飯士山 負欠岩コースから鋸尾根コース

2018年09月23日(日) [日帰り]

• GPS: 04:50
• 距離: 6.2km
• 登り: 664m
• 下り: 838m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:06
• 休憩: 0:44
• 合計: 4:50

8:52 スタート地点 五十嵐口登山口
10:00 10:10 負欠岩
10:40 10:50 西峰
10:58 11:18 飯士山
11:30 11:30 鋸尾根分岐
13:18 13:22 神弁橋
13:42 ゴール地点 湯沢駅

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー 自家用車

五十嵐口登山口に路駐。
テニスコート跡地に5台位駐車できそうでした。
神弁橋に下山し、湯沢駅へ徒歩。
JR上越線で隣の石打駅へ。＠200円。
石打駅からタクシーで登山口まで。1,850円。

コース状況／危険箇所等

地元の方々が整備して下さったようで、刈払され赤テープもあり登山道は明瞭でした。
前日までの雨で濡れた登山道は大変滑りやすく、気が抜けませんでした。
特に負欠岩コースの逆層スラブは急峻な上、濡れて滑りやすく、岩場慣れした玄人向けです。
登りの利用がオススメですが、ロープに頼る場所も多くありました。
隣の尾根コースも急斜で足元悪そうなため、どちらも雨の日は避けた方が良さそうです。
それから、負欠岩には数カ所ボルトがありました。
下りに使った鋸尾根コースも急でしたが、負欠コースよりは安心できました。
どちらも利用者は少な目の様ですので、静かな登山を楽しめると思います。

写真

9/23 8:52

路駐。
先行車1台ありました。

9/23 8:53

登山口。

9/23 8:54

蛇が出そうでした。

9/23 9:05

負欠岩コース、尾根コース分岐。

9/23 9:21

沢の途中で右手方向へ進む。

9/23 9:37

濡れてとても滑ります。

9/23 9:37

草も伸びていますが、
登山道は明瞭です。

9/23 9:39

ガーラ方面。
グラススキーの斜面がみえました。

9/23 9:39

草付きをホールドしながら。

9/23 9:42

開けると高度感も増します。

9/23 9:48

濡れたスラブは、
とにかくよく滑る。

9/23 9:52

立派なヒノキ？

9/23 9:58

ロープが頼り。

9/23 10:00

負欠岩。

9/23 10:16

面ツル、つる。

9/23 10:18

けっこう高度感あります。

9/23 10:20

45度以上かと。
とにかく滑るので慎重に。

9/23 10:36

切り立った稜線ですが、
ここまで来ればひと安心。

9/23 10:40

尾根コースと合流。

9/23 10:40

西峰。
可愛い石仏がいらっしゃいました。

9/23 10:58

頂上手前。
こちらでのんびり昼食。

9/23 10:58

巻機、石打方面。

9/23 11:15

景色が良いです。

9/23 11:16

撮影ありがとうございました。

9/23 11:30

鋸尾根コース分岐。

9/23 11:32

気持ちのいいブナ林。

9/23 11:35

尾根コースも急ですね。

9/23 11:40

こちらの鋸尾根も、急です。

9/23 11:47

痩せ尾根。

9/23 12:01

負欠スラブ。

9/23 12:03

鋸尾根歩き。

9/23 13:11

最後もグングン下ります。

9/23 13:17

神弁橋。

9/23 13:18

下山しました。

9/23 13:23

鮎釣りでしょうか。

9/23 13:42

湯沢駅。

9/23 14:30

石打駅から見た、飯士山。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

らがー

「軽くスーパーハイキングに行こう。下山後は温泉とへぎ蕎麦だから。」と、
アル熊のみや先輩から久しぶりにお誘いを頂き、
はて？　軽いスパーハイキングとは？？と思いながらも、キリリと目立つ湯沢の飯士山に行って来ました。
おそらく岩原スキー場の山といった方が馴染みがあるかとも思います。

ところが、
今回挑戦したのは開発されたなだらかな南面とは全く異質の、かなり山登りを楽しめる負欠岩コースでした。
ハイキングというより、アルパインでは？
と思う場面も多々ありました。
幸い、設置してある細ロープと草付きのおかげで、
滑落することなく高度感を楽しみながら、無事登頂出来ました。
ありがとうございました。

短時間でしたが、全身をフルに使った山行ができ、
翌日は久しぶりに筋肉痛になりました。