紅葉の栗駒山(須川コース周遊)※困難有
- GPS
- 06:05
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 530m
- 下り
- 456m
コースタイム
- 山行
- 5:37
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 6:05
天候 | 晴れ時々ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
東北自動車道一関ICから約43km 300台駐車可能 1人100円のテント場有 トイレ有 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※栗駒山は「須川コース」往復するべし!!!※ 「裏掛コース」から「自然探査路」に出る周遊コースは災厄!!危険!!! |
写真
感想
自宅から往復1200キロの旅
o(`・д・´)o キアイダーーツ!!!
秋田県栗駒山は千葉からだと遠いので、
途中仙台のカプセルホテルに宿泊。
カプセルホテル…人生初体験☆
当然のことながら?山小屋より数段快適でした!
はらこ飯に新鮮魚介&日本酒etc…、
美味しいものもたっぷり食べてきました♪
翌朝6時に仙台出発で栗駒山登山口には8時30分に到着。
駐車場は予想以上に車が多かった。
流石、紅葉有名山!
須川コースを意気揚々と歩き始めます。
紅葉はバッチリ!天気もGood!!テンションUp!!!
平日だというのに、驚くほど人が多い。
土日だったら登山口から山頂まで行列ができるんじゃないか!?と、
思うほどの人でした。
須川コースの景色は最高♪♪
オススメです!
※そして帰りも混雑の中ではありますが、同じ道を往復して帰ったほうが良いです※
栗駒山頂へ到着すると反対側(宮城県側)の紅葉がキレイ!
山頂から岩手県側のコースを通って「産沼」へ行く予定でしたが、
そっちの方向は徐々にガスってきているなぁ・・・ん〜〜
紅葉がキレイに見える宮城県側を通れる、
中央コース分岐・東栗駒コース分岐経由で
「産沼」へ出て「自然探査路」に合流しよう!!
しかし。
これが災難への選択になってしまった。
◝(๑⁺д⁺๑)◞՞ ◝(๑⁺д⁺๑)◞՞
途中までは景色がキレイだったが、
だんだん獣道のように怪しくなってくる道・・・
登りはあんなに大勢いた人も1人もいない・・・
一度出てきた標識は左「裏掛」右「登山口」との案内だけ。
そもそも、自分達が手にしているマップには「裏掛」なんて場所は載ってないし!
でも方向的には左方面のはずだから、「裏掛」方面に進むことに。
携帯電波も入らない状態なので本当に不安。。。
とりあえず目指すは「自然探査路」に合流できる「産沼」だが、
このまま進んだら「産沼」へ出れるか分からない不安の中進みました。
進めば進むほど道は荒れ険しくなっていくのでますます不安が積もります。
道迷いか!?ヾ(゜ω゜;)??
しかし道はなんとかあるし、道しるべのピンクのリボンもある。
籔の中を掻き分け、掻き分け、
この先行っていいの??と先行きが不安になる川を渡り、
数日前の台風の影響か?沼道になっていて、
下手なところに足を踏み入れると
足首まで埋もれそうになる道が続く…(。>ω<)・゜
やっぱりこの道、引き返そうかな??と弱気になると、
またピンクのリボンが見えて来て、
こっちへ来い!と誘導されるように、ついつい前へ。
写真なんて撮る余裕なし。
と!!その時後方から「ズボォッ!!!」とすごい音が!!
何事か?と振り向くと、相方滑落!!!
ΣΣ(゜д゜lll)マジカ??
先を歩いていた私が「左側注意〜!」と声を掛けていたのに、
相方は違う場所を注意して、見事滑落!!
道の側溝にすっぽり体ごと納まって、
辛うじて顔が出ている状態に・・・Σ(O_O;)Oh,my GOD!!
幸い150センチ位?の溝だったので、すぐに救いだせました。
落ち方が良かったようで??怪我も無く、無事でよっかた〜〜!!
登山口の神様に安全祈願をしたおかげだ。
やはり山頂まで来た道を引き返した方が良いか?(2時間位かかるかも??)
・・・と思っていたら、先の方で人の声がする!
「産沼」に出れたぁ!!
!!ヽ(^▽^)人(^▽^)ノ!!!
登りのコースでは、人の多さにうんざりしていたのに、
この時ばかりは人に会えて本当に嬉しかったです。(笑)
※結果、栗駒山は「須川コース」往復するべし!!!※
「裏掛コース」から「産沼経由〜自然探査路」に出るコースは災厄!!危険!!!
無事に下山し近くの秘湯宿に一泊しました。
いやぁ〜怪我しなくてよかった。
٩( ´◡` )( ´◡` )۶♪♪
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