鉢伏山

2018年10月14日(日) [日帰り]

• GPS: 04:24
• 距離: 6.9km
• 登り: 889m
• 下り: 867m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:48
• 休憩: 0:38
• 合計: 4:26

距離 6.9km 登り 889m 下り 875m

7:11 スタート地点
9:31 10:09 鉢伏山
11:37 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

有峰林道小口川線の水須連絡所から約10km、フロヤ谷の隣に登山口
近くのスペースに駐車

コース状況／危険箇所等

登山口から標高差で約150m、登り30分程の区間が一番キツいです。
かなり傾斜のある脆い道です。
トラロープはたくさんありましたが、状態が少々怪しいものもありました。
頼るのは程々が良いと思いますが、特に帰りは頼らないと下りるのが難しい場面もありました。
その後は全体的に緩い道なので、特に困ることはありません。
分岐もありましたが、新しめの目印があるので問題ないと思います。
急登の後枯沢沿いを歩き、その後1538ピークを北から巻くように登ると、少々のアップダウンがある道をしばらく行くとちょっとした広場に出ます。
右手側に進むと山頂です。
広場の奥の踏み跡を辿ると、鍬崎山方面の展望が開けています。

※今年刈り払いが行われたようで今回は良かったですが、来年以降道の状況が変わりうると思われます。

写真

10/14 7:10

水須連絡所から約10キロ、フロヤ谷の隣に登山口あり。

10/14 7:12

ここからスタートです。

10/14 7:22

岩から木

10/14 7:26

写真では伝わりませんが、結構な傾斜です。
しかも脆い。

10/14 7:54

楽しみにしていた紅葉
天気予報も雨予報が外れて青空が見えます。

10/14 8:08

錦秋のブナロード

10/14 8:14

鉱滓廃棄場の近くにあったナナカマド

10/14 8:20

少し展望が開ける
標高が上がるにつれて、山腹が緑から赤・黄のグラデーションになるこの季節が好きです。

10/14 8:24

枯沢沿いを行きます。

10/14 8:34

分岐が2か所ほどありましたが、新しめの目立つ目印があります。
もしなければ、常に右側に進めばOKです。

10/14 8:42

いつの間にか草木の背が低くなってきてた。

10/14 8:43

多分これは偽ピークですが、紅葉が良い感じです。

10/14 8:51

平野方面と、右に1538ピーク

10/14 8:53

このナナカマドは見事な紅葉でした。

10/14 8:59

鍬崎山方面も素敵です。

10/14 9:05

これも良い。

10/14 9:21

ようやくピークをとらえました。 なだらかな山頂です。

10/14 9:25

左に1538ピーク
1400〜1500mくらいが見ごろでしょうか。

10/14 9:26

今は亡きゴンドラの山頂駅

10/14 9:29

山頂手前の広場です。
右手に山頂、奥に展望が開けています。

10/14 9:30

最初の急登を越えてからはあっさり着きました。

10/14 9:30

三角点

10/14 9:32

広場に戻って、奥へ進み展望を見に行きます。

10/14 9:33

鍬崎山
ゴンドラが止まってから足が遠のいている…

10/14 9:33

毛勝三山はギリ雲に隠れる前

10/14 9:34

手前が瀬戸倉山〜大品山、その奥七姫山〜大日岳に至る稜線、その奥東芦見尾根？、最奥に僧ヶ岳〜駒ケ岳

10/14 9:35

ミラージュランド望遠…

10/14 9:38

富山平野方面

10/14 9:39

呉羽山と二上山
ここからだと一直線上に見えるんですね

10/14 10:19

最後に紅葉を見納めて

10/14 11:00

10/14 11:08

出た、やべーやつ
次刺されると死ぬ可能性があるので嫌いです。
野生生物の嫌な時期です。

10/14 11:09

倒木もいくつかありましたが、越えるのにそんな苦労はしませんでした。

10/14 11:16

ツートンカラーだ

10/14 11:38

激下りを終えて、林道が見えました。
お疲れした。

10/14 11:39

概念図なんとか読めました

撮影機器：

Canon PowerShot SX720 HS Canon

感想

ostra3

毎年この時期に標高1500〜2000m程度の山を歩いて紅葉を楽しんでいます。
今年は未踏であった鉢伏山に行ってきました。
鍬崎山の横にある弟分の山（だと私が勝手に思っている）ですが、林道の通行料金が要るため今まであまり食指が動きませんでした。
しかし、最初こそ急登がキツいものの、それ以降は歩きやすく、景観の変化にも富み、期待していた紅葉も素晴らしく、楽しい一日となりました。

＊＊＊

今回で富山の百山70座目となりました。
自分の技量と体力の範疇で、日帰りで行けそうなのがもう10座程ありますが、多分来年で登りつくすと思います。
あとは山泊になりますが、泊まりで行けるのが現状年イチなのでいつになったら達成できるやら。
と言うかそもそも行けなさそうな山があるので、拘ること自体あまり意味がないのですが、一応カウントしてます。