矢ノ原・駒止・宮床湿原（2018）

2018年09月03日(月) [日帰り]

• GPS: 24:00
• 距離: 12.0km
• 登り: 101m
• 下り: 79m

天候

矢ノ原：曇り（一時小雨），駒止：曇り，宮床：晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

矢ノ原，駒止湿原では，接する林内から，枝をボキボキ折ったり（人が入っているような気配はありませんでした。），チョット大型な動物が走り去るような音（鹿の足音とは違うように感じました。）が，何度か聞こえました。熊かも？

その他周辺情報

宮床湿原への道（南郷から入り，宮床へ抜けました。）は，道路脇のススキなどの葉が伸びて，南郷側は宮床湿原入口の手前から，宮床側はほぼ全線，道幅が狭くなって見通しが利かず徐行しました。また，茎や葉が車に触り，少し太めの落枝（直径５Ｃｍ前後）などもあり（降車して退かしました。）ましたので，車を利用される方は，十分注意してください。

写真

矢ノ原湿原バイオトイレのある駐車場から出発します。

矢ノ原湿原バイオトイレの説明板

矢ノ原湿原説明板

ヌスビトハギ

ヨモギ

ヒヨドリバナ

湿原に到着です。

ノコンギク

沼。奥には湿原が見えます。

遊歩道入口
ここを入って少し進むと，林内から枝を折ったり，何かを叩いているような音が聞こえていました。木切れで樹や枝を，また，手を叩いたりしながら様子見をし，チョッと静かになったときに，音をたてながら急いで通過。少し距離ができると，また，木を折るような音が始まりました。

サジガンクビソウ

ノリウツギ

サワギキョウ

ヒメシロネ

ウメバチソウ

アブラガヤ

ミズオトギリ？

ナガボノシロワレモコウ

ハイヌメリ？

ヤマイ？

コマツカサススキ

アギナシ（雄花）

「葉は下2つの裂片が上の裂片より短く、オモダカはその逆である」とありました。

ミカヅキグサ

コブナグサ

チゴザサ

ヤマキツネノボタン

ウシクグ

アリノトウグサ

リョウブ

ツリガネニンジン

ウツボグサ

オカトラノオ（クガイソウから修正しました。）

サギソウ？

オヤマリンドウ

ゴマナ

メドハギ

ハンゴンソウ

ヒメキンミズヒキ

ウド

サワヒヨドリ

ツルリンドウ

ユウガギク？

ヤマニガナ

オトコエシ

矢ノ原湿原を散策される皆様へ

源兵衛清水

同名の謂れ

ヤマトウバナ

ママコナ

アケボノソウ

こちらは，トリオ

シラヤマギク

矢ノ原湿原遊歩道案内板

戊辰の役古戦場

野村新平の墓

同説明板

代官清水

奥から，滾々と湧いてます。

代官清水の由来

同名の謂れ

スイレン

池畔から見る，湿原の眺め

イタドリ

コウゾリナ

ゲンノショウコ

アキノノゲシ

トモエソウ

駐車場「そば（脇）」のソバ畑は，満開です。

駒止湿原昭和村側入山口駐車場に移りました。

天然記念物「駒止湿原」案内

リョウブ

ヒメキンミズヒキ

駒止湿原位置図

水無谷地説明板

アキノキリンソウ

コウメバチソウ

ウラジロヨウラク？

ハクサンシャクナゲ

ノリウツギ

ツルコケモモ

ヤマドリゼンマイの紅葉が綺麗です。

サワフタギ

オヤマリンドウ？

ナナカマド

キンミズヒキ

ヨモギ

クロヅル

サワヒヨドリ？

コウゾリナ

ヒカゲノカズラ

ゴマナ

ミツモトソウ

ノコンギク

ゲンノショウコ

ハンゴンソウ

ヤマハハコ

ウド

ミヤコグサ

メマツヨイグサ

ツルフジバカマ

ヌスビトハギ

ハナニガナ

コシロネ

ツリフネソウ

トイレ完備の田島町側駐車場

駒止湿原の四季

登山口の標識

花の間から角が！
クワガタかと思いましたが，キバネハサミムシのお尻の様です。

ヨメナ？

コウガイゼキショウ？

コウガイゼキショウ

オトギリソウ

ここに来るまで，藪の中に動物の気配を何度か感じましたが，一度は，前方の藪の中を走り寄ってきて，威嚇してくる動物（姿は見えませんでした。熊？）がいました。仕方なく，前を向いたまま，手を叩いたりして音を出しつつ，ゆっくり40〜50m後退しました。少し時間を置いてから再度音を出しながら進むと，走りながら道から遠のいていく動物の気配がありました。
　そんな中でのこのバケツ，心強いです。ガンガン叩かせていただきました。

大谷地

ここから一方通行

ノダケ

ミゾソバ

ヤノネグサ？

アカバナ

ツマトリソウ

ミカヅキグサ

ミズゴケとマルバモウセンゴケの紅葉（モウセンゴケは，最初から赤いって？）

ミズギク

イソノキ？

コバイケイソウ

サワギキョウ

キンコウカ

ホソバノヨツバムグラ

ヤマアワ？

ヤナギラン

ヒゲアブラガヤ？

イヌツゲ

オヤマリンドウ

ニッコウキスゲ

天候が回復してきました。

エゾリンドウ

研究用なのでしょうか？
幾つも設置されていました。

カキラン？

湿原を後にします。

タムシバ？

コバノフユイチゴ

ヤマウルシ

アオギリ？

宮床湿原入口に到着です。

宮床湿原案内板

トリアシショウマ？

アキノギンリョウソウ

花が枯れる直前？
黒っぽいものも。

花の中。ギンリョウソウは青っぽいですが，これは黄色っぽいです。

宮床湿原の植生

宮床湿原案内図

相思相愛の樹

オトコエシ

ミヤマママコナ

ウスゴ

湿原への道を進みます。

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いつのまにか，晴天です。

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湿原の反対側への木道

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クルマバハグマ
「種子発芽から繁殖段階に達するまでに25年程度、時には100年以上かかるということもあるという。ふつう、個体は80年ほど生存するというから人間の平均寿命とほぼ同様である。〔参考資料→日本生態学会全国大会講演要旨　http://www.esj.ne.jp/meeting/abst/55/P1-055.html
〕」とありました。

エゾリンドウ

ミカヅキグサ

ホタルイ？

コウメバチソウ

浮草状のマルバモウセンゴケ

ヒツジグサ

ヒルムシロ？

ヒメシロネ

イチヤクソウ

オゼヌマアザミ？