記録ID: 160612
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ハイキング
日光・那須・筑波
筑波山
2012年01月07日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:07
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,000m
- 下り
- 993m
コースタイム
7:25第1駐車場→7:40筑波山神社→9:00風返峠→10:30キャンプ場→11:30富士見岩→11:45男体山→12:20立身石→13:34第1駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
白滝神社上手から風返し峠への道は、途中の土砂ダムから先は崩落あり。藪が深くて通行は困難 |
写真
撮影機器:
感想
年末年始は筑波山周辺の古道を歩いたので、今日のテーマは府中街道です。
万葉時代から常陸国の国府(現在なら県庁)は現在の石岡市に置かれていました。高橋虫麻呂は国府の書記官のような仕事で筑波山に登って歌を残しています。当時の国府から現在の筑波山神社への道(府中街道)は当時から重要な道として使われていたそうです。幕末には「天狗党の乱」でもこの道が利用されたようです。
現在は筑波スカイライン(現在は県道)や車が通れる生活道路や林道が並行して作られたため、寸断されてしまったようです。白滝神社周辺から風返峠の間は必要性も全くなくなったようです。
それでも藪の中をいったりきたりして探しまわってみましたが、最後は藪に阻まれて断念してスカイラインに上がりました。参考にしたのは以下のページです。
http://yotsuba23.blog104.fc2.com/blog-entry-225.html
ただ江戸期の街道はできるだけ起伏を少なくすることと、そこそこの幅のある道という原則からすると白滝神社より上の砂防ダム周辺を通っていたのではないかと思われます。
時間がたっぷりあったので、風返峠から石岡側にちょっと降りてから、東筑波ハイキングコースからマイナーな道ばかり通って、男体山山頂経由でいつもの第1駐車場に降りました。今日のルートはほとんどが非公式なルートである上に迷いやすいところが多いので、あまり参考にされないように
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