真夏日の越後駒ヶ岳（枝折峠ピストン）

2018年10月06日(土) [日帰り]

• GPS: 06:51
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,242m
• 下り: 1,235m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:54
• 休憩: 0:53
• 合計: 6:47

5:04 枝折峠登山口
5:23 5:28 明神峠
6:04 6:04 道行山
6:33 6:34 小倉山
7:04 7:04 百草の池
7:55 8:06 駒の小屋
8:24 8:41 越後駒ヶ岳
8:52 8:52 駒の小屋
9:26 9:27 百草の池
9:49 9:51 小倉山
10:22 10:23 道行山
11:15 11:30 明神峠
11:48 11:48 枝折峠登山口
11:51 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

レール＆レンタカーを利用し、前日に越後湯沢駅から関越道、奥只見シルバーラインを経由して登山口がある枝折峠駐車場へアプローチして車中泊。
22:00頃は枠が半分程空いていたが、深夜1:00頃起きてみたら既に満車。
路駐スペースもあるが、朝の出発時には果てしなく路肩に並んでた。
この時期が一番混むようだ。

コース状況／危険箇所等

尾根筋コースで日陰が少ないので、今日みたいな快晴だと暑い！
風は適度に吹いていたが、日が高くなると秋らしい涼しさは殆ど感じなかった。
噂通り下山時後半の小ピーク登り返し連続がツライ。

その他周辺情報

下山後に "かもしかの湯" の日帰り温泉(500円)へ立ち寄り。
https://www.iine-uonuma.jp/stay/higaeri_onsen/spa_kamoshika.html

写真

10/6 5:01

東の空が明るみ始める頃を見計らってスタート。

10/6 5:09

雲海が有名らしいね。

10/6 5:10

今朝は雲海無し。

10/6 5:11

最初のピークである明神峠を目指します。

10/6 5:18

遙か遠くに越駒が見えてきた。

10/6 5:23

明神分岐点を通過。

10/6 5:28

明神峠を通過。ここから尾根沿いに細かいアップダウンが続く。

10/6 5:51

日の出。

10/6 6:03

道行山の分岐を通過。

10/6 6:05

朝日で越駒が色付く。

10/6 6:24

小倉山の少し手前にベンチ。展望良好。

10/6 6:34

小倉山を通過。ここから本格的な登りが始まる。

10/6 7:03

百草ノ池とな。それらしきものは見えず。

10/6 7:04

少し先に進むと発見。

10/6 7:35

急斜面を登りきると一気に眺望が広がる。

10/6 7:35

中ノ岳方面。

10/6 7:40

登山道の様子も様変わりし、岩稜歩き。

10/6 7:46

小屋の直下に急峻なスラブ。

10/6 7:47

目印に沿って登れば問題なし。

10/6 7:55

駒の小屋に到着。管理人は不在？週末は在中してるはずだと思ったけど、時間が早すぎたか。

10/6 8:04

歩いてきた稜線を振り返る。

10/6 8:05

山頂までの最後の登りは地味にしんどかった。

10/6 8:19

尾根筋を上まで登って山頂方面へ。

10/6 8:20

最後のビクトリーロード。

10/6 8:23

越後駒ヶ岳の山頂に到着。台風接近の影響が心配でしたが、風も穏やかで予想以上の眺望。

10/6 8:27

左は中ノ岳に続く稜線。右手に八海山。海の向こうには佐渡島も見えました。

10/6 8:44

山頂に到着する人が増えてきたので下山開始。

10/6 8:54

小屋直下のスラブを慎重に降りる。濡れてたら怖いな。

10/6 9:04

登る時は気にならなかったが、結構スリリングな岩場かも。

10/6 9:13

百草ノ池を上から見ると、ぽっかり穴が空いたように見える。

10/6 9:49

再び小倉山を通過。ここまで登りの時よりも長く感じる。

10/6 10:28

日が高くなって暑くなってきた。まだ4つ程ピークを登り返さねばならん。この辺りからペースが落ちはじめる。

10/6 11:29

なんとか明神峠まで到着し、あとは下りるだけだけど、バテすぎて胃液逆流したので、10分ほど横になって体力回復。

10/6 11:29

越駒を振り返る。とんでもなく遠かった。

10/6 11:34

銀の道方面への分岐。人がほとんど歩いた形跡がなく、草が生茂っている。

10/6 11:50

枝折峠の駐車場へ到着。久々にハードだった。

10/6 15:07

越後湯沢駅で車を返し、新幹線の待ち時間にへぎそばを堪能。

撮影機器：

EOS 5D Mark III CANON

RICOH GR リコー

感想

SHOHEI510205

今期の目標としながらも、悪天候が続いてなかなか挑むことができなかった越後駒ケ岳。今のうちに登っておかないと次に挑戦できるのは1年後ということになりかねないので、台風接近直前の晴れ間を狙って行ってきました。この時期は駐車場がものすごく混むらしいので、前日に移動して車中泊。

雲が多くても景色がそこそこ見えたら十分かな？という予想に反して、朝からピーカンの青空。正面に越後駒ケ岳を見据えながら尾根筋を歩くも、日が高くなるにつれ暑さでジリジリと体力が削られる。

往路はまだ涼しかったが、復路はつらかった。
小屋から小倉山までの下りも、こんなに距離があったっけ？という感じだったし、そこからの連続したアップダウンも疲れた身体に堪える。なんとか明神峠まで辿り着くも、暑さと疲労で限界を超えてしまって、しばらく安静が必要だった。もし夏に登ったら確実にダウンする自信がある。

もう少し肌寒いくらいが丁度いいんだけど、下山後に魚沼まで車で下りてきたら、外気温は37度近く指しており、ほんとに10月？というくらい真夏日でした。