うどんを食べた蕎麦粒山、鳥屋戸尾根↑仙元尾根↓

2018年10月07日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,191m
• 下り: 1,146m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 1:03
• 合計: 8:03

7:52 川乗橋バス停
7:55 7:55 蕎麦粒山＆鳥屋戸尾根方面分岐
10:00 10:15 笙ノ岩山
11:57 11:57 鳥屋戸尾根分岐
12:10 12:51 蕎麦粒山
13:10 13:12 仙元峠
14:05 14:08 大楢
15:04 15:06 新秩父線57号鉄塔
15:14 15:14 新秩父線58号鉄塔
15:29 15:29 新秩父線59号鉄塔
15:39 15:39 新秩父線60号鉄塔
15:52 15:52 浦山大日堂
15:55 渓流荘バス停

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

大楢からの下り、あちこちの木にピンクのビニール紐、黄色のビニール紐が巻きつけてありますが、これは林業関係のものだと思われます。歩く目印は赤のビニールテープが巻かれているものでした。（写真を参考にしてください）

写真

10/7 7:54

川乗橋バス停から出発です。

10/7 7:54

川乗林道を進んで行きます。

10/7 7:57

林道を歩き出して、大きく左に曲がった先の左手に登り口です。

10/7 8:38

日が差し込んでいい感じ。

10/7 8:48

大きな岩が現れました。

10/7 9:30

川乗橋バス停の道標板がこの先、所々に架かっていました。

10/7 9:50

それなりに急な登りが待っています。大変です。

10/7 9:55

ここにも川乗橋バス停の道標板が。

10/7 10:02

ようやく、笙ノ岩山山頂に到着です。ゼイゼイが止まりません。

10/7 10:02

笙ノ岩山山名板です。

10/7 10:20

平坦な尾根道も現れます。

10/7 10:26

あの山容は大岳山でしょうか。

10/7 10:28

富士山が見えました。

10/7 10:32

川乗山が見えました。

10/7 11:13

またまた、川乗橋バス停の道標板が。

10/7 11:15

倒木のゲートのようです。

10/7 11:59

長沢背稜縦走路の巻道まで登ってきました。

10/7 12:10

蕎麦粒山山頂はもう少し、この斜面がきつかった。

10/7 12:11

蕎麦粒山に到着です。ふう〜、やれやれです。
12年ぶり。

10/7 12:12

川苔山へと続く稜線。なつかし〜い。

10/7 12:25

今日の昼食は冷凍の牛すき鍋うどん。
蕎麦粒山には失礼ですが・・・。

10/7 12:53

仙元峠に向けて出発です。

10/7 12:57

登山道にはこんな倒木も。根こそぎってヤツですね。

10/7 13:03

縦走路は気持ちの良い稜線歩き。

10/7 13:05

分岐に出ました。巻道を左に分けて登ります。

10/7 13:06

分岐から見た仙元峠への道です。

10/7 13:12

仙元峠に到着です。

10/7 13:13

祠がまつってあります。富士山と同じ御神体「木花咲那姫命（コノハナサクヤヒメノミコト」、手を合わせました。

10/7 13:13

仙元峠の由来ですね。
「木花咲那姫命」ってお酒の守護神なんですね。

10/7 13:17

峠から少し降ると立派な道標。

10/7 13:18

気持ちの良い尾根道です。

10/7 13:19

「木花咲那姫命」に捧げた一升瓶？

10/7 13:27

振り返ると、日差しが。

10/7 13:47

やみくもに降ってきたら、林道らしき道に降りてしまいました。道を外しました。

10/7 13:57

再び稜線に戻ったら、大きな崩落地。

10/7 14:00

境界見出標125の高みです。

10/7 14:07

大楢に到着。明治神宮の白看板があります。

10/7 14:07

「川俣に至る」一旦稜線を離れます。

10/7 14:12

この辺りはピンクや黄色のビニール紐が木に巻きつけてあるので、少し戸惑いました。

10/7 14:24

赤のビニールテープが巻きつけてあるのが登山道。

10/7 14:35

今回唯一目に入ってきた花、トリカブト。

10/7 14:43

白の紐も出てきます。

10/7 14:50

右を見たら送電鉄塔。これが頼りになります。

10/7 15:03

巡視路の黄色い柱、これも目安になります。道に沿って出てきます。

10/7 15:06

57号鉄塔です。ここで休憩と思いましたが、時間が迫ってきていたので、シートを広げただけで先を急ぎました。早足になります。

10/7 15:08

右手に有間山稜の山並み。

10/7 15:14

58号鉄塔はこちら。

10/7 15:16

58号鉄塔です。

10/7 15:32

59号鉄塔です。

10/7 15:34

右の鉄塔下をススキをかき分けて。

10/7 15:41

60号鉄塔です。

10/7 15:42

60号鉄塔手前を右に下ります。ここから走りました。

10/7 15:54

登山道入り口に到着。あともう少し！

10/7 15:54

大日堂の境内に降り立ちました。

10/7 15:56

橋を渡って。

10/7 15:58

バスの最終は4時です。5分前にバス停に到着できました。やれやれ。

撮影機器：

PowerShot SX150 IS CANON

感想

sanpooyaji

蕎麦粒山へは12年ぶり、当時は東日原から長沢背稜を縦走して途中で立ち寄りました。今回は松浦隆康さん著の「バリエーションルートを楽しむ」の本を参考にして、長沢背稜を乗り越すルートを考えました。乗り越す頂点を蕎麦粒山に、山頂で蕎麦でなくうどんを食べることに決めました。
ヘロヘロになって山頂にたどり着き、計画通りうどんを食べました。山頂からの眺めを見ながらの食事はサイコー。冷凍食品ですが、気持ちのいい風景は最良の味付けになりますね。山頂では40分ほど、のんびり過ごすことができました。
登りよりも下りの方が少し難度が上がるので注意していたのですが、仙元尾根の下りでは広くなった尾根筋で道を外してしまい、林道らしき道（地図には記載なし）に降り立ちました。コンパスと目視で方向を見定め、再度尾根に上がることができました。やれやれといったところです。
前半の余裕から一転、午後の3時を過ぎたあたりから時間が気になりだし、最後はバスの時間ギリギリに駆け込んでゴール。いつもながらハラハラ、ドキドキの全力疾走。時間には余裕が一番、わかっちゃいるけどやめられない！