記録ID: 1612193
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
秋の上高地、雨もまた良し♪
2018年10月11日(木) [日帰り]
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 04:32
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 54m
- 下り
- 46m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:26
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 4:18
13:29
天候 | 曇り一瞬雨、一時晴れ間も。 週間予報では雨、寒冷前線が通過するとのこと。 前日予報では、前線の通過時刻が遅れ、朝は降らない模様。 結局、ガスは出ず曇り、昼前に一瞬小雨が降ったのみ。昼過ぎには一時晴れ間も。 やはり秋の空は変わりやすい。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
上高地線・新島々駅を過ぎると山が迫り、梓川沿いの快適な山岳ルートになる。稲核、水殿、奈川渡の3ダムを越えて、乗鞍方面への分岐の信号を過ぎて、奈川渡ダムのバックウォーターが尽きる辺りが沢渡地区。上高地へのシャトルバスの発着点となる。 バスの始点となる沢渡バスターミナルは梓川の対岸(左岸)となるため、いったん通り過ぎて足湯公園前の橋を渡り、左岸の道を右折して下る感じのアクセスとなる。バスターミナルに地下道で直結のP3に停めて乗り場に向かった。この時期はシャトルバスは毎時10分発と40分発の30分間隔。8時40分発に乗ったが、平日かつ雨予報のせいか乗客は数えるほど。 バスは沢渡地区の各駐車場を回ったあとR158で梓川を遡る。ところどころで河原から湯けむりが昇るのを見ながら、焼岳直下の中の湯を過ぎ安房峠経由で高山に向かうR158と別れ釜トンネルを抜けて上高地に入る。思ったより天候が保ちそうなので、長めのコースを歩くべく大正池バス停で下車。 ※ ※ ※ 帰りは上高地バスターミナルの7番乗り場から沢渡地区行のシャトルバス。復路も30分間隔で毎時25分と55分発。天候悪化を見越して13時55分発に乗った。この時間帯の帰りは空模様の影響か結構混んでいて、補助席も使用する状況。発車後まもなくサァっと雨が降り出した。いい判断だった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大正池→河童橋→右岸遊歩道→明神池→左岸遊歩道→河童橋のルートをたどったが、大雨や台風の跡も迂回路や付替路が示されており、アウトドア系のスニーカーであれば問題なく歩けるような、よく整備された散策路であった。 紅葉は色づき始めとのことだが、遠目に見る岳沢の黄色は曇天にも鮮やか。明神池の周りには紅が点在。もう少し紅が強くなると最盛期だろう。 |
その他周辺情報 | ビジターセンター、河童橋の左岸と右岸、バスターミナルとお土産物屋さんが豊富にある。散策後の土産物屋巡りは足にくるが、連れには別腹ならぬ別足のようだ。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
GPS
日焼け止め
携帯
サングラス
タオル
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感想
紅葉の季節の上高地は混むので、休みを取って平日に設定した。ところが、週間予報ではこの日だけ雨。ガスと雨を覚悟したが、前線通過時刻が遅れ幸い曇りで濡れずに済んだ。
久しぶりの上高地には、さまざまな風情が記憶を超えて迫ってくる。穂高連峰は雲を被って顔を出さないが、奥穂直下岳沢の黄葉の遠望に、明神池の鏡面仕上げのような水面など、あちこちにシンボリックな景色のオンパレード。改めて、メジャー級の景勝地を実感です。
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