日光白根山 錦秋の縦走
- GPS
- 09:10
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,130m
- 下り
- 1,133m
コースタイム
- 山行
- 7:50
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 9:11
奥白根ー避難小屋間の急下り直前で小休止。
避難小屋で昼食休憩。五色山・国境平・金精山・金精峠で小休止。
天候 | 快晴 たまにガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
日光白根山から避難小屋までの急下りはザれていて注意。 国境平から金精山までの登りはルートを外れやすい。 金精山から金精峠までに岩場あり。下りは注意。 金精峠から菅沼までのルートは倒木多数。登山道の痕跡が消えている部分が多く、道迷いの危険性あり。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
ヘルメット
携帯トイレ
ミニ三脚・サポーター・お湯
|
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感想
またまた天気に恵まれた。今回は友人たちと紅葉登山。
曇りの予想だったので、登頂と色づきが見られればと思っていたところ、快晴のスタート。まずは朝の静寂の中で燃えあがる山々とそれを写す菅沼の出迎えに一同絶句。ゆるやかな道のりから次第に急登となる登山道を見上げれば色とりどりの紅葉。展望がよい岩場に出れば、黄色が生える深山の俯瞰。そこに青空と日光の差し込みが加わり、先日の北アルプスとはまた趣の違う、ある意味、正統派のの紅葉を満喫できた。日光白根山山頂はロープウェイ組も到着し始めていて、大混雑の様相であったが、五色沼から五色山方面へは誰一人いない、自分たちだけの静かな縦走となった。白根山からの五色沼は定番であるが、五色山では五色沼と白根山をW主演で一望できるという贅沢な光景を独占した。惜しくも、いやもう十分すぎる展開であったが、日光方面は濃密な雲が立ち込め真っ白であった。その雲が五色沼周囲の山々を越えては、沼に立ち込める前に消えていくを繰り返すのを見るのもまた一興であった。結局五色沼は最後まで見え続けていた。
苦しかったのがここからで五色山から金精山への縦走路は長く冗長。金精山から金精峠は岩場があり、湿っていたこともありヒヤリとした場面もあった。金精峠では最後のサービスとばかりに一瞬雲が晴れ、奥日光の湯ノ湖や戦場ヶ原が見えた。その後は古道をゆるりと、と安心もつかの間、倒木・道が崩れていたりでルートを見失うことしばしば。金精道路を走る車が見えるところまで降りるも、深い笹に阻まれ下山口が見つからず、直接道路へ。最後が一番疲れた。
久々の縦走・長いルートであったが、前半の快晴、全ルートの素晴らしい紅葉を楽しめた。去年は天候に恵まれなかった分、今年は最高の秋山を楽しめている。一回一回を大事にしていきたい。
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