金山(椎原〜漁師岩山〜)【福岡県、背振山地】
- GPS
- 05:10
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,071m
- 下り
- 1,053m
コースタイム
ロボット雨量計下 11:32 - 登山道入口 11:37 - 椎原峠西 12:20/32 - 鬼ガ鼻岩 12:34/46 - 漁師岩山 13:07/15 - 小爪峠 13:22/27 - 露岩 13:47 - 金山番所跡 14:08 - 金山 14:09/27 - 小爪峠 15:04 - 漁師岩山 15:14/20 - 椎原峠西 15:50 - 椎原峠 15:53/16:02 - 近道との分岐 16:06 - 登山道入口 16:38 - ロボット雨量計下 16:42
●行動時間 5:10
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2003年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(自宅) = (椎原、雨量計下) – 金山 - (椎原、雨量計下) = (自宅) ●自動車でのアクセス ○椎原、雨量計下) ・福岡市天神から続く「日赤通り」は、途中から国道385号線となる。大橋で国道道なりに右斜め方に進む。大橋から約8kmのところにある「那珂川町山田」交差点を右折し、県道56号線に入る。およそ6.8km進んだ「大門」交差点で左折、3.5km程度進むと「椎原」バス停。バス停の先から、椎原峠を目指す林道に入り、約2km進んだ橋(たぶん「船越橋」)の先にロボット雨量計がある |
コース状況/ 危険箇所等 |
●コース状況 ・尾根までの登山道は、背振山へのメインコースの一つでもあるので、よく踏まれている ・尾根上の金山までのコースもそれほど利用されているとも思わないが、明瞭 ●買う、食べる ・コンビニ、飲食店等は県道まで出たら多数ある ・椎原の料理旅館という選択肢もあろう ●日帰り温泉 ・椎原には温泉はあるものの、いずれも料理旅館。日帰り温泉利用ができそうではなかったが、今はどうか… |
写真
感想
背振〜金山という背振山地のメイン縦走路の後半分へ。
次第に細る林道から登山道へ。しばらくは谷筋を淡々と登り、あとは鬱蒼とした林の中へ。途中で椎原峠への道から分かれ、椎原峠西を目指す。急な坂道もなく尾根道へ到着。九州自然歩道の大看板がある。
ここからは鬼ガ鼻岩は目と鼻の先。
鬼ガ鼻岩に登り、眺望を楽しむ。能古島に至るまでが見えている。来た道を振り返れば、背振山も見えている。登山口である椎原の先には、市街地越しに三郡山地も見えている。
季節が秋なので、コースは全般秋枯れの中。眺望にはプラスに働くものの、山の花を楽しむような場面はない。春ならば、この辺りはシャクナゲが美しいコースであるようだ。
緩やかに起伏のある尾根道を更に進むと、やがて漁師岩山。そのような標示があるからこそ意識するが、コース中の小ピークに過ぎない。しかし、三角点もある。
そこからはいったん小爪峠に下り、再び登りへ。相変わらずの緩やかな上り下り。二、三度目のピークが露岩になっており眺望が利く。
ここからは金山まではあと一息に見える。振り返ると、まだ背振山を確認することができる。
緩やかな昇降の途中に金山番所跡がある。特段の施設は残っていないが、標示があり歴史を感じる。そこからは、程なく金山山頂へ。二度目の到達である。
南西の天山なども見えていると思われるがよく分からない。遠方にうっすらと見える独立峰があるが、普賢岳であろうか。
帰りは来た道を巻き戻す。縦走ではあまり経験のないことだが、車を置いているのが山奥だから仕方がない。せめてものアクセントとして、椎原峠を回って帰った。なお、鬼ガ鼻岩からの直降コースは発見できなかったため諦めた。
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