谷川展望の稜線を歩きたい！🍁〜三国山〜大源太山

2018年10月13日(土) [日帰り]

• GPS: 06:26
• 距離: 9.9km
• 登り: 921m
• 下り: 1,055m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:32
• 休憩: 1:02
• 合計: 5:34

距離 9.9km 登り 921m 下り 1,055m

8:56 三国トンネル湯沢側登山口
9:25 9:30 三国峠
10:25 10:41 三国山
11:02 ワラジカケマツノ頭
12:14 12:15 三角山
12:22 大源太山分岐
12:35 13:15 大源太山
13:31 大源太山分岐
13:39 三角山
14:30 毛無山
14:30 ゴール地点

天候

晴れ！のち稜線付近ガス 何とか2つの山の山頂展望楽しめた！

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

越後湯沢〜三国峠登山口　タクシー　約8000円
浅貝バス停〜越後湯沢駅　バス　660円

コース状況／危険箇所等

危険なところはありません。
三角山〜毛無山下スキー場まで、KWVと浅貝新生会の道標が番号付で設置されてます。急斜面にはトラロープがあります。

その他周辺情報

この時期、国道17号線（三国街道）沿いの山のハイキングベストシーズンということで、バスが非常に混みます。みつまたゲレンデのバス停で待っていた方は、満車で乗車できませんでした。次は1時間後、といっても、その前の平標登山口や田代ロープウェーから乗車してくる客でまた満車になり、乗れない可能性大。タクシーを呼んだり、前のバス停に行くなど覚悟しておいた方がよさそうです。

写真

新潟県側の三国トンネルからスタート。

ブルースカイ！

駐車場から橋を渡って・・

登りはじめます

広い街道が続きます

峠に到着。神社と鳥居。その向こうは三国山

稲包山でしょうか？

苗場山！この頃はまだ山頂にガスがかかっていませんでした

階段から振り返ると長倉山

南の方は何の山かよく分からない。頂上で確認しよう

佐武流の方向。ずいぶん奥の方だなぁ

ボクチが多かった

樹間から苗場

三国山山頂直下の広い笹原。ここまででも十分

苗場がよく見える

苗場にガスがかかり始め

目指す三国山

すごい階段です。

山頂は南方面の展望が開けます。

榛名方面、右手に妙義のギザギザも見えました。

子持山と小野子山

佐武流の方向。山頂にガスがかかる

志賀や草津方面

手前は左の稲包へ続く稜線

三国山を越えると、北の山が見渡せるようになります。

平標、仙ノ倉、谷川

平標、仙ノ倉がドーン

ナナカマドと仙ノ倉

谷川方面とナナカマド
万太郎から、ぐるりと谷川岳

平標ズーム、きっとたくさんの人が登っているのでしょう

奥は仙ノ倉。手前は大源太へ続く稜線

谷川連峰、万太郎〜谷川がずらりと見えます

三国山は逆光

なかなか写真に入りきりません。平標、仙ノ倉、エビス大黒の頭、万太郎まで

左の平標から右の黒々した万太郎まで。大黒ノ頭は大源太に隠れて見えない？

うーむ、横からみて、この形の山座同定、難しい。

上州のテーブルマウンテン群

三角山です。

大源太山は、同名の大源太山と違い、穏やかな山容です。標高はこちらの方が高い。

アカモノが残っていました。

振り返って三国山

三角山。このときは背景が見通せる

目指す大源太が近づいてきました。

このまま、行けるのかと思いきや、平標側にかなり回り込んでいきます。

大原太の頂上についた時には、万太郎と仙ノ倉の山頂にガスがかかるくらいだったが、気づくとこの有様。

どんどんガスが深まる

南側はまだ見通せる。三国山から、はるばる、歩いてきました。

すでに谷川側は真っ白

三角山も、あっという間にガスガス。

稜線歩きはやめにして、紅葉狩りに予定変更。

紅葉に目を奪われる。

苔もきれいでした。

毛無山手前の鉄塔のそばから、下りてきた三角山からの尾根を見上げる。稜線はガス

10/13 14:30

ガスだなぁ

毛無山！
スキー場はもうすぐだし、道が楽になるかと思いきや、、、

急坂、でもトラロープが張ってあり、安心です。

やっと、スキー場。とりつきにもロープが。

この道標があるので、道迷いの心配はありません。

スキー場内で

10/13 15:28

浅貝のバス停近辺から見上げる。ガスだわ

新幹線居酒屋♪

お疲れ様でした！

感想

tomoshige

今週末は土曜日しか山に行けない。当初予定していた赤城も雲行き怪しく、谷川方面に足を伸ばすことにしました。新幹線でトンネルを抜けると、予報通り青空！
三国峠から三国山への稜線は眺めよく、遠く苗場山、白砂、佐武流がくっきり見えました。赤城山は雲に覆われ、本日の選択にホッと胸をなでおろします。

紅葉は、このところの強風・暴風続きの気候のせいか、思ったより落葉が進んでいましたが、それでも山肌の錦模様は十分満足させてもらえるものでした。

そして、今日の最大のねらいは、平標や仙ノ倉、谷川の展望！
三国山を越えると、ぐるりと展望に囲まれます。この稜線歩きはたまりません。多少、アップダウンはありますが、展望に励まされます。
ほとんど人に会わず、静かな山行を楽しみました。
大源太山でお昼を食べているあたりから、ガスが急に出てきて、谷川が見えなくなり平標、仙ノ倉もガスが下りてきて、本日の谷川劇場は終了。
最初、山頂はひっそりしていて人気のない山かと思いきや、後から1〜2人組パーティがどんどん人が来て、賑やかになりました。その方たちは、残念ながら、山頂からの景色は楽しめなかったのではないかと思います。

平標山の家まで行って、下山しようかと思いましたが、三角山から下山することにしました。
こちらのルートは、紅葉がきれいない紅葉樹林、少し下に降りると陽射しのもと、紅葉を楽しめ、秋山を思う存分楽しめました。

本日も怪我せず、無事下山できたことに感謝♪
天気にもめぐまれ、素晴らしい展望を楽しめたことに感謝🍀