平ヶ岳

2023年11月03日(金) [日帰り]

• GPS: 07:52
• 距離: 21.9km
• 登り: 1,760m
• 下り: 1,757m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:19
• 休憩: 0:31
• 合計: 7:50

距離 21.9km 登り 1,760m 下り 1,761m

5:50 鷹ノ巣登山口
7:13 下台倉山
7:47 7:48 台倉山
7:54 7:55 台倉清水
8:22 白沢清水
9:12 9:16 池ノ岳
9:36 9:37 平ヶ岳三角点
9:40 9:42 平ヶ岳
9:47 10:03 平ヶ岳三角点
10:28 10:30 玉子石
10:47 10:49 池ノ岳
11:20 11:21 白沢清水
11:45 11:46 台倉清水
11:54 台倉山
12:30 下台倉山
13:40 鷹ノ巣登山口
13:40 ゴール地点

写真

11/3 5:05

関越道を通って小出から国道352号に入りました。
写真は清四郎小屋です。先週で営業終了していたようです。

11/3 5:14

紅葉シーズンも終わりかけているので、駐車場は余裕があると思っていましたが、なんとか駐車場の端に滑り込みました。シーズン最後の週末なので、登山者はそれなりに多かったです。

11/3 5:42

明るくなってきました。朝食を車で済ませて出発準備です。

11/3 5:49

ここの登山口から出発です。

11/3 5:52

森の中はまだ暗いですが、紅葉が見事でした。

11/3 5:57

周りが暗いせいか月の明かりが目立っていました。

11/3 5:57

本日唯一の橋を渡っていきます。

11/3 6:04

燧ヶ岳が見えてきました。

11/3 6:12

陽の光を浴びると鮮やかな色彩になりました。

11/3 6:13

山全体が紅葉していました。

11/3 6:15

登山道も紅葉していました。

11/3 6:16

尾根は痩せていますが、慎重に歩けば問題ないです。

11/3 6:23

山の上の方は僅かにモルゲンロートしていました。

11/3 6:25

月と枯れた木がいい雰囲気を出していました。

11/3 6:38

燧ヶ岳をバックに紅葉が輝いていました。

11/3 6:44

この辺は急登できつい登りが続きました。

11/3 7:13

下台倉山。標識が大分斜めになっていました。

11/3 7:14

下から覗くと下台倉山と確認できました。

11/3 7:16

ここからこのような尾根伝いを歩いていきました。

11/3 7:45

この辺は尾根をトラバースしていく所が多くこのような木道が多くなってきました。

11/3 7:48

台倉山の三角点。

11/3 7:55

この辺りから森林の中の道は泥濘している箇所が多く、右足はズボッと入ってしまいました。

11/3 7:55

台倉清水。森の中の木道は湿っており、天気が良くても滑りました。強かに腰や頭を打ってしまいました。

11/3 8:40

しばらく平坦な道が続いていましたが、ここから再び急登になりました。

11/3 8:51

この辺は急登でキツかったです。

11/3 8:52

森林限界を超えて景色が良くなってきました。

11/3 8:55

振り返ると歩いてきた道が伸びていました。

11/3 9:03

多少霞んでいますが、山の稜線がよく見えており、今日は登山日和であることを感じさせてくれます。

11/3 9:04

まだまだ急登は続きます。

11/3 9:04

平な山頂を持つ平ヶ岳がはっきり見えてきました。

11/3 9:07

奥只見湖も遠くに見えてきました。

11/3 9:11

傾斜が和らぎ目の前が開けそうな予感があります。

11/3 9:12

池ノ岳の姫ノ池です。こんなに美しい景色を独り占めでした！

11/3 9:12

池の透明度が凄いです。

11/3 9:12

平ヶ岳方向です。これより高い場所や小川が無いのにどうしてこんなに水があるのか不思議ですね。

11/3 9:17

いよいよ平ヶ岳に向かいます。山頂地帯になると池塘が広がるのは、苗場山と似ていますね。

11/3 9:27

登山道の脇に雪が僅かですがありました。

11/3 9:31

気持ちの良い山頂へ続く木道。

11/3 9:35

この標識の奥には・・・

11/3 9:36

山頂標識がひっそりと立っていました。

11/3 9:41

さらに奥まで行くと最高点に着きました。

11/3 9:42

越後三山が良く見えていました。

11/3 9:44

登山中にずっと見えていた燧ヶ岳だけでなく、右側に日光白根山も見えています。燧ヶ岳位しか山の名前がわからなかったので、周りの方に教えていただきました。

11/3 9:44

このような解説がありました。

11/3 10:03

山頂標識の近くに戻り、昼食を取りました。

11/3 10:04

玉子石に寄って下山します。

11/3 10:21

玉子石に向かう木道。この辺りは気持ちの良い木道が続いていました。

11/3 10:25

中ノ岐登山口（プリンスルート）との分岐。

11/3 10:29

玉子石。確かに奇岩ですね。

11/3 10:29

しっかり下の石とくっついていました。

11/3 10:29

玉子石を後ろから見ると卵には見えないですね。

11/3 10:30

後ろの池塘と玉子石は自然の造形美としていいのですが、玉子石は周囲から浮いている感じがあり、ちょっと違和感がありますね。

11/3 10:40

この辺りも池塘が点在していました。

11/3 10:41

帰りも気持ちの良い木道を行きます。

11/3 10:48

姫の池まで戻ってきました。

11/3 10:50

またいつか戻ってきたいと思います。

11/3 11:54

帰りも燧ヶ岳が綺麗に見えていました。

11/3 12:56

帰りは順調に進みましたが、下台倉山を過ぎた岩場は登りで分かっていたとはいえ、キツイ下りでした。

11/3 13:33

岩場から下りると見事な紅葉が出迎えてくれました。朝は暗かったのでわかりませんでしたが、日が当たると鮮やかさが増して素晴らしいかったです。

11/3 13:41

登山口まで戻ってきました。

11/3 13:47

登山中の方が多いのか駐車場はまだ満車状態でした。

撮影機器：

iPhone 15 Pro Max Apple

感想

Ojisan69

国道352線が11月6日から冬季閉鎖で、今週末が今年のラストチャンスということで平ヶ岳に行ってきました。天候が期待できそうなのは金曜日だったので、仕事を終えて登山の準備をして、早朝から行動開始しました。いつも以上に睡眠不足感は拭えず疲れ気味でしたが、紅葉や景色を十分に楽しむことができました。
東京から関越道でアクセスしました。小出ICを降りる前から濃霧で国道352号の運転を心配しましたが、そこまで霧は酷くはありませんでした。また、国道の路面凍結も心配の一つでしたが、気温は7度近くあり、問題ありませんでした。国道352号は皆さんがご指摘の通り、十数キロにわたってカーブと狭い道が続き気が抜けないため、登山口の駐車場に着いた時はほっとしました。
平ヶ岳の登山は、鷹ノ巣からだと長いだけでなく、二ヶ所の急登（登山口から少し入った所〜下台倉山、白沢清水を過ぎて稜線に出た辺り〜池ノ岳）があることも特徴です。特に帰りの下台倉山からの下りは足が攣ってしまったこともあり、バテ気味でキツかったです。また、樹林帯の木道で黒く湿っている箇所は滑りやすいので要注意です。2回大きく転倒してしまいました。