大平山(伊東)：伊豆の里山は手強かった、半袖隊長、大平の森コースを周遊
半袖隊長👕
１号隊員
体力度について
- GPS
- 05:09
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 709m
- 下り
- 705m
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| 天候 |  曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
 来宮駅 伊東駅注： 無料送迎バス【復路】下山後そのまま徒歩でお宿へ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【大平の森コース】 伊東市健康保養地づくり実行委員会(伊東市や観光協会が母体？)が制定した「ゆったり湯めまちウォーク」のうち「大平の森コース(健脚向けハイキング)」の「尾根コース」を歩いた。 伊東駅前にある伊東市観光案内所でハイキング・マップを入手するとよい。 同マップに掲載コースタイム(伊東駅基点として周回)は5時間30分。 ヤマレコ山行計画機能を利用した場合に出てくる軌跡(オレンジ・ドット線)は概ね同マップに記載されているコースと同一。 なお拙者は宿泊施設の関係と赤線繋ぎの観点から南伊東駅を終点としたが、一般的には伊東駅に戻る周回コースであり、その歩行距離は今回と大差なし。 「尾根コース」の他に「渓谷コース」があるが、現在は通行止め。 ★コース状況【   】際だった危険箇所はないが、注意点として… �‘Г濱廖�大平山山頂を経て展望ポイントまでは踏み跡は濃いが、その後は所々でうすくなる。道標に加えて「ゆったり湯むめまちウォーク」や「大平の森コース」の多数のプレートが樹木に掛けられているほか、赤・白・青のテープ類も多いので、道を見失いかけたら立ち止まってじっくり周囲を見渡せば迷うことはない。 ��傾斜が急な下り坂が三度あり、粘土質の地層で非常に滑りやすいので、転倒・滑落に注意。 �０謀貉坡甲呂篩衞蕨僂猟�望ポイントである馬場の平から先の草原地帯では、夏草が伸び放題のまま管理されず放置されており、約10分程度は足下が見えないまま、やぶ漕ぎならぬ草漕ぎを強いられる。ダニ等の心配もあり、深ければ胸に至るまでの草漕ぎを回避したい場合は、眺望ポイントからクルマ止めに戻り、丸善分譲地に至る細い車道に抜けるのがよい。お子様連れには絶対に向かない。伊東市は、本コースを健康作りに加えて観光目的にも制定しているのだから、管理責任者として早急に整備(草刈り)すべき。 ★水場  ：なし★渡渉箇所  ：なし★泥濘状況  ：なし★蜘蛛の巣 ：最初から最後まで多数☆半袖  タイム：全行程★半袖 出会い指数：観察非対象期間☆半袖 驚かれ指数：観察非対象期間★入山者  ：ゼロ(遭遇せず) |
| その他周辺情報 | ★登山ポスト ：なし★トイレ  ：伊東駅、丸山公園、南伊東駅★携帯  ：圏内★食料調達処  ：セブンイレブン伊東駅前店★酒類調達処   ：マックスバリュ南伊東店(お宿の隣り)★飲食店  ：寄らず★温泉  ：下記宿泊先★宿泊施設  ：伊東小涌園http://www.ito-kowakien.com/ |
| ファイル |
大平（おおびら）の森コース
（更新時刻：2018/09/16 10:24） |
写真
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初見ルートでは、まずは登山口に正確に辿り着くのが肝要。
油断すると顔面から突撃…何度あったことか！
最後までこの案内プレートが頼りでした。
そう言われれば…何となく…そうかな？
高尾山より低いがよほど登り甲斐がある山でした。
この先が大平の森コースの真骨頂でさした。
粘土質の地層で滑りやすく、自ずとへっぴり腰。
また落石注意です。
1号隊員がビニ傘を持っているのは、急坂対策用の杖代わりです。
林道大平線(管理車道)に下る道は立入禁止。
踏み跡も定かではありませんでした。
右側に道標があるのに…危ない、危ない！
夏草が蔓延り、やぶ漕ぎ、いや草漕ぎ三昧(+。+)アチャー
当然、1号隊員からは非難囂々、郷ひろみです。
これは伊東市役所にご注進し、草刈正雄さんに登場願いたいもの。
経験則に拠れば里が近づいてきた証。
我々の世代では、鬼怒川のあさやと並んで著名なCMソングですね。
感想
胆振東部地震の影響で取り止めた北海道夏山巡業の代替策として巡る近場の温泉第二夜は伊豆東海岸の中心・伊東温泉。
伊東にはかって健保組合保養所があったので年に数回は来ていたが、伊東周辺の山で登ったことがあるのは、強いて挙げれば天城山ぐらいのもの。
保養所が何年か前に廃止されて以降は、意図来ることもなくなり、とんとご無沙汰している。
今回は区の指定宿泊施設がたまたま伊東にあるので来ることになったが、前泊した熱海から伊東にかけて登山対象となるのは、玄岳と巣雲山ぐらいしか思いつかない。
そこでみんなの足跡を見てみたら、伊東駅を基点とした周回ルートが西に向かって伸びている。
さらに皆さまの過去レコを読んでみると、伊東市が制定した登山コースがあり、それなりに道も整備され周回することが可能なようだ。
計画機能を利用して赤線を引っ張ってみたら11-12km程度でEK度数は「やや軽い」との判定。
これだったら4-5時間で歩けて、お宿に3時か4時にはチェックイン出来そうなので、歩いてみることにさした。
結果は……想定内の時間で歩き終えたが、距離・標高差の割にはきついコースで、初見ルートで勝手が分からず、戸惑いながらだったこともあろうが、高尾・陣馬を縦走するよりよっぽどタフだった。
片やハイウェイ並みに整備され尽くされた道に対して、本コースは市町村道並み程度だから、違いが出て当然だ。
観光案内所で貰ったハイキングマップの解説に「地図をよく読み、標識マークを確かめながら歩きましょう」と記載されているが、登山スキルアップのためには、こんな真の山道歩きをしないとアカン！と感じた次第である。
お疲れさんどした<m(__)m>
隊長
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neo-n さん
yamabeeryuさん、こんにちは。
観光案内所で貰ったハイキングマップのコースが高尾・陣馬の縦走コースよりタフとは
そりゃ〜１号隊員様がオカンムリになるのも仕方ないですね
下調べは完璧に！
チェスト〜
私も海沿いを旅行して美味しい海鮮が食べたいな〜
隊長殿 こんにちは。
6年くらい前でしょうか？
かなり前に訪れました。
同じく藪漕ぎに辟易してしまいました(T_T)
ホントにハイキングコースと銘打っているのだから整備して欲しいですよー٩(๑`^´๑)۶
でも年数経っても状況変わらないと言う事は整備する気が（金が）無いのでしょうね(´・ω・`)
ところで伊東名物ち○ち○は食しましたか？
さすがniiniさん、マイナーな山も巡っていらしゃいますね。
レコアップ後に「歩くペース 1.0〜1.1（標準）」と出て来たので、あれ？と思ってヤマプラをチェックしてみたら、このコースは山と高原地図に掲載されているのですね。
しかしながら過去１年間にヤマレコで、「大平山」を通るレコがアップされたのはたったの２回だけ。
予算不足の自治体にとっては、草刈りより先に（優先的に）やることは多いのでしょうね。
高尾山並みにハイカーが増えればあっという間にきれいな道になりますよ。
・・・夢物語ですが・・・。
「○ん○ん」はお宿の朝食で供されました。
文字だけから察すると、男性の「ち○ち○」か
美味しく頂きました
こんにちわ。
市が設定した「ゆったりウォーク」なんですよね！？急坂とか、草漕ぎとか、すごい道ですね。名前に釣られて油断したら大変なことになりそうです。
１号隊員さん、お疲れ様です。私だったら、途中でエスケープしたいです。
熱海、伊東と、馴染みがあるわりに、意外と行ってないところとかあり、勉強になりました。
山小屋や民宿に泊まるのもいいけど、やっぱり温泉旅館はいいですね〜大浴場に入りたい〜
帰宅後に「ゆったり湯めまち」で検索したら、伊東観光協会HPにありました。
http://itospa.com/yumemati_walk/
大平山コースマップ
http://itospa.com/main/main_image/yumemati_walk/pdf/oobira02.pdf
大平山コースは、全部で12エリアが紹介されている中で、最も所要時間が長い（⇒5時間30分）コースでした。
急坂の斜度はよくある程度なのですが、滑り易い粘土質なので下りでは厄介でした。
草漕ぎは・・・キレイに刈られていたら、アグネスチャンのように「草原の輝き」だったかもしれません。
伊東・熱海・湯河原と温泉旅館を転戦しましたが、ついつい食べ過ぎ・飲み過ぎになり、あっという間に体重増になってしまうのが難点です。
拙者も、これで3キロ増えました
伊東市は「ゆったり湯めまちハイキングコース」を10箇所以上制定し、マップを作成・配布しています。
今回の大平の森コースには括弧書きで(健脚向き)とありました。
歩行距離は10kmちょっとですから、健脚向きとは大袈裟な！と思いましたが、骨のある行程に納得でした。
もう終わりだと安心しきったところに、草茫々道が現れたことも、大いに影響しているのでしょうね。
もう、わたしゃ無理よと１号隊員……
お母ん、無理……
オカンムリ
熱海⇨伊東⇨湯河原と三泊したのですが、後半に天気が崩れ、大した運動もせずに、「飲む・食う・浸かる」だけの優雅な……言い換えれば怠惰な生活となったため、今後は二泊三日で十分との結論に至りました。
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