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Yamareco

記録ID: 1586393
全員に公開
沢登り
奥秩父

笛吹川東沢 鶏冠谷右俣

2018年09月17日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:40
距離
14.0km
登り
1,308m
下り
1,316m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:09
休憩
1:25
合計
9:34
6:22
6:22
5
6:36
6:36
8
6:44
6:59
5
入渓
7:04
7:06
82
8:28
8:30
30
逆くの字取り付き
9:00
9:03
41
逆くの字上
9:44
9:45
10
2段巻き
9:55
9:57
20
2段上
10:17
10:20
27
2回目のロープ
10:47
10:48
59
2回目のロープ終わり
11:47
12:18
19
昼食
12:37
12:48
32
詰め開始
13:20
13:22
8
詰め終了 戸渡尾根
13:30
13:35
97
15:12
15:13
3
15:33
15:35
2
15:37
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西沢渓谷駐車場

道の駅 みさとで前泊です
コース状況/
危険箇所等
登山道は整備されてますが
近丸新道は荒れてましね…川渡りで靴が水没しました...
その他周辺情報 道の駅 大滝温泉
http://www.ootakionsen.co.jp/index.html
ここからスタートです
2018年09月17日 06:02撮影 by  SO-01K, Sony
9/17 6:02
ここからスタートです
ハイキングコースを行きます
2018年09月17日 06:27撮影 by  SO-01K, Sony
9/17 6:27
ハイキングコースを行きます
吊り橋を渡って
2018年09月17日 06:34撮影 by  SO-01K, Sony
9/17 6:34
吊り橋を渡って
2018年09月17日 06:35撮影 by  SO-01K, Sony
9/17 6:35
鶏冠山へ向かいます
2018年09月17日 06:37撮影 by  SO-01K, Sony
9/17 6:37
鶏冠山へ向かいます
入渓です
2018年09月17日 07:04撮影 by  SO-01K, Sony
9/17 7:04
入渓です
ここは怖かった…
2018年09月17日 08:47撮影 by  EX-FR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
9/17 8:47
ここは怖かった…
残置がすだれ状に
2018年09月17日 08:48撮影 by  EX-FR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/17 8:48
残置がすだれ状に
〆のコーラです
2018年09月17日 17:03撮影 by  SO-01K, Sony
1
9/17 17:03
〆のコーラです
出合から鶏冠尾根に登るトレイルを左に分けて、いきなり連続して現れる小滝を越えて行く。
2018年09月19日 00:17撮影
1
9/19 0:17
出合から鶏冠尾根に登るトレイルを左に分けて、いきなり連続して現れる小滝を越えて行く。
程なく 魚留の滝10m が現れる。 
魚留の滝の右壁を登っているレポートもあるが、落口あたりが手ごわそうだ。
2018年09月19日 00:17撮影
9/19 0:17
程なく 魚留の滝10m が現れる。 
魚留の滝の右壁を登っているレポートもあるが、落口あたりが手ごわそうだ。
ここは左岸を小さく巻く。 フックスロープがあるが、足元が滑り易いので要注意。
2018年09月19日 00:17撮影
1
9/19 0:17
ここは左岸を小さく巻く。 フックスロープがあるが、足元が滑り易いので要注意。
小滝を越え、しばらくゴーロが続くと右岸から涸れた 飯盛沢 が出合う。
2018年09月19日 00:24撮影
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9/19 0:24
小滝を越え、しばらくゴーロが続くと右岸から涸れた 飯盛沢 が出合う。
右岸から細い流れの 奥飯盛沢 が落ちている。
すぐに 3段12mの滝 が現れるので右側から越えて行く。
2018年09月19日 00:36撮影
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9/19 0:36
右岸から細い流れの 奥飯盛沢 が落ちている。
すぐに 3段12mの滝 が現れるので右側から越えて行く。
その先には、核心部となる 逆くの字滝15m が現れる。
降雨の後だけに水量は多めで、屈折点で跳ね上がる水が迫力ある流れとなって落ちている。
2018年09月19日 00:37撮影
9/19 0:37
その先には、核心部となる 逆くの字滝15m が現れる。
降雨の後だけに水量は多めで、屈折点で跳ね上がる水が迫力ある流れとなって落ちている。
二俣手前まではゴルジュ帯に美しいナメや小滝、淵が続く。
2018年09月19日 01:57撮影
9/19 1:57
二俣手前まではゴルジュ帯に美しいナメや小滝、淵が続く。
2018年09月19日 01:58撮影
9/19 1:58
やがて二俣に到着。 左俣出合に陽射しが当たっている。 
陽射しが嬉しくて、しばし休憩する。
2018年09月19日 01:58撮影
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9/19 1:58
やがて二俣に到着。 左俣出合に陽射しが当たっている。 
陽射しが嬉しくて、しばし休憩する。
いよいよ鶏冠谷右俣の始まりであるが、いきなり険悪なゴルジュの中にかかる25m滝はとても登れそうにない。
2018年09月19日 02:10撮影
9/19 2:10
いよいよ鶏冠谷右俣の始まりであるが、いきなり険悪なゴルジュの中にかかる25m滝はとても登れそうにない。
2018年09月19日 02:10撮影
9/19 2:10
ゴルジュの上部には、右壁に倒木が立て掛けられた滝がある。

この滝の右壁はすこぶる滑り易いので、支えになる倒木がありがたい。 
“死んでも君を離さないぞ” という愛のささやきと共に、倒木に思いっきりしがみつく。 笑
2018年09月19日 02:12撮影
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9/19 2:12
ゴルジュの上部には、右壁に倒木が立て掛けられた滝がある。

この滝の右壁はすこぶる滑り易いので、支えになる倒木がありがたい。 
“死んでも君を離さないぞ” という愛のささやきと共に、倒木に思いっきりしがみつく。 笑
ゴーゴーと雄叫びを上げて流れ落ちる30mの瀑滝。
2018年09月19日 02:13撮影
9/19 2:13
ゴーゴーと雄叫びを上げて流れ落ちる30mの瀑滝。
滝下のトラバースは、もろに放水射撃を受ける。
 ヒィィ((ll゜゜Д゜゜ll))ィィ!!!
2018年09月19日 02:17撮影
9/19 2:17
滝下のトラバースは、もろに放水射撃を受ける。
 ヒィィ((ll゜゜Д゜゜ll))ィィ!!!
横顔が美しい。
2018年09月19日 02:18撮影
9/19 2:18
横顔が美しい。
中段のブッシュでセルフを取り、草付きの右壁をロープ確保して登る。 
途中に残置ハーケンあり。
2018年09月19日 02:18撮影
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9/19 2:18
中段のブッシュでセルフを取り、草付きの右壁をロープ確保して登る。 
途中に残置ハーケンあり。
2018年09月19日 02:29撮影
9/19 2:29
陽射しが当たるようになったので、全身に水を浴びてナメ滝を登り、去り行く沢シーズンをちょこっと楽しむ。
2018年09月19日 02:29撮影
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9/19 2:29
陽射しが当たるようになったので、全身に水を浴びてナメ滝を登り、去り行く沢シーズンをちょこっと楽しむ。
2018年09月19日 02:33撮影
9/19 2:33
2018年09月19日 02:33撮影
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2018年09月19日 02:39撮影
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2018年09月19日 02:58撮影
9/19 2:58
2018年09月19日 02:58撮影
9/19 2:58
2018年09月19日 02:58撮影
9/19 2:58
戸渡尾根を15分程降って徳ちゃん新道の分岐に着く。 
今回は徳ちゃん新道ではなく近丸新道を降る。
2018年09月19日 02:58撮影
9/19 2:58
戸渡尾根を15分程降って徳ちゃん新道の分岐に着く。 
今回は徳ちゃん新道ではなく近丸新道を降る。
2018年09月19日 02:58撮影
9/19 2:58
2018年09月19日 02:59撮影
9/19 2:59
ヌク沢本流の橋が流されていたため、渡渉ポイントを探し廻った結果、堤防直下を飛び石で渡った。
2018年09月19日 02:59撮影
9/19 2:59
ヌク沢本流の橋が流されていたため、渡渉ポイントを探し廻った結果、堤防直下を飛び石で渡った。
2018年09月19日 02:59撮影
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9/19 2:59
2018年09月19日 02:59撮影
9/19 2:59
2018年09月19日 03:28撮影
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9/19 3:28
渡渉後、山腹を巻くようについているトレイルには、
倉庫のような小屋跡があったり、鉱車が転がっていたりして、昔はここに鉱山があったことを忍ばせる。
2018年09月19日 17:54撮影
9/19 17:54
渡渉後、山腹を巻くようについているトレイルには、
倉庫のような小屋跡があったり、鉱車が転がっていたりして、昔はここに鉱山があったことを忍ばせる。
30mの瀑滝の上流域は、明るい雰囲気のナメと小滝の連続。

Sue: メチャ楽しい! ♪
2018年09月19日 22:39撮影
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9/19 22:39
30mの瀑滝の上流域は、明るい雰囲気のナメと小滝の連続。

Sue: メチャ楽しい! ♪

装備

個人装備
1/25000地図 山と高原地図AP コンパス ファーストエイド 雨具 水筒 ストーブ ハーネス ヘルメット 沢靴 アプローチシューズ ツェルト
共同装備
ザイル

感想

初の車前泊は快適でした、今後はこのパターンもありだね^^

沢は綺麗で臭いも無くいい感じでしたね
適度にスリルもあって長いナメが心地よかったです
逆くの字は怖かった…リードしてもらったから登れたけど…
大滝と勘違いして早めに稜線に詰めてしまった感じかな?
でも十分楽しめたので満足です
今シーズンはこれが最後の沢かな、寒いからねw


今年2018年の5月に奥秩父の鶏冠尾根を登った際に、尾根取り付きに流れる鶏冠谷の美景にふれた。
その時に、夏の陽射しのもとで、この沢を登ってみたいと思った。

1度は計画するもメンバーが集まらず流れてしまい、夏の陽射しの弱まる初秋になってようやく実現した鶏冠谷の遡行である。

新緑や紅葉シーズンには多くのハイカーで賑わう笛吹川の西沢渓谷であるが、
西沢渓谷遊歩道の二俣吊橋から分岐して北上しているのが東沢である。
鶏冠谷は、その東沢に注ぐ沢のひとつで、同じ流域の釜ノ沢と並んでナメの美しい沢である。

Sueのレポートは→ https://hikingbird.exblog.jp/30057600/

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ハイキング 奥秩父 [日帰り]
甲武信ヶ岳(徳ちゃん新道〜近丸新道)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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