くじゅう連山
- GPS
- 08:44
- 距離
- 27.1km
- 登り
- 1,932m
- 下り
- 2,203m
コースタイム
- 山行
- 3:48
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 4:51
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
くじゅう登山口⇔牧ノ戸峠間は、九州横断バス・亀の井バスのほかに、九重町コミュニティバスもある。 ■九重町コミュニティバス http://www.town.kokonoe.oita.jp/docs/2018091900022/file_contents/jikoku_handa2.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
白口岳→鉾立峠は粘土質で非常に滑りやすい |
写真
感想
横浜在住のため、なかなか行けない九州の山々。今回は長い休みを取って、大分県の山々をめぐる旅。くじゅう連山は今回の旅のメイン。
くじゅう連山・坊ガツルを歩くとなると、登山口/下山口を分けなければならず、少ない九州横断バスの時間に合わせて行動する必要があった。後になって九重町コミュニティバスを知ったが、早く知っていれば計画が変わり、もっと気持ちに余裕ができたと思う。
筋湯温泉に前泊し、第一日目は牧ノ戸峠から出発。さすがに平日でも人が多い山。
予定していたルートを確実にこなし、昼前に北部九州最高峰の中岳に到着。北方面の山々はよく見えたが、南側の阿蘇は雲の中で残念。
中岳からさらに先に進み、白口岳から法華院温泉山荘に向かう。
地図上ではここから先のルートは点線で、慎重に進む。崩れやすいとのことだったが、結局そのような個所はなかったように思えた。一方で、粘土質の非常に滑りやすい道が続き、慎重に下りながら鉾立峠に到着。
法華院温泉山荘に到着したのは13時半。予定ではそのまま大船山に向かう計画にしていたが、スタートが遅れたため戻る時間が心配になり、悩んだ結果、この日はこれで打ち切りとした。
後で思い返せば九州の日の入りは関東に比べ遅いため、日のあるうちに十分往復できたとは思ったが、仕方ない。
今回は法華院温泉山荘に泊り、温泉に入ることが大きな目的であったため、何度も温泉に浸かりゆっくり過ごした。
2日目はライトが要らない程度に明るくなったら出発することにし、5時半過ぎに出発。大船山に向かう。
坊ガツルキャンプ指定地を過ぎ登りに差し掛かると、登山道なのか涸れ沢なのかよくわからない道が複数あり、歩きにくいところがあった。ライトを頼りに歩いていたら迷っていたかもしれない。
予定通りに大船山に到着。この日は天気が良かったが、やはり阿蘇山は見えなかった。ゆっくりできないため早々に下山開始。
坊ガツル・天ヶ池を過ぎるまでは順調だったが、その先標識/案内図に書かれている位置を確認すると地図上の位置と合わず登山口までのコースタイムが怪しくなる。バスに間に合わない可能性が出てきたため、慌てて先を急いだ。結果的に予定通りにバス停に到着したが、何を信じてよいのか迷ってしまう。
バス停で待っていると、牧ノ戸峠に向かう方に声をかけていただき、車に同乗させていただいた。そのあとの行動に時間の余裕ができ、大変助かった。
ありがとうございました。
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