寒狭山〜大名倉、段戸湖よりピストン

2018年10月20日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 25.1km
• 登り: 1,084m
• 下り: 1,081m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:05
• 休憩: 1:25
• 合計: 8:30

6:10 段戸湖
6:25 6:30 県道Ｒ３３分岐
7:55 8:00 寒狭山林道出合い
8:35 8:40 寒狭山登山口
9:00 9:05 寒狭山
9:35 9:35 寒狭山登山口
10:05 10:10 寒狭山林道出合い
11:05 11:10 大名倉
11:40 12:10 清流公園・吊橋
12:30 12:35 寒狭山林道出合い
14:10 14:20 県道Ｒ３３分岐
14:30 14:40 段戸湖
14:40 ゴール地点

天候

晴れ後曇り、ゴール直前に大雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

段戸湖の駐車場を利用、清掃の行き届いたクラシックトイレ有。

コース状況／危険箇所等

　東海自然歩道は道標が要所にあり道が明瞭です。ただし、一部に杉桧の下枝が散乱しており歩き難い所があります。老朽化した丸太橋は濡れた状態の場合、滑り易く緊張と慎重で転倒滑落に注意しました。
　寒狭山の登山道は薄い馬酔木の藪漕ぎがありますが、赤テープを外さないように注意しました。全ルート特に危険個所はありません。

写真

10/20 7:12

既に一台止まっています。はや〜！

10/20 7:12

早朝の静かな湖畔、良い雰囲気。

10/20 7:16

きららの里は昔の分校があった所のようです。

10/20 7:25

県道R33から山道に分岐、サー気合を入れてレッツゴー！

10/20 7:31

良い雰囲気の丸太橋、濡れているので緊張と慎重で渡橋。

10/20 7:53

林道との出合い、東海自然歩道のベンチと椅子は最高のおもてなし、まだ早いのでノンストップ。

10/20 8:04

清掃された東海自然歩道、これ最高、関係者に感謝。

10/20 8:13

東京415Kmを踏破する方の道標、脱帽です。

10/20 8:27

注意喚起看板、気を付けて行きましょう。

10/20 8:55

寒狭山林道の出合い、右折して林道ハイクです。

10/20 9:25

ここで一般車通行止め、登山者は自己責任との事です。

10/20 9:36

寒狭山登山口、なお一層気合を入れてレッツゴー！

10/20 10:17

途中であった樅の巨木、裏谷のイメージ。

10/20 10:27

薄い馬酔木の藪漕ぎ、道は明瞭でそれ程でもありません。

10/20 10:03

寒狭山山頂の三角点で何時もの様にザックの記念撮影。

10/20 10:03

西方向の展望、

10/20 10:03

北方向の展望、

10/20 10:03

東方向の展望、

10/20 10:04

南方向の展望、樹木に覆われて全方向眺望不可。

10/20 11:06

寒狭山林道で駐車した軽四に遭遇、

10/20 11:06

中にこんな表示、帰りに合ったグループ登山のガイドの方の車でした。

10/20 11:11

急登階段と丸太橋、濡れているので緊張と慎重で渡橋。

10/20 11:20

本谷の渓流、昨日雨が降ったので流量多め。

10/20 11:37

下枝と枯れ枝の障害物登山道。

10/20 11:40

昔のコンクリート橋を渡ります。

10/20 11:44

風情のある丸太階段と丸太橋、緊張と慎重でクリア。

10/20 11:45

苔生した渓流も風情があって良いね！

10/20 11:47

まだまだある丸太階段と丸太橋、緊張と慎重でクリア。

10/20 11:49

昔の森林軌道の歴史遺産の橋台と橋脚、昭和36年まで使われていたようです。

10/20 11:55

林業関係者の方にお願い、できれば下枝だけでも片付けていただけませんか。

10/20 12:01

風情のある東海自然歩道、あまりハイカーが入らなので道が荒れています。

10/20 12:10

大名倉到着、時間制限の為、ここでUターン決定。

10/20 12:10

クラシックなトイレ。現在改築工事が進んでいるので記念すべき歴史遺産。

10/20 12:13

豊川本谷を渡橋して左岸側の県道R33で周回ルート。

10/20 12:14

豊川本谷上流俯瞰

10/20 12:14

豊川本谷下流俯瞰

10/20 12:20

県道R33の大名倉バス停留所。

10/20 12:20

大名倉の集落跡、設楽ダムの関係で現在は廃村のようです。

10/20 12:20

古城址を想わせる立派な石垣。

10/20 12:42

清流公園の吊り橋。

10/20 13:03

せっかくここまで来たので渡橋、全然揺れが無いのでチョット残念。

10/20 12:49

レストハウスの入口階段で珈琲とクッキーの細やかなランチタイム。

10/20 13:04

下流俯瞰

10/20 13:27

宇連養魚場俯瞰

10/20 8:56

宇連の里、一番奥の民家。

10/20 13:32

県道R33を分岐して宇連の里の鉄橋を渡り、

10/20 14:13

初めてあったハイカー、グループ登山の皆さんに遭遇。

10/20 14:58

ここからは下降なので気分はラクチン、後40分程で段戸湖かな？

撮影機器：

LUMIX DMC-SZ10 パナソニック

装備

個人装備

地形図(Ｓ＝1/25000) コンパス必携

感想

miya10

　前回の山行で鷹ノ巣山から南方向の杉桧の皆伐状況を見て、寒狭山から確認すれば尚一層良く森林現況が理解できると思って山行しました。
　残念ながら山頂をはじめ途中でも一切展望が無く、この山域も杉桧の植林地であることを実感しました。ハイカーのために山頂の杉桧のほんの一部を伐採されれば、いくらかの展望できると良いんですが「それは無理なんですかね！」
　今回も、設楽町の東海自然歩道パトロールのグループ登山の方にお会いした他は、誰にも合うこともなく至って静かな山行になりました。
　このコースは脚の便が悪く、里から遠く離れ区間が長いのであまりハイカーが入らないようです。
　現在、東海自然歩道の一部は下枝・枯れ枝の清掃がされていましたが、今後全線されれば魅力のある豊川本谷渓流のコースは、紅葉のベストシーズンには多くのハイカーが入山されるのでは無いでしょうか。