【254】(青空が見られると思ったのに・・・) 芦ヶ久保⇒丸山⇒正丸


- GPS
- 06:17
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 953m
- 下り
- 960m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復:正丸駅15:55⇒16:24JR東飯能16:36⇒最寄駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■道の状況 危険な所は、無いと思います。 <芦ヶ久保駅⇒丸山> ・道標は沢山あります。 ・分岐が沢山あるので、地図を確認しないと、回り道になる所もあります。 <丸山⇒ツツジ山(刈場坂山)> ・道標あり ・大野峠からは、奥武蔵グリーンラインとほぼ並行した稜線歩きとなります。刈場坂峠以外、展望はありません。 <ツツジ山⇒正丸駅> 一応標識は、あります。 ・小ツツジ山からの下りは、急傾斜。 ・小ツツジ山から進んだPK628mのところに林道が出来ていて、巻くように進むのが正解? ここが判り難かった。尾根筋そのまま進むと踏み跡が判らなくなる。強引に尾根筋の杉林の急傾斜を下ると、また踏み跡が出て来る。 ・途中地図にない林道もありました。とにかく三田久保峠まで尾根筋を外さないように。 |
写真
感想
天気予報では、三連休で晴れ間が望めるのは、日曜日しかないので、満を持して、足を延ばして奥武蔵に行って来ました。
東飯能で西武秩父線に乗り換えますが、この時期、巾着田の彼岸花が見ごろと在って隣の高麗駅までは、結構の混雑でした。高麗駅を過ぎると、座れてホッと。
芦ヶ久保駅から標識に従って歩き始めますが、天気がいまいち。気温は、夏のような事はないですが、急な舗装道を登るので、早速汗が出てきます。汗かきは、体質なのでしょうね。
駅では、随分降りたようですが、同じ方向に進む人は、殆どいません。途中で5〜6人にぬかれましたが・・・。
丸山の展望台では、360度の展望を期待していましたが、真っ白けで展望台にある無料の望遠鏡も役に立ちませんでした。
県民の森でアケボノソウでも探そうかとも思いましたが、先が長いので別の機会にして、丸山を後に大野峠に向かいました。
大野峠からは、奥武蔵グリーンラインと名付けられた林道沿いの尾根をツツジ山まで進み、ツツジ尾根を下って正丸駅に。ツツジ尾根は、破線のコースのようですが、一部区間(PK629m付近は紛らわしい)を除けば、少し荒れていますが、道標もありました。
今日は、天気もいまいちで、景色も見えず、静かな尾根歩きになりましたが、正丸駅手前で見た「本邦帝王切開発祥の地」の石碑が一番印象に残りました。
黒船来航の翌年当たる1852年に、こんな山の中で、母胎を救うために麻酔もせずに切開手術を行った事に、驚きます。 患者本人もさることながら、当時の2人の医師の勇気もすごいものがありますね。
何かを成し遂げるには、絶え間ぬ努力と回りを巻き込む力がないとダメなんだと、つくづく思う次第です。
碑の詳細と内容は、下記HPに詳しく書かれています。
https://840.gnpp.jp/teiosekkai/
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