます。
ここで昼食を済ませて、帰りに見つかるかも?と思いながらも、半分以上落胆しながら歩きます。
最後のピークになる陳ケ森の登り返しの手前で、背丈ぐらいの笹をかき分けながら歩いていると、なんか終わりかけた花弁みたいなのがあります。
まさかと思ってよく見ると、「ツルニンジン」です。
登山道の笹竹に絡んでいるのです。
蔓ニンジンと呼ばれるので、樹木に絡みついていると思い、林の中ばかり探していました。
「ツルニンジン」を見つけたので、今までの疲れは何処に行ったのやら、陳ケ森への最後の急登ピークも元気よく登れました。(笑)

このルート、他の花はあまり咲いてなかったので、帰りには水の元で途中下車し、「花は咲いているかな？」と思い「天狗の庭」に行ってみました。

下山後は「川内温泉・さくらの湯」で汗を流して帰りました。

コメント

aoitori

ツルニンジン
もう何年かお目にかかってないツルニンジン。かわいいですねぇ。あってよかったです。見せてくださってありがとうございます(*^^*)
それにしても笹がすごいですね。この笹なら山友Fさんとの藪漕ぎクラブに入れますよ( ´艸｀)
赤いのはもしかしたら、ツチアケビですか？

sea1020

Re: ツルニンジン
ツルニンジン
まさか登山道の笹竹に絡みついているとは思いませんでした。
諦めかけていたのに見つけられて良かったです。

ツチアケビ
さすが師匠、ありがとうございます。
『かすかな甘味は感じられるが、タンニンが多量に含まれ、化学薬品のような強烈な異臭と苦味もあり、食用にはならない。』
とありました。残念。
大山の「藪漕ぎクラブ」、入れてもらうにはまだまだ修行が足りません。
(^_^;)