吾国山（今泉農村公園より）

2018年09月29日(土) [日帰り]

• GPS: 04:48
• 距離: 11.6km
• 登り: 615m
• 下り: 617m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 0:23
• 合計: 4:48

9:00 今泉農村公園
11:31 11:49 吾国山
12:52 12:57 板敷山
13:48 今泉農村公園

天候

小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/29 9:01

今泉農村公園に車を停めさせていただく

9/29 9:04

近くの阿弥陀堂にお参り

9/29 9:07

これから登る吾国山

9/29 9:07

阿弥陀堂へ登る階段を振り返る

9/29 9:14

ここから左側の林道を進む

9/29 9:16

黄鉄鉱で道がキラキラ輝いている

9/29 9:35

四等三角点『今泉』

9/29 9:35

三角点はヤブの中。ゴルフ場の境界から10mくらい西に離れたところにあった

9/29 9:36

ゴルフ場の境界道を進む

9/29 9:40

林道と合流した

9/29 9:42

馬頭観音がある。変成岩っぽい

9/29 9:48

ここにも馬頭観音。これは花崗岩っぽい

9/29 9:51

右側の林道を進む

9/29 9:59

岩は変成岩っぽい。川沿いを進む

9/29 10:04

沢沿いの道（右側）から別れて尾根道を登る

9/29 10:08

分岐は右側へ進む

9/29 10:10

小さなピークの頂上にアンテナがあった

9/29 10:16

うーん、この林道に出るはずではなかったのだが・・・

9/29 10:31

地形図にはここから沢沿いに登る道が記されているが、明瞭な道は見当たらない

9/29 10:38

ガチガチの変成岩

9/29 10:42

この尾根は厳重にバリケードされている

9/29 10:43

登山道の入口に到着

9/29 10:49

310mの小ピークをトラバース

9/29 10:51

鞍部を振り返る。310mのピークに登る道や、西側へ進む道があった

9/29 10:52

変成岩が露出する登山道

9/29 10:57

この辺りは花崗岩っぽい

9/29 10:58

二十五丁目の碑

9/29 11:00

二十六丁目の碑

9/29 11:02

気持ちの良い尾根道

9/29 11:07

傾斜がきつくなるところは変成岩

9/29 11:09

三十丁目

9/29 11:10

変成岩がくり抜かれた硯のような石がある。地形図にはここで南西側からの道と合流するが、道は見当たらず

9/29 11:11

カタクリ園に到着

9/29 11:12

今日はここを左へ進む

9/29 11:13

三十一丁目

9/29 11:14

この花は何だ？

9/29 11:15

葉がギザギザしているからカシワバハグマ？

9/29 11:16

こっちの葉の形はオクモミジハグマ？

9/29 11:20

螺旋する花弁が可愛い

9/29 11:21

くるくるくるりん

9/29 11:22

水が湧いている

9/29 11:24

キバナアサギリも沢山咲いている

9/29 11:26

三十二丁目。池がある

9/29 11:27

水が湧いている

9/29 11:29

これはジャコウソウ？

9/29 11:29

この花は？

9/29 11:31

白い花

9/29 11:34

風車みたい

9/29 11:35

三十三丁目

9/29 11:37

吾国山山頂に到着

9/29 11:38

一等三角点『吾国山』

9/29 11:39

ガスっていて眺めは良くない

9/29 11:42

時折、景色が見える

9/29 11:44

八郷側の景色

9/29 11:44

筑波山も見える

9/29 11:52

ザ・キノコという感じの色合い

9/29 11:53

急坂を下る。滑って恐かった

9/29 11:59

今日はこの林道を進んでみる

9/29 12:03

これはマサ土みたい

9/29 12:05

でもここは変成岩っぽい

9/29 12:07

林道はここで終点の模様。道は続いている

9/29 12:14

道はこの辺りで不明瞭に。尾根に登る

9/29 12:16

尾根道に出た

9/29 12:23

大岩が鎮座している

9/29 12:25

変成岩と花崗岩っぽい石との境界がくっきり見える。脈石？

9/29 12:25

変成岩に挟まれた脈石

9/29 12:30

舗装道と合流

9/29 12:33

パラグライダーの離陸場があった

9/29 12:34

とても眺めが良い！

9/29 12:34

加波山方面の眺め

9/29 12:35

難台山は見えない・・・

9/29 12:40

アザミの蜜を吸うオオスカシバ

9/29 12:42

この辺りは景色が良い

9/29 12:50

ここから尾根道に入る

9/29 12:53

四等三角点『板敷』

9/29 12:54

『板敷山』のプレートがあった

9/29 12:55

三角点と板敷山のプレート。眺めはない

9/29 13:01

舗装道と合流。ここからまた尾根道に入る

9/29 13:01

割と良い道が続いている

9/29 13:06

ここからヤブがちで、道も不明瞭

9/29 13:10

山林局の三角点か

9/29 13:13

木に絡みつく木

9/29 13:15

この辺りは道が明瞭

9/29 13:15

岩は花崗岩っぽい

9/29 13:23

ここから先は道が不明瞭になった

9/29 13:30

舗装道のところに出た

9/29 13:31

広い場所に出た

9/29 13:47

登ってきた吾国山（左）と板敷山（右）

9/29 13:48

今泉農村公園に到着

撮影機器：

AQUOS Xx3 mini SoftBank シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

tsutomu310

今泉農村公園から吾国山に登ってみた。

今回の山行の目的は以下の通り
・四等三角点の『今泉』と『板敷』を見に行く
・吾国山を北西側から登って、花崗岩と変成岩の境界を見てみる
・吾国山の南西に延びる尾根の、南側の林道を進んでみる
・四等三角点『板敷』の西側の尾根を進んでみる

四等三角点『今泉』は、それらしき場所に行って見回しても見つからないので、ちゃんと座標を調べてGPSロガーの値を見ながら探したら見つかった。ゴルフ場の境界上にあると思いきや、ゴルフ場から10mくらい離れたヤブの中にあった。

四等三角点『板敷』は尾根道沿いにあり、すぐに見つかった。『板敷山』のプレートが掲げられていた。

吾国山の南西側の登山道は、沢沿いの道はほとんど使われていないようだった。
ネットの地質図ナビを見ると、吾国山は変成岩で、その北側は花崗岩になっている。石が見えやすい沢沿いをできるだけ歩いてみたが、境界は分からなかった。

吾国山の南西に延びる尾根の、南側の林道を進んでみたが、途中で道が不鮮明になり尾根道に戻ることにした。今年の4月に通った道がこの林道に繋がっているのかと思いきや、そうではなさそうだった。

四等三角点『板敷』の西側の尾根は、良い道がずっと続いているが、ところどころヤブがちになって道が不明瞭になっていた。


吾国山は、周辺の山の中では眺めが良い方なので、割と気に入っている。
今回、山頂の北西側に湧き水があることがわかって、さらに好きになった。
舗装道をもっと使えば、気楽な登山が楽しめそうだ。