記録ID: 1611980
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ハイキング
日光・那須・筑波
那須岳ぐるっと一周
2018年10月10日(水) [日帰り]



- GPS
- --:--
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,582m
- 下り
- 1,514m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:44
- 休憩
- 2:11
- 合計
- 11:55
4:50
5分
峠の茶屋駐車場
7:25
27分
北温泉分岐
8:33
8:36
4分
鏡が沼展望所
8:40
23分
三本槍・甲子山・鏡が沼分岐
9:03
9:08
12分
鏡が沼東側分岐
9:20
9:28
44分
鏡が沼
10:12
33分
鏡が沼西側分岐
11:10
12:08
82分
中ノ沢
13:30
37分
三斗小屋温泉
14:07
41分
沼原分岐
14:48
20分
沼原・三斗小屋温泉分岐
15:08
15:15
31分
ひょうたん池
15:46
0分
牛が首
15:46
59分
峰の茶屋跡避難小屋
16:45
峠の茶屋駐車場
1 ジジイ2人組の車は、04:40に峠の茶屋駐車場に到着です。約4割の駐車状況で問題なく駐車できました。みなさん仮眠しているようでしたので、静かに準備して出発です。天気予報は、一日完全に曇りマークで覚悟していたのですが、予報(予想)に反して星空であり嬉しい誤算です。
2 登山指導所のポストに、前日作成しておいた登山計画書を投函してから、鳥居をくぐり登山開始です。中の茶屋跡付近で剣ヶ峰方面にヘッドランプを認め、こちらのランプを点滅して合図を送ると、ランプが点滅して返ってきました。
3 峰の茶屋跡避難所では休憩せず、朝日の肩のベンチにリュックを降ろし、朝日岳に向かうと中間付近で男性一人が降りてきて「素晴らしい雲海ですよ。」と嬉しい一言、こちらも「先ほどライトを点滅してくれた方ですか?」の質問に、微笑みながら「そうです」の返答。山はいいなあ!
4 朝日岳山頂(山頂でいいのかなあ、岳上が正解なのかあ?)にて、絶景を満喫してから、三本槍岳に向かう。途中何度も茶臼岳・朝日岳を振り返りながら写真撮影してしまい、中々前に進まない。それでもどうにか、熊見曽根、1900m峰を通過すると、左下に水をしたためた清水平の絶景が飛び込む。足早で登山道を下り、木道に入りルンルン気分で清水平を満喫する。
5 北温泉分岐を過ぎ、いよいよ三本槍岳の山頂だ。頂上には先客の男性二人がいて盛んに写真を撮っている。我々もリュックを降ろし負けじとパチリじゃなくてカシャと撮影するが、残念ながら雲がうまく切れず残念。仕方なくお湯を沸かしてコーヒーを飲んでいると、いきなりというか、颯爽というか若い女性が目に飛び込んだ。少しすると連れの男性が現れたが、普通は男性がリードするものだが活発な女性だなと感心。すると優しそうな男性から「写真撮りましょうか。」と親切なひと声があり、甘えさせてもらいその写真をアップ。
6 三本槍岳頂上から甲子山方面、そして大峠・三斗小屋温泉に向かうと平らな場所から右下に鏡が沼の眺望が現れた。素晴らしいを発しながらカシャカシャとやる。あそこに行くには?とスマホにインストールしたヤマップで確認すると少し戻るようだ。文明の利器は素晴らしいと感心する。しかしガーミンオレゴンなるGPSも持参しているが、残念ながら眼鏡をかけねば見えない。こちらは、寂しいと悲観する!
7 鏡ヶ沼東側分岐まで降りて、そこから沼に向かうが、かなりの急斜面で古いロープはあるものの、地盤がヌルヌル泥で滑る。やっとの思いで沼畔までたどり着きモミジの鮮明な赤と池端の自然美を堪能した。沼から鏡ヶ沼西側分岐に向かうが、景色は谷底で笹に覆われているため変哲もない、そして道は岩や石がゴロゴロとして荒れ、まるで沢のようだ。熊がいそうで一人では来ないなと話したそばから、前方から軽装の青年が一人で歩いてきた。そして、この先何があるのかと聞いてきたので、鏡ヶ沼があるよと教えた。続いて、その先何処かに行けるのかと言うので、それを知らずに来たのかと感心、いや呆れたが、三本槍岳から大峠に出られると教えてやった。
8 鏡ヶ沼西側分岐に出てから大峠に向かうが、この道は1695年に会津中街道として整備され、当時は参勤交代や年貢を運んだそうだ。その光景を想像、歴史ロマンを感じながらあえて旧道の方を選んで登った。しばらくして、大峠に着くと写真で見たことのあるお地蔵さんが出迎えてくれた。お地蔵さんを眺めながら、戊辰戦争における会津軍と新政府軍の戦いを想像した。
9 峠に長居しても仕方がないので、早々に熊笹に覆われた登山道を下り始める。三斗小屋温泉までに沢を三回渡る(三渡小屋温泉)らしいので楽しみだ。しかし、その沢を渡る前に水場があったので水を補給して昼食にすることとした。まず、保冷ケースから缶ビールを取り出して乾杯・・・う、旨い。次にアルコール9%缶酎ハイ、それにウイスキーをかなり入れて・・・・これは効く〜。人はこの行為を馬鹿だ!というがジジイは止められないのだ!最後にお湯を沸かして定番のカップヌードルを流し込むが、やっぱり山はこれだなと確信する。
10 約1時間の昼食タイムの後、三斗小屋温泉に向けて出発する。そして、峠沢・中ノ沢・赤岩沢の三つの沢を無事渡る。その後、かなりの上りとなったが、これは想定していなかった。しまった!と後悔しても遅い、飲んでしまったアルコールは消えない・・・・。
11 やっとの思いで三斗小屋温泉に到着だ。何回見ても歴史を感じる建物だ。昔はここに数件の温泉宿があり、大黒屋は元々あったそうだが、煙草屋は黒磯駅前からの移転と何かに書いてあった。煙草屋別館の前の広場にテントが二張あり青年が何か準備をしていた。いいなあ、ジジイもここで温泉入って一杯やって寝たい・・・・叶わぬ夢。
12 さあ、早く姥ヶ平に行かねばと足を進める。途中、20人くらいの三斗小屋温泉宿泊予定者とすれ違った。1人を除きそれ相応にお年を召された方々であったが、皆さん元気です。やっと姥ヶ平に到着し、ひょうたん池まで行くがガスがかかって、茶臼岳は見えない、逆さ茶臼が撮りたかったのに残念と池端に降りた。すると、なんと逆さ紅葉ではないですか。素晴らしい(写真参照)・・・・やっぱり来てよかった。
13 16:30下山予定で計画書を出しているため頑張って戻らねば!では、なくて小雨なんでやばいんです。牛が首、峰の茶屋跡避難小屋を経由して、予定通り16:45分に駐車場に戻りました(予定通りじゃなくて15分も過ぎてるだろ、っていうけど実は下山中に左膝を痛めたための15分ロスでした。)。自分にご苦労様。
2 登山指導所のポストに、前日作成しておいた登山計画書を投函してから、鳥居をくぐり登山開始です。中の茶屋跡付近で剣ヶ峰方面にヘッドランプを認め、こちらのランプを点滅して合図を送ると、ランプが点滅して返ってきました。
3 峰の茶屋跡避難所では休憩せず、朝日の肩のベンチにリュックを降ろし、朝日岳に向かうと中間付近で男性一人が降りてきて「素晴らしい雲海ですよ。」と嬉しい一言、こちらも「先ほどライトを点滅してくれた方ですか?」の質問に、微笑みながら「そうです」の返答。山はいいなあ!
4 朝日岳山頂(山頂でいいのかなあ、岳上が正解なのかあ?)にて、絶景を満喫してから、三本槍岳に向かう。途中何度も茶臼岳・朝日岳を振り返りながら写真撮影してしまい、中々前に進まない。それでもどうにか、熊見曽根、1900m峰を通過すると、左下に水をしたためた清水平の絶景が飛び込む。足早で登山道を下り、木道に入りルンルン気分で清水平を満喫する。
5 北温泉分岐を過ぎ、いよいよ三本槍岳の山頂だ。頂上には先客の男性二人がいて盛んに写真を撮っている。我々もリュックを降ろし負けじとパチリじゃなくてカシャと撮影するが、残念ながら雲がうまく切れず残念。仕方なくお湯を沸かしてコーヒーを飲んでいると、いきなりというか、颯爽というか若い女性が目に飛び込んだ。少しすると連れの男性が現れたが、普通は男性がリードするものだが活発な女性だなと感心。すると優しそうな男性から「写真撮りましょうか。」と親切なひと声があり、甘えさせてもらいその写真をアップ。
6 三本槍岳頂上から甲子山方面、そして大峠・三斗小屋温泉に向かうと平らな場所から右下に鏡が沼の眺望が現れた。素晴らしいを発しながらカシャカシャとやる。あそこに行くには?とスマホにインストールしたヤマップで確認すると少し戻るようだ。文明の利器は素晴らしいと感心する。しかしガーミンオレゴンなるGPSも持参しているが、残念ながら眼鏡をかけねば見えない。こちらは、寂しいと悲観する!
7 鏡ヶ沼東側分岐まで降りて、そこから沼に向かうが、かなりの急斜面で古いロープはあるものの、地盤がヌルヌル泥で滑る。やっとの思いで沼畔までたどり着きモミジの鮮明な赤と池端の自然美を堪能した。沼から鏡ヶ沼西側分岐に向かうが、景色は谷底で笹に覆われているため変哲もない、そして道は岩や石がゴロゴロとして荒れ、まるで沢のようだ。熊がいそうで一人では来ないなと話したそばから、前方から軽装の青年が一人で歩いてきた。そして、この先何があるのかと聞いてきたので、鏡ヶ沼があるよと教えた。続いて、その先何処かに行けるのかと言うので、それを知らずに来たのかと感心、いや呆れたが、三本槍岳から大峠に出られると教えてやった。
8 鏡ヶ沼西側分岐に出てから大峠に向かうが、この道は1695年に会津中街道として整備され、当時は参勤交代や年貢を運んだそうだ。その光景を想像、歴史ロマンを感じながらあえて旧道の方を選んで登った。しばらくして、大峠に着くと写真で見たことのあるお地蔵さんが出迎えてくれた。お地蔵さんを眺めながら、戊辰戦争における会津軍と新政府軍の戦いを想像した。
9 峠に長居しても仕方がないので、早々に熊笹に覆われた登山道を下り始める。三斗小屋温泉までに沢を三回渡る(三渡小屋温泉)らしいので楽しみだ。しかし、その沢を渡る前に水場があったので水を補給して昼食にすることとした。まず、保冷ケースから缶ビールを取り出して乾杯・・・う、旨い。次にアルコール9%缶酎ハイ、それにウイスキーをかなり入れて・・・・これは効く〜。人はこの行為を馬鹿だ!というがジジイは止められないのだ!最後にお湯を沸かして定番のカップヌードルを流し込むが、やっぱり山はこれだなと確信する。
10 約1時間の昼食タイムの後、三斗小屋温泉に向けて出発する。そして、峠沢・中ノ沢・赤岩沢の三つの沢を無事渡る。その後、かなりの上りとなったが、これは想定していなかった。しまった!と後悔しても遅い、飲んでしまったアルコールは消えない・・・・。
11 やっとの思いで三斗小屋温泉に到着だ。何回見ても歴史を感じる建物だ。昔はここに数件の温泉宿があり、大黒屋は元々あったそうだが、煙草屋は黒磯駅前からの移転と何かに書いてあった。煙草屋別館の前の広場にテントが二張あり青年が何か準備をしていた。いいなあ、ジジイもここで温泉入って一杯やって寝たい・・・・叶わぬ夢。
12 さあ、早く姥ヶ平に行かねばと足を進める。途中、20人くらいの三斗小屋温泉宿泊予定者とすれ違った。1人を除きそれ相応にお年を召された方々であったが、皆さん元気です。やっと姥ヶ平に到着し、ひょうたん池まで行くがガスがかかって、茶臼岳は見えない、逆さ茶臼が撮りたかったのに残念と池端に降りた。すると、なんと逆さ紅葉ではないですか。素晴らしい(写真参照)・・・・やっぱり来てよかった。
13 16:30下山予定で計画書を出しているため頑張って戻らねば!では、なくて小雨なんでやばいんです。牛が首、峰の茶屋跡避難小屋を経由して、予定通り16:45分に駐車場に戻りました(予定通りじゃなくて15分も過ぎてるだろ、っていうけど実は下山中に左膝を痛めたための15分ロスでした。)。自分にご苦労様。
天候 | 晴れのち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
観光地らしく全体的に良く整備されています。但し、鏡ヶ沼東側分岐からの下りは、かなり急で古いロープはありますが、泥で滑るので要注意です。鏡ヶ沼から西の山道平坦ですが、沢のようにかなり荒れていて歩きづらいです。 |
写真
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