石老山


- GPS
- 08:00
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 562m
- 下り
- 573m
コースタイム
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 4:45
‐11:50 山頂発‐12:20 大明神山‐12:25 大明神展望台(5分休憩)‐13:00 相模湖キャンプ場‐13:20 プレジャーフォレストバス停‐13:45 相模湖林間公園駐車場
天候 | 晴れ(快晴・無風:気温以上に暖かい) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は8:00オープン、到着時はテニス利用者の車が15台ほどで、 空きは充分。トイレ・更衣施設あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
整備良好で特に危険個所は無い。 強いてあげるなら、下山コースキャンプ場手前の沢沿いの一部が崩れ、道幅が狭い。 あと、気象的にも乾燥注意報が出ているのだが、山全体も乾燥しきっている。コース全般に悪路なし。火器の扱いには充分注意。 |
写真
感想
昨年の夏の高尾山から始めた山歩き、今年の初山歩きです。
近場で穴場的なところを探していたところ、
山のガイドブックなどはあまり取り上げられていなっかたが、
ネットで登山コースのバスの時刻表などを調べていたら、
相模湖からの路線バスのところで、【石老山】を知る。
自宅から車でも近いので、朝7時ころから身支度して一般道でアプローチ、
日曜日なのに道も空いていて、8時半ころには「相模原林間公園駐車場」に着く。
年末の「陣馬・高尾」の縦走で少し左膝を痛めていたので、
今回は30分くらいかけて着替えと念入りにストレッチしてから行動開始。
天気も良く無風だったが、山あいは未だかなり冷えていた。
ジャケットの下に薄手のフリースを一枚追加して9時に出発。
20分ほど舗装車道を案内標識に従って歩くと、「相模湖病院」横右折して
登山道に入る。登山道に入ると趣のある岩場の間を登るような感じで中々面白い。
15分くらいで「顕鏡寺」に着く。ここまでで汗ビッショリとなったため、
フリースと長袖シャツを脱いでザックにしまい込む。
その後も大きな岩の間を縫うよう30分ほど登ったところで
「融合平見晴し」で相模湖を眼下に見下ろす眺望。
そこから、30分ほど「石老山」山頂に着く。
一時間半くらいの登りであったが適度の変化があり、かなり楽しかった。
山頂に着くと3〜4グループで合計10数名が先着していて天気も良く
雪の富士山の眺望もとても美しく、皆さん楽しげに寛いでいた。
未だ11時前であったが湯を沸かしランチ&コヒータイムとし、一時間ほど寛いだ。
先着していた山オバさんグループの方々はその間ズーッと大声で楽しげに
語りあっていた、もの凄いパワーを感じた。
ちょうど富士山の眺望があるポイントの一番前で一時間以上も
立ち話ししている状態で、少し静寂な中でこの眺望を目に収めてから
ここを後にしようと思っていたところ、
結局一時間経っても叶いそうもないので後にした。(残念)
年末に痛めた左膝は昼食休憩語の最初の下りで痛めてしまったので、
今回はその教訓として歩き始めはストレッチを兼ねて筋を伸ばしながら
ゆっくりと歩くことにした。
落ち葉が深く、木の根が見え隠れしていてやや歩き辛い尾根を30分ほど
降りてくると「大明神山」を経て「大明神展望台」に到着。
ここは360度の展望台でとても素晴らしい眺望である。
富士山もスカイツリーも確認できる。
近場にこんなところがあったことに大いに感激した。
もう少し、ここで時間を過ごして行きたいところであったが、
先ほどのパワフルな集団の声が迫ってきていたので、早々に後にした。
ここからの下りはやや急な岩場下りとなり、
少し気合いを入れ直して慎重に降りた。
30分ほどで閉鎖期間中の「相模湖キャンプ場」にたどり着き、
登山道も終点となった。
ここからは、舗装車道でダラダラと下り、「プレジャーフォレスト」バス停を
経て、30分ほどで「相模湖林間公園」の入口に到着、
最後に駐車場までの登り階段が意外にもとてもハードなものとなった。
車で簡単に着替えを済ませ帰路についた。
今回は、家から一時間くらいで美しい景色を楽しめる場所を知って得した気分。
ここは、もしかすると今の季節がベストなのかも知れない。
次回は、静寂な中での眺望を期待して
平日でもう少し早イ時間帯でチャレンジしてみよう!
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