元清澄山ー清澄山 清和県民の森キャンプ場泊2日目

2018年10月07日(日) [日帰り]

• GPS: 07:20
• 距離: 17.7km
• 登り: 946m
• 下り: 931m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:07
• 休憩: 0:13
• 合計: 7:20

9:54 スタート地点
13:01 13:08 元清澄山
16:48 16:54 清澄山
17:14 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鴨川市営駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

コースは道標もあり迷う事はなさそうだが、元清澄山への道は荒れている。
元清澄山付近ヤマビル多数。2，30匹程付いてた。

その他周辺情報

いろりの宿 七里川温泉　￥７００（17時以降）

写真

10/7 6:14

2日目の朝。強風でサイドリフターが飛んでました。あと夜中蚊が入って来て何か所か刺されました。強風の中良く飛んだものだ。

10/7 6:27

朝食の準備。というかお湯を沸かすだけですが。まだ風が強いので竃の中にバーナーをセット。写真撮り忘れたけどカレーメシおいしかったです。食後ツエルト他撤収。

10/7 9:53

清澄山近くの市営駐車場に駐車し本日のスタート。元清澄山に向かいます。なんだかんだで10時近くなってしまった。

10/7 9:57

ここから林道に入ります。林道は東京大学の演習林内を通っており林道は通れますが演習林には入れないようです。

10/7 10:12

台風一過。綺麗な青空。でも風はまだ結構吹いている。

10/7 10:15

天気も良くハイキング日和。

10/7 10:22

途中休憩用のベンチ

10/7 10:22

ここからの景色もまあまあ

10/7 10:45

元清澄山への道はほぼ関東ふれあいの路を通ります。

10/7 11:05

ここから先の林道は立ち入り禁止。左の元清澄山への道に進みます。

10/7 11:19

先週の台風のせいか枝や倒木で荒れてます。帰りも通るのでこういう障害物は出来るだけ片づけて進みます。

10/7 11:24

あけび

10/7 11:26

これは持ち上げられない。またいで通ります。

10/7 11:32

きのこ

10/7 11:42

ヤマビルチェック。写ってるのは5匹ですが全部で8匹も付いてました。

10/7 11:44

ヒルチェックしてたら正面の崖の方からがさがさ音がしたので、見ていたらイノシシが出てきました。こっちと目が合い一瞬固まった後驚いたのかブヒッと鳴いて慌てて逃走。こっちもヒル対応に追われていてシャッターチャンスを逃しました。

10/7 11:48

房総丘陵に多い痩せ尾根

10/7 11:56

階段もあり整備はされている。

10/7 12:06

三石山への分岐点に到着

10/7 12:12

日当たり良くヒルも居なさそうなのでここでヒルにします。

10/7 12:37

下り階段があるのですが倒木、枝や葉で埋もれてます。降りると林道に出ます。

10/7 12:40

元清澄山への登り道にも倒木。ここから先は急な登り降りが多くきつくなります。

10/7 12:56

降りた先にまた登りが見える。

10/7 13:03

元清澄山山頂に到着。木で覆われ鬱蒼としています。前回来た時ここにヒルがいたので早々に戻ります。

10/7 13:04

元清澄山の説明。昔はここに清澄寺があったとのこと。

10/7 13:12

トラロープの下は垂直に近い崖。落ちたら10m位下まで落ちる結構怖い場所。

10/7 13:19

来るときは気づかなかった景色。

10/7 13:29

枝の向こうに鴨川？の街と海。

10/7 15:51

林道まで戻ると道の真ん中で黄昏るカマキリ。

10/7 16:24

スタート地点を通り過ぎ清澄山に向かいます

10/7 16:29

清澄寺の門

10/7 16:31

清澄寺。広く立派な寺ですが人はほとんど居ません。お参り後清澄山（妙見山）に向かいます。

10/7 16:41

登り口がわからず境内をうろうろ。寺の左脇を抜け先の階段から登ります。

10/7 16:42

木の階段。疲れてへとへとだけどもうひと踏ん張り。

10/7 16:43

樹齢の多そうな太い立派な杉がたくさん。

10/7 16:47

夫婦杉の仲を裂くように倒木。それに負けない強い絆のご利益というのはどうでしょう？

10/7 16:49

山頂に到着。眺望は無し。

10/7 16:52

山頂を示すものは何もありませんでしたが、額の文字は妙見宮と書いてあるのか？ここが山頂なのでしょう。

10/7 16:53

降りる途中からの夕焼け

10/7 16:56

清澄山についてからずっと上がうるさかった。カラスの大群。

10/7 17:01

境内の案内がありました。左上の方に妙見宮とありました。

10/7 17:06

千年杉。立派な杉です。

10/7 17:11

駐車場に向かう途中、天津の方かな？海が見えました。午後は気温も上がりモヤがかかってました。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

shouyubin

清和県民の森キャンプ場泊の2日目は元清澄山と清澄山の新旧清澄山をピストンすることに。清澄山はこの辺り一帯の山の総称らしく清澄寺の裏の妙見山を登りました。

昨晩は強風とツェルトの入口を閉めると暑くよく眠れなかったが夜中は涼しくなり、まずまず快適でした。暑いのでシュラフは敷いただけでしたが。5時頃には起きましたがチェックアウトが8：30からなのでゆっくりと朝食と片付けし、8：30ちょっと前に管理人がいたのでチェックアウト。折角泊ったのだから家から来るより早い時間にチェックアウトできれば良いのだが・・・その際キャンプ場の販売品に食卓塩があったので購入。昨日ハッカスプレーをほぼ使い切ってしまったので代わりのヒル対策に食塩水スプレーを用意。ヒルが登って来ずハッカより効果はあったが靴やズボンが白くなってしまった。

昨日の疲れが残っていて後半はバテて休憩とりながらだったが、台風一過の晴天で、風は強かったが日が照って暑いので心地良かった。昨日登った高宕山なら富士山が見えそうだったが元清澄山は眺望が悪く、清澄山に着いた頃はモヤや雲が出ていて見えなかった。2日連続のハイキングは初めてなのでかなり疲れたが、帰りに寄った七里川温泉は温泉の少ない千葉では珍しい硫黄泉の良い温泉で疲れが癒されました。