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Yamareco

記録ID: 161392
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

高尾山口駅〜▲草戸山〜▲中沢山〜▲コンピラ山〜▲大洞山〜▲城山〜小仏バス停

2012年01月08日(日) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 東京都 神奈川県
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sea その他1人
GPS
--:--
距離
13.7km
登り
904m
下り
819m

コースタイム

08:30 高尾山口駅着
08:55 登山口
09:04 四辻
10:13 草戸山(小休憩)
10:32 松見平休憩所
10:48 ふれあい休憩所(小休憩)
11:02 三沢峠(分岐)
11:35 西山峠(中休憩)
12:05 見晴らし台
12:23 中沢山
12:40 コンピラ山
12:50 大洞山(小休憩)
13:15 大垂水峠
14:05 小仏城山
-----大休憩-----
14:55 小仏城山
15:10 小仏峠分岐
15:45 小仏バス停
16:10 京王バス高01【高尾駅北口行き】
過去天気図(気象庁) 2012年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:電車(高尾山口駅)
帰り:バス(小仏駅)→電車(高尾駅)
コース状況/
危険箇所等
トイレ:高尾山口駅
    城山山頂
(高尾山口〜城山間はトイレなし)

感想

今年の初登山はいつもの高尾方面へ。
行ったことのないコース、南高尾山陵を選択。
今日はガッツリ登る気マンマンで出発!

登山口は高尾山口駅から国道20号に出て信号を渡って、
そのまま橋本屋の脇を進む。
(うっかりファミマまで向かってしまい危うく登山口を見逃しかける(汗))
民家脇の登山口を10分程登ると『四辻』。
高尾駅からの合流地点に到着する。

晴天!無風!のラッキーな天候のため、
10分で汗だく。
防寒着をザックにしまい、身軽になって準備万端。

アッと言うまに尾根道。
右手には高尾山のエコーリフトが見える。
薬王院から法螺貝の音色と太鼓の音が聞こえる。
まだまだ高尾山はお正月ムードなのだろうか。
そう思って、今日は高尾山へ寄らず登山者の少ないコースを選んだ。

一時間ほど歩くと『草戸山頂』。
展望が開けベンチがあったので小休憩。
ここでは『松の木平』から登ってこられた方とも合流。
5分も休むと体が冷えてしまい、次に体が温まるまでに時間がかかってしまう。
晴天で標高も低いが、やはり1月の山は寒い。

この先は『松見平休憩所』と『ふれあい休憩所』が続くが、
休憩はほどほどに。
去年の台風の影響で倒れた木々がかなりあるが、
もう整備がちゃんとされているので特に歩きにくいということはない。

『三沢峠』と『西山峠』が続く。
『西山峠』付近のベンチで中休憩。
もう2時間半も歩いている。
城山で大休憩を予定しているが、まだまだ先は長い…。
先を考えここで軽く昼食をとった。

この先からは『まき道』がちょこちょこあり、
楽に先に進める。
急に展望が開ける場所がある。
『見晴らし台』からは津久井湖と街並みが綺麗に見渡せる。
高尾へ来るといつも富士山を見るのが当たり前のようになっていたが、
湖、イイ!
富士山は、湖の先の山々の間から山頂付近がチラリと見える。
そんな富士もイイ!

『中沢山』を過ぎ『中沢峠』を進む。
この辺も『まき道』を行く。
標識『小仏城山○km、大垂水峠△km』が頻繁に出現。
長いとは感じるが、『コンピラ山』『大洞山』と続くので
なんとか体力を残した状態で『大垂水峠』に到着。

一年前に『大垂水峠』までバスで行き、城山ままで登ったことがある。
その時はシモバシラを見るのが目的で山に向かって右のコースを行った。
今回は『首都圏自然歩道』、
橋を渡って左へ国道を少し進んだ登山口から。

ジグザグと山深い登山道を進む。
「あと少しで城山…」と思うから、逆になかなか着かない。
急な道は始めのうちだけで、中半は淡々とした道と階段。

登山口から15分位で他の大垂水からのコースと合流する。
この先が30分、本当に辛かった…(涙)
階段、急登、の連続で息が上がり、でもまだ着かない。
振り返るとイイ景色。
国道がもうだいぶ下に見える。
でも、振り返ったのは一度きり…。
下を向いて黙々と登る、登る、登る。

ヘトヘトで高尾からのコースと合流。
もう城山山頂はすぐそこ!
今回の登山で、ここまでの30分が本当に辛かった〜。
山頂の茶屋が開いてなかったらどうしようと心配したが。
ちゃんと営業してました!
ビールとおでんで乾杯!
時間はもう2時。
茶屋で休む人も減り、日差しも落ちてきて、風も冷たくなってきた。
今日は荷物を最少にしようと思い、フリースを持って来なかったのが失敗。
ウィンブレとインナーダウンだけでは防寒できず、
「寒いからそろそろ降りよう…」ってなった。
やっぱ、フリースは必要!防寒は大事!

小仏峠までの道で峠近くのまき道は土の中が凍っていて、
滑るため注意が必要。
バスの時間を考え、歩くペースを調整しながら降りていく。
小仏バス停へ続く舗装路へ出た頃が15:20。
後20分でバスの時間。微妙。
早歩きで乗れそうだが、もう足の付け根(股関節)が悲鳴を上げていて、
結局ゆっくり、25分かけてバス停へ。

小仏バス停到着!
バスが来るまで25分。
しっかりストレッチをする時間があり、
ゆっくり歩いたことが足の疲労回復に一役かった。

10km超の登山は2回目。
高低差が少なかったからなんとか達成できた。
これ以上の高低差はきついな〜。

でも、今後はもっと長い距離を歩けるようになりたい。

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