台風一過の白神岳（蟶山コース往復）

2018年10月08日(月) [日帰り]

• GPS: 07:06
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,246m
• 下り: 1,232m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:08
• 休憩: 0:56
• 合計: 7:04

6:22 白神岳登山口駐車場
6:27 6:33 旧登山口
7:04 7:06 二股分岐
7:40 7:53 蟶山コース最後の水場
8:19 8:22 マテ山分岐
9:48 9:50 大峰岳分岐
10:05 10:05 白神岳避難小屋
10:07 10:18 白神岳
10:20 10:23 白神岳避難小屋
10:38 10:38 大峰岳分岐
11:54 11:56 マテ山分岐
12:18 12:26 蟶山コース最後の水場
12:52 12:56 二股分岐
13:21 13:23 旧登山口
13:26 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/8 6:19

前日偵察に来ましたが、暴風雨にも関わらず2台車が止まっていました。

10/8 6:18

本日、駐車場は先行者1人だけ。

10/8 6:19

トイレがあります。

10/8 6:32

ここで、登山届けを提出。

10/8 6:56

雑木林の歩き易い道です。

10/8 7:04

二股分岐。二股コースは禁止です。

10/8 7:04

まだ新しい立派な標識。

10/8 7:47

空はガスっています。

10/8 8:08

倒木の下を潜ります。

10/8 8:19

次第にブナが増えて来ました。

10/8 9:01

10/8 12:22

10/8 12:21

10/8 9:06

色ずいています。

10/8 9:08

10/8 9:50

10/8 10:08

ようやく山頂ですが、ガスって展望が効きません。
左奥が避難小屋。

10/8 10:18

これが目印で、山頂直下の水場があるそうですが、見にいきませんでした。

10/8 10:25

ダケカンバ。

10/8 10:28

一瞬ガスが抜けて白神山地の核心部が・・・

10/8 10:35

10/8 10:35

ブナが色ずいています。

10/8 11:03

10/8 11:09

10/8 11:10

10/8 11:10

10/8 11:22

10/8 11:29

日本海が見えました。

10/8 11:50

10/8 13:03

アキノキリンソウ

10/8 13:10

足元もすっかり秋の気配。

10/7 15:07

帰りは温泉で汗を流しました。

10/7 15:07

10/7 15:44

10/8 16:21

森山地区から眺めた白神岳

10/8 16:21

10/8 16:21

右端が頂上。少し左にトイレ棟が見える。

10/8 16:11

海岸線もいい。

10/8 16:17

日没前の象岩。

10/8 17:20

10/7 12:59

登山前日の十二湖

10/7 13:15

10/7 13:15

何の鳥だろう？　鵜？

10/7 12:59

評判の青池に向かいます。

10/7 13:03

ここに降りてくるはずだったのだが・・・

10/7 13:04

10/7 13:05

さすがに綺麗な湖です。

10/7 13:06

10/7 13:12

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

ザック8.5kg うち水2L

感想

yeti7007

　10月の連休は気合を入れて（十二湖コースは薮が深いと聞いていたので）、白神岳を蟶山コースから避難小屋に泊まり、十二湖まで縦走を考えていました。
ところが、台風24号に続き、25号が連休にぶつかりそう・・・
特に、連休の中日が危ないとのことで、これは蟶山コースを日帰り往復しか無理と判断しました。それどころか、飛行機が秋田空港まで飛ぶのだろうか、もし飛ばなかったら、連休は潰れるので、その場合は九州でも新幹線でと、リュックにこっそり大崩山の地図も入れて出発しました。

　何とか飛行機は飛んだものの、やはり中日は、雨量は少ないものの暴風雨でした。当日は登山口を確認し、ゆっくり十二湖の観光をしました。

　翌日、台風一過ですっきりとするかと思いきやガスっていましたが、風は収まり、雨が降っていないので、幸いと出発しました。
朝ゆっくり出たつもりが、先行者は一人だけ、そのうち、下から林道を歩いて来た方に追い抜かれました。
先行者がいるので、熊鈴の音を小さくして登りましたが、歩き易い道でした。標識もしっかりして、地元？の方の手入れのおかげと思いました。

　ブナは色ずき、これで青空だったら色が映えるのにと残念に思いました。前日泊まるはずであった避難小屋を見ましたが、立派な小屋ですが、老朽化が始まっているようです。いつまでも使える状態であって欲しいものです。

　頂上では、ガスって全く周囲が見えませんでしたが、降り始めると一瞬白神山地の核心部のブナの黄葉が見えました。一瞬ですが、ラッキーでした。
　
　当日は大きなカメラを提げた方や、泊まって撮影をするという方がいました。午後から天候回復気味だったので、良い成果を上げられたならよかったでしょう。

　下山後、海岸に出て、白神岳を眺めました。堂々として良い山だと思いました。山頂の少し左手に建物が見えました。おそらく避難小屋ではなく立派なトイレ棟の建物だと思います。

　海岸線も素晴らしいです。一度ゆっくり五能線に乗って海岸を眺めたいものです。