記録ID: 1588541
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ハイキング
道東・知床
雄阿寒岳〜阿寒三山連登その��
2018年09月13日(木) [日帰り]
北海道
kazu_VLX
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 963m
- 下り
- 24m
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| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
雄阿寒岳は、2合目ぐらいまで登山道に倒木が多く体の柔軟性が試されるかも。特に危険な個所はない。 |
| その他周辺情報 | 雄阿寒岳の麓には、有名な阿寒湖温泉。 |
写真
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前日の羅臼岳登山後に、弟子屈から阿寒へ向かう国道241号の双岳台から撮影したもの。いつ見ても山容がとても美しい。
前日は阿寒湖畔キャンプ場にテントを張り、宿泊。翌朝準備を整え、まりも国道240号を滝口の登山口へ向かう。道路上に雄阿寒岳登山口の表示あり。入山ポストで必要事項を記載して、いざ。
9/13 6:09
前日は阿寒湖畔キャンプ場にテントを張り、宿泊。翌朝準備を整え、まりも国道240号を滝口の登山口へ向かう。道路上に雄阿寒岳登山口の表示あり。入山ポストで必要事項を記載して、いざ。
すぐに太郎湖が現れる。阿寒湖からたっぷりと湖水が注がれている。早朝の静寂の中、とても水が澄んでいて美しい。
1合目の看板。登山道のあちこちで倒木が被さっており、少々苦労。それにしても樹の根が浅いのか、巨木があちこちで横倒しになっている。台風の影響だろうか。
9/13 6:37
1合目の看板。登山道のあちこちで倒木が被さっており、少々苦労。それにしても樹の根が浅いのか、巨木があちこちで横倒しになっている。台風の影響だろうか。
2合目。森林の中を黙々と進む。登山道がしっかりしているので迷うことはない。少し急登が続く。
巨大な怪物のような岩が現れる。暗闇で見たらビビってチビるかもしれない。
4合目で半分クリアらしい。ここから5合目が一番の踏ん張りどころ。地図上でも等高線が混んでおり、気合を入れて我慢の急登が続く。
5合目。標高1200m位だろうか、視界が開けてきた。晴天の中、遠くに雌阿寒岳と阿寒富士が見える。午後のお楽しみ。
7合目。6合目を越えると急にハイマツ帯となる。両腕を柔らかいたわしでこすられているようなモヤモヤした感じでひたすら前に進む。
8合目。視界がかなり開ける。雄阿寒岳気象観測所跡の広場。遠くには雲海が広がっている。
遠くに雌阿寒岳と阿寒富士。その存在感がとても大きく、そして美しい。雄阿寒岳後に早く登りたい。
山頂まであと少し。これから進む道が、1本の筋になっているのが分かる。
山頂に到着。眼下にはパンケトーの湖。快晴下の360°の自然のパノラマは感動の一言。山頂独り占めで喜びが込み上げてくる。
山頂を独り占め。こんなに贅沢していいのだろうか。周囲の景色が素晴らし過ぎる。
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
|
|---|
感想
前日の羅臼岳登山の翌日であり、脚の調子が気になっていたが、あっさりと登れてしまった。きっと晴天の天気が、気持ちよく体を動かしてくれたのだろう。この後、雌阿寒岳・阿寒富士登山を控えていたため、なるべく早いペースで登ったつもりだが、4〜5合目の急登は少々キツかった。
容姿の美しい念願の雄阿寒岳に登れて感無量。遠く知床連山まで見渡せるので、ぜひ、また登りに来たい。
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