記録ID: 1583985
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
クラシックルートをたどって展望の霞沢岳へ
2018年09月17日(月) 〜
2018年09月18日(火)


体力度
8
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 16:27
- 距離
- 34.6km
- 登り
- 2,993m
- 下り
- 2,252m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 7:18
距離 17.1km
登り 1,908m
下り 527m
14:12
2日目
- 山行
- 8:31
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 8:58
距離 17.5km
登り 1,118m
下り 1,728m
13:22
ゴール地点
天候 | 9月17日(月)曇り一時晴れ 9月18日(火)晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
事前に連絡したところ安曇支所の駐車場にも駐車可能とのこと |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースの状況 〇島々谷入口〜二俣 ・平坦な林道歩きですが、第2ゲートの先に崩落箇所 〇二俣〜徳本峠 ・基本的にハイキングコース。でも、片斜面で狭いところ、水が流れている場所、枝沢を横切る箇所が普通にあり ・大雨の後は小屋に状況を確認した方が良い(今回も水量多め) ・防水性の高い靴とバランスを取るためのストック推奨(渡渉の際に役立ちます) ・1か所大きな崩落個所。上にルートは付いているが、右側が崩れているので慎重に ・渡渉箇所はほとんど2,3歩で渡れるが、中間ベンチ手前の沢(やや距離がある)と力水手前の沢(水量多し)は特に注意 ・橋は3本丸太が1か所ある他は普通の橋(特別のバランス感覚は不要) ・力水から先はジグザグの歩きやすい登り 〇徳本峠〜霞沢岳 ・木の根っことぬかるみはK1手前まで多数ある。倒木もあってあまり飛ばせない。 ・ジャンクションピーク〜P2の先まではだらだらしたアップダウンで、登りも下りも時間的に大差なし ・K1手前は浮石もある厳しい急登。ここが本ルートの正念場。 ・K1から先は手を使うところもあるが、霞沢まで展望抜群の楽しいルート。 (とはいえ細いのでそれなりに注意) |
写真
感想
いにしえの道である徳本峠越え、穂高連峰から外れて静かに佇む渋い霞沢岳の二つを楽しむ欲張りな計画。
7月豪雨、9月の台風と大雨が続き、島々谷のルートの状況が不安でしたが、事前に小屋に確認したうえで決行。早朝の霧雨は止みましたが、川の流れの轟音に不安を煽られ、渡渉(というほどでもないが)に靴を濡らしながら無事、岩魚留小屋に到着。
小屋手前で他の登山者に会い(結局この日は同宿となる3名と下りの5名にお会いしたのみ)、天気も快方に向かって一安心。小屋の軒下でうたた寝してしまいました。
徳本峠小屋は小さな小屋ながら完全予約制で一人当たりのスペースも十分。歴史的な建物である本館も健在で、なかなか趣のある小屋でした。
翌朝はヘッデン歩きでスタート。幸先よくジャンクションピークで来光を拝めました。壁のようなK1の登りでは心折れそうになるも、展望を励みに何とか登頂。山頂からの眺めは文句なし。無事に目標を達成できました。
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