甲斐駒ヶ岳で台風一過の雲海
天候 | Day1:晴れ、Day2:晴れのちガス |
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過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
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写真
感想
◼️Day0
計画していた北ア 仙人池ヒュッテからの阿曽原温泉ルートは台風の影響で強風予報でキャンセルすることが決定。今回は日本海を通過するルートで雨予報ではないから、行けそうだけど、風予報が20m以上(平均)はちょっとリスキーと判断しました。
キャンセルと同時に別の山友さんから南アのお誘いがあり、出かけることに。
◼️Day1
この日は北沢峠にテント張って宴会するだけなので、9時に家を出て山友さんに教えていただいたホリデー快速で甲府へ。特急料金かからずかいじと乗車時間は殆ど変わらず。
11:30過ぎにバス停に並んで12:05発広河原行きは20番目くらい。バスは2台出ました。荒い運転で広河原着、バスの繋ぎが悪く1h待ち。それでも15:25北沢峠着。長衛小屋のテン場は小屋から近い1段目はいっぱいで、2段目の沢沿いに張りました。3段目はまだ空きがあった様子。
この日はメスティンで角煮入りキムチ鍋、美味しかったので、材料をメモしときます
・鎌倉煮という常温で売ってる角煮
・こなべっち キムチ鍋用 1人前
・白菜 1/8束
・舞茸 1パック
・ネギ 1/2本
◼️Day2
3:30起床、予報だと9度だったけど、5度程度まで下がった様子。
最初はダウンパンツ無しで寝たけど、途中で太もも辺りが寒くて眠れず、ダウンパンツを履いたらグッスリ
この日の就寝装備:
・モンベル ダウンハガー800 #5
・モンベル ダウンジャケット
・ナンガ ダウンパンツ
・ファイントラック レインパンツ
沢沿いだからかフライがグッショリ。朝食は仙水峠で食べるため、パン1つ食べて4:45出発。久々のナイトハイクだけど、ソロじゃないので心強い。先頭歩きましたが、暗闇の中、踏み跡の濃い方を選んで進む感覚が懐かしい。
仙水峠手前の樹林帯を抜ける頃には薄っすらと空が明るくなり始め。
日の出前に仙水峠に到着して、摩利支天が朝陽に照らされるのを見ながらトーストとスープで朝ごはん。
その上の樹林帯でややへばりながら駒津峰着。雲海がスゴイ。後で知ったけど、台風一過は雲海が出やすいのだとか。
黒戸尾根で下山することも考えてたけど、やはりCTも長いので、ピストンすることになり、駒津峰の先の鞍部でザックをデポすることに。
その後、空身で直登コースを登りピークへ。台風の影響もなく、特に危険箇所はありませんでした。
帰りは駒津峰から双児山経由で下山。圧倒的に人が少なく静かな山道、紅葉を楽しみながら下山しました。
双児山のピーク急げば13:30の広河原行きバスに間に合う事が分かり、北沢峠へ急ぐ。15分前にバス停に到着し、2台目の先頭席に乗車。広河原ではダッシュでチケット購入して甲府行きの待ち行列へ。ココが今回の核心部。バスは3台出て何とか座れたけど、多くの人が立ち乗り。甲府まで2hの立ち乗りはツラい、すごく荒い運転で立ってる人は大変だったと思う(以前立ち乗りしました)。
甲府到着後はホテル暖炉館の温泉&小作のほうとう。
帰りの指定席は満席だけど、あずさ自由席は何とか座れて八王子へ。
三連休は山道より移動の方が大変だったけど、宴会キャンプと雲海と紅葉を楽しめた山行でした。
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