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Yamareco

記録ID: 1598996
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ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

雄国沼と猫魔ヶ岳(金沢峠から周回)

2018年09月24日(月) [日帰り]
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子連れ登山 bootselector その他3人
GPS
--:--
距離
10.2km
登り
424m
下り
415m

コースタイム

日帰り
山行
4:11
休憩
0:28
合計
4:39
10:14
10:14
108
雄国沼湿原分岐
12:02
12:02
20
12:22
12:50
5
猫魔ヶ岳
12:55
12:55
80
猫石
14:15
金沢峠(雄国沼)
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場あり(無料)
トイレあり
コース状況/
危険箇所等
問題なし
桧原湖近くのキャンプ場から長いアプローチを終えて金沢峠駐車場に車を停める。標高1050m。
桧原湖近くのキャンプ場から長いアプローチを終えて金沢峠駐車場に車を停める。標高1050m。
ここは猫魔火山の外輪山。外輪山に囲まれた中央のカルデラに雄国沼がある。
ここは猫魔火山の外輪山。外輪山に囲まれた中央のカルデラに雄国沼がある。
外輪山の外側には田園風景が広がる。
車でだいぶ標高の高いところまで登ってきたので展望が良い。
外輪山の外側には田園風景が広がる。
車でだいぶ標高の高いところまで登ってきたので展望が良い。
この辺りの登山道を整備しているというおじさんと少しお話しする。
ここの手摺りは雪の重みで壊れてしまったらしい。
この辺りの登山道を整備しているというおじさんと少しお話しする。
ここの手摺りは雪の重みで壊れてしまったらしい。
雄国沼湿原を案内してもらう。木道が整備されていて、ぐるっと一周20〜30分だ。
雄国沼湿原を案内してもらう。木道が整備されていて、ぐるっと一周20〜30分だ。
ここはニッコウキスゲの大群落が見られることで有名らしい。シカの食害はないそうだ。
花は咲いていないが、この季節も美しい景色が見られる。
ここはニッコウキスゲの大群落が見られることで有名らしい。シカの食害はないそうだ。
花は咲いていないが、この季節も美しい景色が見られる。
植物の名前を教えてもらう。
植物の名前を教えてもらう。
こちらはエゾリンドウ。他にもウメバチソウがところどころに咲いている。
こちらはエゾリンドウ。他にもウメバチソウがところどころに咲いている。
紅葉にはまだちょっと早いが色付き始めている。ススキとのコラボレーションが美しい。
紅葉にはまだちょっと早いが色付き始めている。ススキとのコラボレーションが美しい。
雄国沼を近くで眺める。周囲はほとんど人がおらず、非常に静かだ。
雄国沼を近くで眺める。周囲はほとんど人がおらず、非常に静かだ。
橋に到着。
鯉がやって来る。餌付けをしているため、人が来ると寄って来るらしい。
鯉がやって来る。餌付けをしているため、人が来ると寄って来るらしい。
せんべいをちぎって鯉に与える。子供たちはこういうのが大好きだ。
せんべいをちぎって鯉に与える。子供たちはこういうのが大好きだ。
小さい魚もやって来て餌をつついているため、あちらこちらで波紋ができている。
小さい魚もやって来て餌をつついているため、あちらこちらで波紋ができている。
おじさんにお礼を言って、雄国沼一周コースを歩き始める。
おじさんにお礼を言って、雄国沼一周コースを歩き始める。
周囲は美しい森だ。コースからはあまり雄国沼が見えない。
周囲は美しい森だ。コースからはあまり雄国沼が見えない。
一本だけきれいに紅葉している木がある。
一本だけきれいに紅葉している木がある。
雄国休憩舎。ひとけのない場所に対して不釣り合いなほど立派な建物だ。
オンシーズンには賑わうのだろうか?
雄国休憩舎。ひとけのない場所に対して不釣り合いなほど立派な建物だ。
オンシーズンには賑わうのだろうか?
しばらく歩くと雄国沼の堤に到着。
江戸時代の灌漑工事により、雄国沼の面積が拡大したらしい。
しばらく歩くと雄国沼の堤に到着。
江戸時代の灌漑工事により、雄国沼の面積が拡大したらしい。
石の上を上手く渡るはずが、足を水の中に落としてしまう。
登山靴なので問題なし。
石の上を上手く渡るはずが、足を水の中に落としてしまう。
登山靴なので問題なし。
何本かの川が湖に注いでいる。
流域面積は小さいが、それなりに水が流れている。
何本かの川が湖に注いでいる。
流域面積は小さいが、それなりに水が流れている。
ブナの多い森。この辺りは秋っぽさを全く感じない。
ブナの多い森。この辺りは秋っぽさを全く感じない。
何度か沢の渡渉がある。
難易度は高くないが、息子は手を繋がないと少々厳しい。娘は問題なしだ。
何度か沢の渡渉がある。
難易度は高くないが、息子は手を繋がないと少々厳しい。娘は問題なしだ。
不思議な物体を発見。糸?に覆われたキノコ?
不思議な物体を発見。糸?に覆われたキノコ?
猫石に到着。娘はするすると岩を登って行く。
猫石に到着。娘はするすると岩を登って行く。
猫石から望む雄国沼。猫石直下は登り坂で、雄国沼を見渡せる位置まで登ってきた。
猫石から望む雄国沼。猫石直下は登り坂で、雄国沼を見渡せる位置まで登ってきた。
ここまで来ると外輪山の外側の猪苗代湖を望める。
ここまで来ると外輪山の外側の猪苗代湖を望める。
こちらは猫魔ヶ岳方面。猫魔火山の最高峰だ。
2日連続の山で子供たちのモチベーションが上がらないため、
ここからは一人で猫魔ヶ岳を往復することにする。
こちらは猫魔ヶ岳方面。猫魔火山の最高峰だ。
2日連続の山で子供たちのモチベーションが上がらないため、
ここからは一人で猫魔ヶ岳を往復することにする。
一旦下った鞍部に小さな池がある。
一旦下った鞍部に小さな池がある。
そこから階段を登っていく。一人だと速い。
そこから階段を登っていく。一人だと速い。
猫魔ヶ岳山頂に到着。一等三角点がある。
猫魔ヶ岳山頂に到着。一等三角点がある。
三角点から少し進んだところにある展望台。昨日登った磐梯山が目の前だ。
三角点から少し進んだところにある展望台。昨日登った磐梯山が目の前だ。
ここからは桧原湖も望める。
ここからは桧原湖も望める。
この辺りはトンボの数が多い。点々と無数のトンボが空を飛んでいる。
この辺りはトンボの数が多い。点々と無数のトンボが空を飛んでいる。
磐梯山には雲がかかり始めている。天気は下り坂だ。
山頂で仲良くなった人と話し込んでしまったが、家族を待たしているため駆け足で猫石に戻る。
磐梯山には雲がかかり始めている。天気は下り坂だ。
山頂で仲良くなった人と話し込んでしまったが、家族を待たしているため駆け足で猫石に戻る。
猫石に戻ったら、時間が押しているためすぐ出発。
右に見えるのは恐らくブナの木。
根元からこんなに枝分かれしているブナはあまり見かけない。
猫石に戻ったら、時間が押しているためすぐ出発。
右に見えるのは恐らくブナの木。
根元からこんなに枝分かれしているブナはあまり見かけない。
最近ストックを持ち始めたので、娘も真似して棒を持っている。
最近ストックを持ち始めたので、娘も真似して棒を持っている。
真っ黒なキノコ。ヌメッとしていて少々気持ち悪い。
真っ黒なキノコ。ヌメッとしていて少々気持ち悪い。
またまた現れた糸に覆われたキノコ。菌糸なのだろうか?
キノコの生態はよく分からない。
またまた現れた糸に覆われたキノコ。菌糸なのだろうか?
キノコの生態はよく分からない。
坂道を下ったらあとは平坦な道のダラダラ歩き。
子供が退屈しまくっているため、オオバコ相撲をしながら歩いていく。
坂道を下ったらあとは平坦な道のダラダラ歩き。
子供が退屈しまくっているため、オオバコ相撲をしながら歩いていく。
車道に到着。あともう少し。
車道に到着。あともう少し。
ところどころで景色が広がり、決して悪い道ではないのだが…
ところどころで景色が広がり、決して悪い道ではないのだが…
もう駄目…
抱っこ…
抱っこで元気を貰ったら最後はダッシュ。精神の問題だけで体力的には全然大丈夫。
最後にトイレに寄って帰宅する。
抱っこで元気を貰ったら最後はダッシュ。精神の問題だけで体力的には全然大丈夫。
最後にトイレに寄って帰宅する。

感想

本日は午前中晴れそうなので、昨日に引き続き山に行くことにする。
昨日の磐梯山が大混雑だったので、人の少なそうな猫魔ヶ岳を選択。
再び八方台から登るのではつまらないので、雄国沼から登ることにする。

雄国沼はこれまでその存在を知らなかったが、非常に美しい湖沼、湿原だ。
ニッコウキスゲが咲く時期は特に素晴らしく、多くの観光客で賑わうらしい。
美しい湿原を眺めながらぐるっと木道を一周する。

湿原観賞を終えたら、今度は雄国沼の周回コースを歩く。
猫石で昼食の時間になり、子供たちは歩きたくなさそうだったので、猫魔ヶ岳往復は一人で行くことにする。
最後は車道歩きになり、子供たちはだらけてしまった。

雄国沼と猫魔ヶ岳は昨日とは打って変わって静かな登山だった。
雄国沼湿原の木道は素晴らしい景色だったが、雄国沼を一周するコースは少々変化に乏しく、子供たちは退屈してしまった。

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