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Yamareco

記録ID: 1576018
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄

sea to sea 有明海から大村湾まで多良山系縦走

2018年09月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
14:54
距離
35.1km
登り
2,073m
下り
2,064m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
13:52
休憩
1:03
合計
14:55
6:21
163
スタート地点
9:04
9:04
80
10:24
11:00
13
11:13
11:14
37
11:51
11:52
21
12:13
12:13
52
13:05
13:20
38
13:58
14:04
54
14:58
14:58
23
15:21
15:21
42
16:03
16:03
56
16:59
16:59
35
17:34
17:36
30
18:06
18:06
37
18:43
18:44
56
19:40
19:41
24
21:16
ゴール地点
天候 晴れ時々雨
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
大村湾の松原駅ー諫早駅400円、諫早駅ー多良駅650円ですが、不思議なことに松原駅ー多良駅は1,110円でした。
コース状況/
危険箇所等
経ヶ岳付近が勾配がきつく、一番の難所でした。
有明海に建つ鳥居で有名な大漁神社からスタート!
立ち並ぶ鳥居の沖にあるのが沖之神島、江戸時代のころ悪代官を住民が、この島におびき出して置いてけぼりにしたところ、ナメノウオ(スナメリ)が現れて悪代官を救ったことから、鳥居が奉納されたらしいのだけど、住民は仕返しされなかったんだろうか?
2018年09月02日 06:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/2 6:01
有明海に建つ鳥居で有名な大漁神社からスタート!
立ち並ぶ鳥居の沖にあるのが沖之神島、江戸時代のころ悪代官を住民が、この島におびき出して置いてけぼりにしたところ、ナメノウオ(スナメリ)が現れて悪代官を救ったことから、鳥居が奉納されたらしいのだけど、住民は仕返しされなかったんだろうか?
多良岳とこの鳥居と沖之神島は一直線に結ばれているらしい
2018年09月02日 06:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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多良岳とこの鳥居と沖之神島は一直線に結ばれているらしい
これから向かう多良山系、夜明け前は肌寒かったが、夜明けとともに気温が上がる
2018年09月02日 06:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/2 6:28
これから向かう多良山系、夜明け前は肌寒かったが、夜明けとともに気温が上がる
多良岳登山口がある中山キャンプ場まで、約10キロの舗装路を歩く
2018年09月02日 06:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/2 6:36
多良岳登山口がある中山キャンプ場まで、約10キロの舗装路を歩く
道の両側には、稲穂が頭を垂れた田んぼが広がる
2018年09月02日 06:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/2 6:55
道の両側には、稲穂が頭を垂れた田んぼが広がる
レトロな看板がありました。
2018年09月02日 07:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/2 7:03
レトロな看板がありました。
柿も大きくなって秋を感じさせます。
2018年09月02日 07:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/2 7:04
柿も大きくなって秋を感じさせます。
5キロほど歩いたが高度が上がっていかない
2018年09月02日 07:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/2 7:17
5キロほど歩いたが高度が上がっていかない
イノシシ注意!
2018年09月02日 07:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/2 7:23
イノシシ注意!
少し高度が上がると石垣の段々畑になってくる
2018年09月02日 08:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/2 8:12
少し高度が上がると石垣の段々畑になってくる
振り返ると谷越に沖之神が見える。
2018年09月02日 08:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/2 8:13
振り返ると谷越に沖之神が見える。
舗装路を2時間半で中山キャンプ場到着
2018年09月02日 09:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/2 9:04
舗装路を2時間半で中山キャンプ場到着
多良岳へ進みます。
2018年09月02日 09:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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多良岳へ進みます。
日陰になると涼しい、ここからせせりが沢山寄ってきた。
2018年09月02日 09:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/2 9:07
日陰になると涼しい、ここからせせりが沢山寄ってきた。
太良山系は良く整備されていて、各所に救難用の看板が立ってます。
2018年09月02日 09:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/2 9:09
太良山系は良く整備されていて、各所に救難用の看板が立ってます。
多良岳まで1.9キロ、昨日の雨で登山道は滑りやすかった。
2018年09月02日 09:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/2 9:17
多良岳まで1.9キロ、昨日の雨で登山道は滑りやすかった。
多良岳までのルートは水が豊富ですが、その後は稜線伝いになるので、今回は水を2リットル持ってきました。
2018年09月02日 09:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/2 9:43
多良岳までのルートは水が豊富ですが、その後は稜線伝いになるので、今回は水を2リットル持ってきました。
石段が滑りやすいので慎重に歩く、700m越えたくらいからせせりがいなくなった。
2018年09月02日 09:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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石段が滑りやすいので慎重に歩く、700m越えたくらいからせせりがいなくなった。
多良岳への取り付き
2018年09月02日 10:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/2 10:05
多良岳への取り付き
奉納されている下駄の鼻緒はクライミングロープ風
2018年09月02日 10:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/2 10:08
奉納されている下駄の鼻緒はクライミングロープ風
多良岳への最後の階段、前日の雨でかなり滑りやすい
2018年09月02日 10:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/2 10:25
多良岳への最後の階段、前日の雨でかなり滑りやすい
今日最初のピーク多良岳
2018年09月02日 10:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/2 10:26
今日最初のピーク多良岳
林に囲まれ眺望は悪い、有明海は見えなかったが、目的地の大村湾が見える
2018年09月02日 10:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/2 10:27
林に囲まれ眺望は悪い、有明海は見えなかったが、目的地の大村湾が見える
ここでオニギリでブランチ
2018年09月02日 10:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/2 10:31
ここでオニギリでブランチ
金泉寺へ下る
2018年09月02日 11:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/2 11:13
金泉寺へ下る
毛布が干してありました。
2018年09月02日 11:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/2 11:14
毛布が干してありました。
ずっと森の中を歩いているので涼しい、下界はたぶん今日も暑いだろう
2018年09月02日 11:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/2 11:16
ずっと森の中を歩いているので涼しい、下界はたぶん今日も暑いだろう
経ヶ岳へ向かう
2018年09月02日 11:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/2 11:50
経ヶ岳へ向かう
途中5.9くらいありそうな岩場もあります。
2018年09月02日 12:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/2 12:49
途中5.9くらいありそうな岩場もあります。
佐賀県最高峰経ヶ岳到着、ここより西の日本国土には1,000m以上の山はありません、ここまで急勾配だったのでかなり体力を吸われた。最近登ってなかったので運動不足だ。
2018年09月02日 13:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/2 13:05
佐賀県最高峰経ヶ岳到着、ここより西の日本国土には1,000m以上の山はありません、ここまで急勾配だったのでかなり体力を吸われた。最近登ってなかったので運動不足だ。
ここでも有明海はあまり見えず、大村湾側がよく見えた。
2018年09月02日 13:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/2 13:05
ここでも有明海はあまり見えず、大村湾側がよく見えた。
オニギリでお昼を採る、あとの食料は羊羹1個だけだが、昨年の脊振山系縦走で教訓となった塩を忘れた!汗を大量にかく事を予想していたので、塩を舐めながら歩こうと考えていたのだが失敗した。
2018年09月02日 13:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/2 13:08
オニギリでお昼を採る、あとの食料は羊羹1個だけだが、昨年の脊振山系縦走で教訓となった塩を忘れた!汗を大量にかく事を予想していたので、塩を舐めながら歩こうと考えていたのだが失敗した。
経ヶ岳からは、遠く九十九島まで眺望できた。
ここからは下りなのでなんとかなるだろう。
2018年09月02日 13:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/2 13:22
経ヶ岳からは、遠く九十九島まで眺望できた。
ここからは下りなのでなんとかなるだろう。
いきなりの急斜面、滑りやすいので注意して下る
2018年09月02日 13:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/2 13:23
いきなりの急斜面、滑りやすいので注意して下る
ここまでがとても長く感じた。
案内板に難所って書いてあるので、黒木へ下りるか郡岳へ進むか迷う
2018年09月02日 13:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/2 13:53
ここまでがとても長く感じた。
案内板に難所って書いてあるので、黒木へ下りるか郡岳へ進むか迷う
そして更に迷う原因がこれ、9キロなので今までの自分の経験では、かかっても4時間くらいかと思い群岳へ進むことにする。
2018年09月02日 13:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/2 13:58
そして更に迷う原因がこれ、9キロなので今までの自分の経験では、かかっても4時間くらいかと思い群岳へ進むことにする。
穏やかな縦走路なので一安心するが
2018年09月02日 14:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/2 14:44
穏やかな縦走路なので一安心するが
ピーク前後アップダウンは急勾配で、時には崖を這い上るような場所もあった。
2018年09月02日 15:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/2 15:00
ピーク前後アップダウンは急勾配で、時には崖を這い上るような場所もあった。
狸がたまるのだろうか
2018年09月02日 15:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/2 15:22
狸がたまるのだろうか
馬の背のような場所もあった。平均して800m前後を50mくらいのアップダウンがあって歩きやすいのだが、ピーク前後の急斜面はキツイ
2018年09月02日 16:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/2 16:36
馬の背のような場所もあった。平均して800m前後を50mくらいのアップダウンがあって歩きやすいのだが、ピーク前後の急斜面はキツイ
遠目山の手前くらいからまたせせりがまとわりつく、この辺で塩不足だろうか足が少し痙攣するが、最後の羊羹補給で踏ん張る。
2018年09月02日 17:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/2 17:34
遠目山の手前くらいからまたせせりがまとわりつく、この辺で塩不足だろうか足が少し痙攣するが、最後の羊羹補給で踏ん張る。
遠目山から群岳まで、針葉樹と広葉樹の境に登山道があり、ついつい並んで植樹されている登山道ではない針葉樹側に行ってしまう。
2018年09月02日 17:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/2 17:50
遠目山から群岳まで、針葉樹と広葉樹の境に登山道があり、ついつい並んで植樹されている登山道ではない針葉樹側に行ってしまう。
暗くなってやっとせせりが少なくなった。
なぜか目を集中して攻められた。
2018年09月02日 18:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/2 18:25
暗くなってやっとせせりが少なくなった。
なぜか目を集中して攻められた。
ラスボス群岳に日没前に到着
2018年09月02日 18:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/2 18:42
ラスボス群岳に日没前に到着
大村湾まであと少し、思っていたより時間がかかってしまった。
2018年09月02日 18:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/2 18:45
大村湾まであと少し、思っていたより時間がかかってしまった。
雲が厚くなってきた。
2018年09月02日 18:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/2 18:45
雲が厚くなってきた。
南登山口へ下る、途中で工事のため迂回させられる
2018年09月02日 19:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/2 19:31
南登山口へ下る、途中で工事のため迂回させられる
南登山口、ここからは舗装道を街へ下る
雨が本降りとなったが、雨具は持って来ていなかったのでそのまま歩く、汗だくでびしょ濡れだったので、雨に濡れても気にならなかった。
2018年09月02日 19:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/2 19:42
南登山口、ここからは舗装道を街へ下る
雨が本降りとなったが、雨具は持って来ていなかったのでそのまま歩く、汗だくでびしょ濡れだったので、雨に濡れても気にならなかった。
街まで下ると雨も上がった。
21時20分、予定より2時間以上遅く松原駅到着、駅近くの橋の上から大村湾到着とする。
2018年09月02日 21:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/2 21:21
街まで下ると雨も上がった。
21時20分、予定より2時間以上遅く松原駅到着、駅近くの橋の上から大村湾到着とする。
電車があるか心配だったが21時45分発諫早行きが多良駅まで行く最後の便だった。
甘い登山計画のためギリギリになってしまった。
2018年09月02日 21:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/2 21:34
電車があるか心配だったが21時45分発諫早行きが多良駅まで行く最後の便だった。
甘い登山計画のためギリギリになってしまった。
諫早駅で乗り換えのため40分待っている間に、駅のトイレで着替えてコンビニでソバを食べて遅い晩御飯、23時35分に最終便で多良駅に着いて、15分ほど歩いてスタート地点に戻ってきました。
2018年09月03日 00:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/3 0:01
諫早駅で乗り換えのため40分待っている間に、駅のトイレで着替えてコンビニでソバを食べて遅い晩御飯、23時35分に最終便で多良駅に着いて、15分ほど歩いてスタート地点に戻ってきました。
さて次はどこへ行こうか
2018年09月03日 00:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
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9/3 0:04
さて次はどこへ行こうか

感想

有明海から大村湾まで多良山系を縦走、みなさんの過去ログから11時間くらいを予想したが、太良岳まで回ったので+4時間くらい予想時間を上回り、距離も30キロから35キロ歩いた結果、帰りの電車の乗り遅れるところだった。
前日の雨のせいか全体的に滑りやすい登山道で、経ヶ岳以外はだいたい800m前後で稜線を縦走していくのですが、ピーク前後は急斜面で手こずりました。
ずっと森林帯を歩くのでピークですら眺望が悪く、最後の群岳の景観だけは雲がありましたが良かったです。

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