八海山〜阿寺山経由
- GPS
- 13:20
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,694m
- 下り
- 1,703m
コースタイム
- 山行
- 13:11
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 13:20
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
行動時間 13時間 標高範囲 400m〜1700m 気温 朝夕19度 まだ暑い 山で会った人 上り0人 下り10人 展望 1500mから ハイマツ なしトホホ 日帰り温泉 街中の六日町温泉は45度近くて、水入れて怒られた。サイテー、返金させた スマホカウント 33000歩 24キロ 満足度 70% 晴れに限るね |
写真
感想
グレートサミッツ国内編 NO237
阿寺山経由の八海山(入道岳)
週末の晴れがひと月ぶりになった。冬には登った山だけど、夏には未踏の阿寺山に行く。広堀の先ゲートまでマイカーで入れた。誰もいないぞ。
スタートしていきなり戸惑う。阿寺山行に道標がない。貧しい赤テープだけ。一旦河原に降りて、ガレを急に登って、怪しい道だけど大丈夫かと思いながら、五竜神とかの石碑はきれいにあるけど、それは信仰の山だ。人が少なそうな割に部分的に刈り払いされて。頂上近くになっては、ヤブ藪で不明瞭でもある。ヤブ漕ぎ混じりで5時間以上かかって、ようやくなだらかに阿寺山。ああ、1500m程度だから、視界こそあるけど、ボサボサだ。冬はすっきりした雪原だったのに、スキーヤーも相当数いたが、夏は客が0人という過疎地だった。山頂道標も朽ちかけて、ふーん。
同じ道下るのが嫌だと思い始めて、五竜岳〜入道岳へ縦走して周回することにした、遠いけど。
稜線は池塘とかあって、のんびりしていいところだった。道は明瞭になってきた。でもまだ暑くて、ほとんど夏の名残で、紅葉の感じずらほとんどなし。五竜岳の登りで早くもガスが出てきたのは上越特有。越後駒と中ノ岳が目の前に相当に大きくて、しかも中ノ岳への稜線が、オカメノゾキ(1250m)まで急降下しているのが分かって、この縦走歩いたことないないけど、破線で大丈夫だろうか、すごい地形していた。ん〜初めての道というのは、いつも圧倒されるところがある。五竜岳がその縦走路の分岐で、さらに入道岳まで登る。ここが八海山の最高峰なのだが。その向こうに出るとやはり数人の客人がいた。下降の大日岳までくると、例のようにクサリのゴボウ下りしているのがいて、見ているだけで心配になるが、クサリ切れたら一巻の終わり、そこまでしてこのギザギザに登りたいか。
下りはああ思い出したが、出だしの岩場にクサリ梯子が5ヶ所くらい出てきて、ゆっくりいく。そのあとは延々と長くて下山はやはり夜になった。しかもマイカー回収まで、1時間半も部落(山口〜広堀)さ迷って、ショートカットの道もあったようだが、気が付かず。秋の夜長は延々と夜まで歩かされる、毎度。
コメント
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2020/8/23に快晴のもと、二合目から屏風道を登り、八ツ峰を通り、五竜岳から奥のオカメノゾキの取っ付きまで行きました。そこから下るのに阿寺山から広堀に下りるか、八ツ峰の取っ付きまで戻って新開道を下りるか迷いましたが、地図で広堀まで途中に破線のコースがあり、登山流出、不明瞭、渡渉の高巻きとか書いてあって不安になり新開道を下ることにしました。sptakaさんの記録見て、やはり阿寺山から広堀のコースは下りなくてよかったと思いました。
二度と行こうとは思わないけど、懐かしいなあ。冬にはいく気がありますよ。
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