古期外輪山縦走[金時山、丸岳、三国山]
- GPS
- 08:28
- 距離
- 22.7km
- 登り
- 1,561m
- 下り
- 1,518m
コースタイム
09:51 金時山
10:48 乙女峠
11:25 丸岳
12:34 長尾峠
13:47 湖尻峠
14:26 三国山
15:16 山伏峠
15:58 海ノ平
16:29 道の駅
17:58 箱根町バス停
参考:
山と高原地図のコースタイムは 8時間20分
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
すべて一般コースで道標が完備しています。危険な場所、迷うような場所はありません。 |
写真
感想
金時山-箱根峠までの古期外輪山を歩いてきました。
このコースは時間が遅くなってもあまり霞むこと無く雄大な富士山を見られます。
GPSのログを繋ぐため、余分な時間がかかりますが金時山を経由する事とし、金時神社をスタート地点としました。
金時神社の駐車場は、一番下の駐車場にはあと3台ほどの駐車可能な状態で人出は少ないようです。
金時山での富士山は山頂付近は雲に覆われいました。休憩しながら少しまっていると、ちょっとだけ山頂が見えたので写真を撮って出発です。
乙女峠までは、沢山の人とすれ違いましたが、乙女峠からは、3組ほどすれ違っただけです。
乙女茶屋は荒れていてもう営業はしていないようでした。
丸岳手前の電波塔付近からは富士山良く見えますが、丸岳の山頂は富士山方向の展望は無く芦ノ湖方面の展望が良いです。
丸岳から少し進むと富士見台に出ます。ここにある展望台からは、富士山と芦ノ湖が見えます。案内によると、富士山と芦ノ湖が同時に見える場所はここだけだそうです。
長尾峠から先は、笹薮の切り開き道が多く細かなアップダウンが続きます。
途中に富士見台公園があり、ただの広場ですが、富士山が良く見えます。また南アルプスの見えました。
黒岳(P1018)で西に向かう道があり少し行ってみましたがずっと続いているようでした。
ここから一気に下り、湖尻峠で車道を横断します。
ここで約半分の工程ですが、もう14:00近くで日没ぎりぎりですが、先に進みます。
三国山までは暫く登りが続きます。三国山の山頂付近にはブナの大木が沢山ありました。また樹間から芦ノ湖方面が見えます。
三国山から下ると、トラバースする道が山伏峠まで続きます。
山伏峠は開けていて展望が良いです。P1035まで遊歩道があり行ってみました。ここここから富士山も見えるようですが、雲があって見えません。
海ノ平を過ぎると箱根峠は目の前です。芦ノ湖スカイラインを横断して箱根峠に続くように狩払い道もあるようですが、左に折れ道の駅箱根峠に出ます。
このあたりで日没の時刻となりました。
R1は歩道がないので、R1を箱根峠方向へ少し進み、旧東海道で芦ノ湖に出ます。
真っ暗にならないうちに車道に出ることが出来ました。
急行バスで箱根湯本に出ました。
古期外輪山の残りの部分
前聖岳-聖岳-三所山-老懐山-白銀山-大観山-孫助山-鞍掛山
三所山-老懐山-白銀山は藪山で有名ですが、その他の山には果たして道は付いているのでしょうかね。
冬の間に挑戦したいと思います。
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