平ヶ岳 雨の皇太子ルート

2018年09月16日(日) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 9.5km
• 登り: 1,005m
• 下り: 997m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:34
• 休憩: 0:06
• 合計: 5:40

5:27 中ノ岐林道登山口
7:33 7:36 玉子石
7:51 7:52 平ヶ岳キャンプ指定地
8:17 8:18 平ヶ岳三角点
8:41 8:41 池ノ岳
9:04 9:05 玉子石
11:07 中ノ岐林道登山口

天候

雨時々霧雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

前日、銀山平温泉宿泊。
朝4時送迎バス出発。中ノ岐登山ロへ。
12時30分までに下山集合。
12時30分までずっとバスで待機していてくれるので、途中で帰って来ても、途中で何かあってもバス停に人が居てくれると思うと安心です。
送迎バスは1時間15分ほど。少々悪路です。
中ノ岐林道も登山道も水量の多い時は中止となる場合があるそうです。
その場合は事前にお知らせしてくれます。

コース状況／危険箇所等

登山開始5分後、川を渡ります。
登山開始2時間半は急登。
残り1時間は木道。
雨の場合滑ります。

写真

9/16 14:41

前日に宿泊した銀山平温泉。
同じ形のコテージが立ち並び、とても雰囲気の良い所。
夕食は魚沼産コシヒカリの新米でした。

9/16 11:27

霧雨の中、送迎バスで中ノ岐登山口へ。
トイレ3台。ペーパーありました。

9/16 11:27

ベンチあり、ビニールシートで屋根が作ってありました。

9/16 5:34

登山開始5分、川を渡ります。
万が一橋が流されてしまった時には上のロープを使って渡してくれるそうです。

9/16 5:35

橋のすぐわきに名水があります。

9/16 10:55

10分後。ヒカリゴケ分岐。
右ピンクテープ側がヒカリゴケ。
下山時に寄る事にします。
左が山頂。

9/16 7:27

赤く色づきはじめ

9/16 10:26

右手に滝が見えました。

9/16 6:26

大きい木。
帰りにこの木で雨宿りしながらおにぎりを食べました。

9/16 7:28

予報では朝は雲、9時頃から雨マークでしたが、
結局1日雨でした。
結構な急登が2時間半続きます。

9/16 7:30

木道に出ました。一面草紅葉です。
残り1時間位。

9/16 7:35

本道から右へ5分程で玉子石。

9/16 7:37

山頂へ

9/16 8:54

テント場付近。
小屋があり、中で作業している方が居ました。

9/16 7:52

水場。3段ほど下に細い川が流れていました。

9/16 8:49

カメラがくもってきました。
くもり止めしておいた方がベターです。

9/16 8:16

山頂到着！！

9/16 8:21

山頂手前の池塘の中。
かわいい苔が沢山ありました。

9/16 8:38

姫ノ池に向かいます。

9/16 8:42

姫ノ池到着。
本来ならば目の前にど〜んと平ヶ岳。
オコジョもいるらしいです。

9/16 8:54

池の中にオタマジャクシが居ました。

9/16 8:44

下山します。
中ノ岐登山口へは道標が特にないので玉子石を目指して戻ります。
雨で視界も良くないの分岐分岐をしっかり覚えておいた方がよいです。

9/16 8:58

グラデーションが良いです。

9/16 8:58

秋です。

9/16 8:58

一面秋です。

9/16 8:58

赤です。

9/16 10:09

毛虫です。

9/16 10:54

下山時にヒカリゴケへ。
ピンクテープをくぐり、123歩と書いてあります。
歩いて2分とかかりません。
ピンクテープに従って歩きます。
バス停はここから10分程なのでお時間のある方は見た方が良いと思います。

9/16 10:51

ピンクテープで「ヒカリゴケ」と示してくれています。
洞窟の中。
光ってます。今まで見たヒカリゴケで一番の大きさでした。

9/16 11:30

バス停に着きました。
靴の洗い場があります。
レインウェアなど濡れたものは脱いでからバスに乗り込むのでビニール袋を1枚持っておいた方がよいです。

9/16 12:45

送迎バス車内より。
右側の渓谷の沢。
深田久弥さんが登り始めた沢だそうです。

9/16 14:42

帰りは白銀の湯でさっぱりと。
靴下まで全身びしょびしょになりました。

撮影機器：

Xperia ZL2 SOL25 au SONY

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

usajiro

1986.10.14皇太子さまが登るために整備されたルートと聞いております。
大変ありがたい貴重なルートをありがたく登らせて頂きます。
登山開始から結構な急登が続きます。
雨でしたので下山時は滑り、少々大変でした。

前日まで雨なのか霧なのか曇りなのか。
行くべきか行かないべきか、登れるのか、
川は渡れるのかなどなど。。。
各天気予報を見比べながら,
降水量が1or0.5mm風速9m/sとの予報より、
行くことに決めました。
霧ときどき雨とは言え、山なので、おそらく1日雨であろうと思いながら。
案の定一日雨となってしまいました。

滝の様な雨ではなかった事と、山頂での風も9m/sあるかないか位の風だったので、
何も見えなかったですが楽しむ事が出来ました。

銀山平もとてもいい所です。
又来ると直感しました。
次は全ての山を見渡せる快晴の時だと思います。
その時を楽しみにしております。
ありがとうございました！＼(^o^)／