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Yamareco

記録ID: 1615569
全員に公開
ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

公共交通機関を利用して東北へ行く〜岩手山(柳沢コース→七滝コース)

2018年10月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:24
距離
16.7km
登り
1,448m
下り
1,502m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:41
休憩
0:44
合計
8:25
5:55
24
スタート地点
6:19
6:19
15
6:34
6:35
33
7:34
7:35
26
8:01
8:05
15
8:20
8:20
24
8:44
8:44
9
8:53
9:16
13
9:29
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40
10:09
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2
10:11
10:11
18
10:29
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6
10:35
10:46
0
10:46
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51
11:37
11:37
39
12:16
12:17
30
12:47
12:50
24
13:14
13:14
26
13:40
13:40
6
13:46
13:46
28
14:14
14:14
6
14:20
ゴール地点
天候 晴れ→山頂付近は曇り→晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
前日は秋田県森吉山に登る。そこから盛岡駅へ移動。
1)予約した乗合タクシーで阿仁合駅へ。
2)秋田内陸縦貫鉄道に乗り“角館”駅へ。
3)角館にてJR へ乗り換える。新幹線or在来線で盛岡駅へ。
盛岡駅近くで宿泊
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
岩手山 【往路】
■盛岡 3番線発
|  いわて銀河鉄道(大館行) 12.2km
|  05:06-05:21[15分]
|  370円
■滝沢
|  タクシー予約:滝沢交通 019-694-3277
|  [30分程度]
|  3,390円
■馬返し登山口(柳沢コース)

岩手山 七滝登山口に下山【復路】
■県民の森
|  岩手県北バス
|  14:54-16:29
|  970円
■盛岡駅
コース状況/
危険箇所等
▪柳沢コース、七滝コースと落ち着いて周囲を確認しながら進めば、道迷いの心配はない。
▪七滝コースは沢沿いを歩いたり、徒渉する箇所がある。徒渉と言っても跨げる程度ではあったが、川の状態は時前に把握しておいた方が無難。またこのコースは、非常にぬかるんだ箇所もある。笹や枝が置いてあり対策を講じているが、降雨直後には歩きたくないと思った。
滝沢駅から予約していたタクシーで、馬返し登山口へ乗り込む。準備をしている最中、何台もの車がやって来た。
2018年10月14日 05:46撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
10/14 5:46
滝沢駅から予約していたタクシーで、馬返し登山口へ乗り込む。準備をしている最中、何台もの車がやって来た。
背中に太陽を感じながら出発!今日も天候に恵まれそうかな?と、一人ニンマリ。
2018年10月14日 05:48撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
10/14 5:48
背中に太陽を感じながら出発!今日も天候に恵まれそうかな?と、一人ニンマリ。
岩手山が正面に!山肌が太陽光で赤い♪山頂の厚い雲が気になるが…出発!!
2018年10月14日 05:51撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
10/14 5:51
岩手山が正面に!山肌が太陽光で赤い♪山頂の厚い雲が気になるが…出発!!
登山口ポストの脇に案内看板。
途中で新道▪旧道と別れるが、旧道通過予定。
2018年10月14日 05:52撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/14 5:52
登山口ポストの脇に案内看板。
途中で新道▪旧道と別れるが、旧道通過予定。
鬱蒼とした山の中。
そう!熊鈴忘れたという話をタクシーの運転手さんに伝えたら「自衛隊の演習場があるので、こっち側に熊はいないですよ〜」と言われホッ。
2018年10月14日 05:56撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/14 5:56
鬱蒼とした山の中。
そう!熊鈴忘れたという話をタクシーの運転手さんに伝えたら「自衛隊の演習場があるので、こっち側に熊はいないですよ〜」と言われホッ。
最初は緩やかな登り。道は整備されている。
2018年10月14日 06:07撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/14 6:07
最初は緩やかな登り。道は整備されている。
徐々に「山を登ってる!」という感じ…登り応えがある感じになってくる(*´∀`)
2018年10月14日 06:13撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/14 6:13
徐々に「山を登ってる!」という感じ…登り応えがある感じになってくる(*´∀`)
登り始めは寒かったが30分も歩くと暑い!シャツを脱いだ時、見えた街の景色に溜め息〜
2018年10月14日 06:16撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
10/14 6:16
登り始めは寒かったが30分も歩くと暑い!シャツを脱いだ時、見えた街の景色に溜め息〜
この辺り(0.5合手前)から、山の中は秋色全開(*´艸`)
2018年10月14日 06:18撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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10/14 6:18
この辺り(0.5合手前)から、山の中は秋色全開(*´艸`)
0.5合の標識前に佇む人。矢印が2つあり、どちらに行くべきか思案されていた。私は真っ直ぐを選択〜
1合目辺りで合流するようなので、特に悩む必要なし。
2018年10月14日 06:21撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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10/14 6:21
0.5合の標識前に佇む人。矢印が2つあり、どちらに行くべきか思案されていた。私は真っ直ぐを選択〜
1合目辺りで合流するようなので、特に悩む必要なし。
道幅が狭く、擦れ違いは大変だと思いながら歩いた。
2018年10月14日 06:27撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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10/14 6:27
道幅が狭く、擦れ違いは大変だと思いながら歩いた。
1合目に到着〜
2018年10月14日 06:35撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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10/14 6:35
1合目に到着〜
1合目を過ぎてから、展望が開け始める。
2018年10月14日 06:38撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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10/14 6:38
1合目を過ぎてから、展望が開け始める。
背後から太陽と、街中では冷たく感じると思われる蛾、登山中は心地良い風が適度に吹いていた^^
2018年10月14日 06:40撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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10/14 6:40
背後から太陽と、街中では冷たく感じると思われる蛾、登山中は心地良い風が適度に吹いていた^^
何という見晴らし!この景色を見ながら山頂まで行けるんだ・・・とワクワク。
2018年10月14日 06:48撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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10/14 6:48
何という見晴らし!この景色を見ながら山頂まで行けるんだ・・・とワクワク。
再び山の中へ。1合目から約20分程で2.5合目に到着。ここで「新道」と「旧道」に分かれる。
「新道」へ行く人が多かったが、「旧道」は見晴らしが良いと聞いていたのでそちらを選択!
2018年10月14日 06:55撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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10/14 6:55
再び山の中へ。1合目から約20分程で2.5合目に到着。ここで「新道」と「旧道」に分かれる。
「新道」へ行く人が多かったが、「旧道」は見晴らしが良いと聞いていたのでそちらを選択!
2.5合目から少し樹林帯を歩いたが、その後はまた展望が開ける。
2018年10月14日 07:29撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/14 7:29
2.5合目から少し樹林帯を歩いたが、その後はまた展望が開ける。
足を止めて思わず見入る・・・
2018年10月14日 07:29撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/14 7:29
足を止めて思わず見入る・・・
が。前方見れば・・・あれ?山頂ガスガス(>_<)そしてかなりの急坂!
2018年10月14日 07:35撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/14 7:35
が。前方見れば・・・あれ?山頂ガスガス(>_<)そしてかなりの急坂!
はぁーーまるで紅葉の波。
2018年10月14日 07:38撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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10/14 7:38
はぁーーまるで紅葉の波。
気がつけば5合目。
2018年10月14日 07:56撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/14 7:56
気がつけば5合目。
しかし山頂ガスガス。今日の天気、午前中は晴れだったはずなのに・・・( ;∀;)
2018年10月14日 07:56撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/14 7:56
しかし山頂ガスガス。今日の天気、午前中は晴れだったはずなのに・・・( ;∀;)
気がつけば、下界にもガスが!
2018年10月14日 08:10撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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10/14 8:10
気がつけば、下界にもガスが!
大きな石に「注意」の文字。
崩れる危険性でもあるの?それとも滑ってくるの?
2018年10月14日 08:16撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/14 8:16
大きな石に「注意」の文字。
崩れる危険性でもあるの?それとも滑ってくるの?
ガスガスで不安になるも、印が付いているのは心強い!
2018年10月14日 08:24撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/14 8:24
ガスガスで不安になるも、印が付いているのは心強い!
赤い実に癒される〜
2018年10月14日 08:33撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/14 8:33
赤い実に癒される〜
下の方から歓声が聞こえ…見るとガスが切れていた。幻想的な景色。
2018年10月14日 08:37撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/14 8:37
下の方から歓声が聞こえ…見るとガスが切れていた。幻想的な景色。
7合目到着。出発から2時間半程。展望が開けてからは、なかなかの急坂だし足元も岩だらけだが…不思議と疲れは感じなかった。
2018年10月14日 08:44撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/14 8:44
7合目到着。出発から2時間半程。展望が開けてからは、なかなかの急坂だし足元も岩だらけだが…不思議と疲れは感じなかった。
立派な避難小屋が!丹沢のみやま山荘より大きい?
目標としていた時間より早く着いたので、七滝コースで下山する決意をする。
2018年10月14日 08:52撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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10/14 8:52
立派な避難小屋が!丹沢のみやま山荘より大きい?
目標としていた時間より早く着いたので、七滝コースで下山する決意をする。
小屋の外壁に掛けてあった温度計を見ると2.5度!もう冬じゃ(゜ロ゜)
2018年10月14日 09:16撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/14 9:16
小屋の外壁に掛けてあった温度計を見ると2.5度!もう冬じゃ(゜ロ゜)
避難小屋の中にお邪魔し、休ませてもらう。
綺麗で広くて…何時か利用してみたい🎵と思える施設だった。
2018年10月14日 09:18撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
10/14 9:18
避難小屋の中にお邪魔し、休ませてもらう。
綺麗で広くて…何時か利用してみたい🎵と思える施設だった。
シャツ1枚では肌寒く(2.5度と気温を知ったら尚更)、薄手ジャケットを羽織って出発!
2018年10月14日 09:18撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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10/14 9:18
シャツ1枚では肌寒く(2.5度と気温を知ったら尚更)、薄手ジャケットを羽織って出発!
晴れていたら気持ちの良さそうな平原と思われるが…こんなガスガスなので何も分からず(^o^;)
2018年10月14日 09:23撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/14 9:23
晴れていたら気持ちの良さそうな平原と思われるが…こんなガスガスなので何も分からず(^o^;)
山頂に登っても展望皆無だろうなぁ…と思いつつ、ここまできてピークを踏まないのもどうかと思いお鉢を歩くことに。
2018年10月14日 09:58撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/14 9:58
山頂に登っても展望皆無だろうなぁ…と思いつつ、ここまできてピークを踏まないのもどうかと思いお鉢を歩くことに。
下調べで「お鉢は時計回りに」とオススメされていたのに、何故か逆に歩き出してしまったアホな私…( ´-`)
2018年10月14日 10:07撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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10/14 10:07
下調べで「お鉢は時計回りに」とオススメされていたのに、何故か逆に歩き出してしまったアホな私…( ´-`)
すんごい風だったが、無事に山頂に到着!!
2018年10月14日 10:09撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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10/14 10:09
すんごい風だったが、無事に山頂に到着!!
一人逆時計回りで(赤面)戻ることに。
2018年10月14日 10:12撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/14 10:12
一人逆時計回りで(赤面)戻ることに。
ここで前方が明るくなった気がしたので振り替えると…突然青空が!
2018年10月14日 10:15撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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10/14 10:15
ここで前方が明るくなった気がしたので振り替えると…突然青空が!
嗚呼、5分早ければ山頂でこの青空を拝めたのに…と思ったが、これと巡り合わせってやつかな?
2018年10月14日 10:15撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/14 10:15
嗚呼、5分早ければ山頂でこの青空を拝めたのに…と思ったが、これと巡り合わせってやつかな?
前方も青空が!
山頂に立っているかのように見える一枚だが、お鉢の道。
2018年10月14日 10:17撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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10/14 10:17
前方も青空が!
山頂に立っているかのように見える一枚だが、お鉢の道。
次回はその全貌を拝ませて貰いますよ!
2018年10月14日 10:18撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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10/14 10:18
次回はその全貌を拝ませて貰いますよ!
不動平避難小屋 出現。
ここでトイレ休憩&小屋閉め作業をしている方達から七滝コースに関する情報収集をする。
有益な情報を、ありがとうございました( ・∇・)
2018年10月14日 10:30撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
10/14 10:30
不動平避難小屋 出現。
ここでトイレ休憩&小屋閉め作業をしている方達から七滝コースに関する情報収集をする。
有益な情報を、ありがとうございました( ・∇・)
人の気配を感じない道。寧ろ鳥の鳴き声がよく聞こえた。
2018年10月14日 11:01撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/14 11:01
人の気配を感じない道。寧ろ鳥の鳴き声がよく聞こえた。
人がいなくて静かすぎるほどのコースだったが、踏み後はあるし、道に沿うようにロープやピンクテープがあるので安心して歩けた。
2018年10月14日 11:14撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/14 11:14
人がいなくて静かすぎるほどのコースだったが、踏み後はあるし、道に沿うようにロープやピンクテープがあるので安心して歩けた。
進行方向左手の山は、鬼ヶ城と思われる。晴れていたらすごい景観だっただろうし、歩いてもすごい展望のコースと思われる。ここも何時か歩きたい!
2018年10月14日 11:27撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
10/14 11:27
進行方向左手の山は、鬼ヶ城と思われる。晴れていたらすごい景観だっただろうし、歩いてもすごい展望のコースと思われる。ここも何時か歩きたい!
あまり展望のない樹林帯を歩くこと50分くらい。広々とした箇所に出る。
2018年10月14日 11:37撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
10/14 11:37
あまり展望のない樹林帯を歩くこと50分くらい。広々とした箇所に出る。
「御花畑」と呼ばれる場所で、季節が初夏なら花が咲き乱れるのかな?と勝手に想像。
2018年10月14日 11:56撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
10/14 11:56
「御花畑」と呼ばれる場所で、季節が初夏なら花が咲き乱れるのかな?と勝手に想像。
沢のすぐ脇を歩く。水量がなかったので普通に歩けたが…降雨後は注意が必要と思われる。
2018年10月14日 12:02撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/14 12:02
沢のすぐ脇を歩く。水量がなかったので普通に歩けたが…降雨後は注意が必要と思われる。
この辺りから、硫化水素臭が漂い始める。
2018年10月14日 12:07撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/14 12:07
この辺りから、硫化水素臭が漂い始める。
山肌に白っぽいものが…
2018年10月14日 12:15撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/14 12:15
山肌に白っぽいものが…
カメラズーム!
硫黄かな。
2018年10月14日 12:15撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
10/14 12:15
カメラズーム!
硫黄かな。
「大地獄分岐」の道標を過ぎる。避難小屋でアドバイスしてくれた方々が口を揃えていた「馬の背」ゾーンにいよいよ突入!
2018年10月14日 12:18撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
10/14 12:18
「大地獄分岐」の道標を過ぎる。避難小屋でアドバイスしてくれた方々が口を揃えていた「馬の背」ゾーンにいよいよ突入!
確かに滑り安い足元ではあるが、注意すれば問題なし。
2018年10月14日 12:20撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
10/14 12:20
確かに滑り安い足元ではあるが、注意すれば問題なし。
遠くの景色が綺麗で…足を止めてしばし休憩。ガスの臭いがしてたけど(^o^;)
2018年10月14日 12:23撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3
10/14 12:23
遠くの景色が綺麗で…足を止めてしばし休憩。ガスの臭いがしてたけど(^o^;)
ロープがあるので安心して歩ける。本当に心強かった!
2018年10月14日 12:23撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/14 12:23
ロープがあるので安心して歩ける。本当に心強かった!
大型台風が2つも無ければ、もうちょっと葉が残っていたかなぁ〜。でもこの雄大な景色を見れて満足^^
2018年10月14日 12:24撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
10/14 12:24
大型台風が2つも無ければ、もうちょっと葉が残っていたかなぁ〜。でもこの雄大な景色を見れて満足^^
ここはすごく滑りやすく・・・かなりのへっぴり腰だったと思われる。左手側は噴気が上がっていた。
2018年10月14日 12:25撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/14 12:25
ここはすごく滑りやすく・・・かなりのへっぴり腰だったと思われる。左手側は噴気が上がっていた。
箱根の地獄谷では見たことあるが…こういう登山道で見るのは初めての噴気。
2018年10月14日 12:28撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/14 12:28
箱根の地獄谷では見たことあるが…こういう登山道で見るのは初めての噴気。
ダケカンバの白い樹が、映えるなぁ。
2018年10月14日 12:29撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3
10/14 12:29
ダケカンバの白い樹が、映えるなぁ。
この辺りから、青空が!
2018年10月14日 12:32撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/14 12:32
この辺りから、青空が!
沢を横断。ここでも丁寧な印が。
2018年10月14日 12:36撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/14 12:36
沢を横断。ここでも丁寧な印が。
雰囲気の良い道を歩く。予定よりも早い時間帯だったので、のんびりと歩いた^^
2018年10月14日 12:44撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
10/14 12:44
雰囲気の良い道を歩く。予定よりも早い時間帯だったので、のんびりと歩いた^^
やっぱり紅葉には青い空が良い♪
2018年10月14日 12:47撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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10/14 12:47
やっぱり紅葉には青い空が良い♪
この辺りは「湯華採取跡」という道標があった。温泉の元というか・・・こんな物質を登山道で目にするとは思わず、ちょっとびっくり。
2018年10月14日 12:49撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
10/14 12:49
この辺りは「湯華採取跡」という道標があった。温泉の元というか・・・こんな物質を登山道で目にするとは思わず、ちょっとびっくり。
そしてここからは沼…と言いたくなるような、ぐちゃぐちゃゾーンに(-"-)転んだら大惨事になるので、細心の注意を払った。
2018年10月14日 13:00撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10/14 13:00
そしてここからは沼…と言いたくなるような、ぐちゃぐちゃゾーンに(-"-)転んだら大惨事になるので、細心の注意を払った。
ぐちゃぐちゃゾーンは15分くらい歩いたかなぁ。危険地帯を抜け、紅葉を堪能しながら歩く。
2018年10月14日 13:09撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
10/14 13:09
ぐちゃぐちゃゾーンは15分くらい歩いたかなぁ。危険地帯を抜け、紅葉を堪能しながら歩く。
この辺りは綺麗だな〜と思いながら歩いていたら。
2018年10月14日 13:14撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
10/14 13:14
この辺りは綺麗だな〜と思いながら歩いていたら。
「一服峠」という場所だった。
ナイスネーミング!この辺りは足を止めて、景色に魅入りたい場所だった^^
2018年10月14日 13:17撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
10/14 13:17
「一服峠」という場所だった。
ナイスネーミング!この辺りは足を止めて、景色に魅入りたい場所だった^^
ちなみに・・・不動平避難小屋を出たのが11時半過ぎ。それから1時間半程すぎるが、ここまで誰にも会わなかった。
2018年10月14日 13:19撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
10/14 13:19
ちなみに・・・不動平避難小屋を出たのが11時半過ぎ。それから1時間半程すぎるが、ここまで誰にも会わなかった。
何時の間にか青空!
2018年10月14日 13:20撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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10/14 13:20
何時の間にか青空!
陽が差し込み、森の色に深みが増す。
2018年10月14日 13:22撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
10/14 13:22
陽が差し込み、森の色に深みが増す。
そうそう。歩いていると川の音がすると思ったら・・・滝が!
2018年10月14日 13:38撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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10/14 13:38
そうそう。歩いていると川の音がすると思ったら・・・滝が!
コース名にもなっている七滝に到着〜
2018年10月14日 13:39撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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10/14 13:39
コース名にもなっている七滝に到着〜
2018年10月14日 13:39撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2018年10月14日 14:27撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2018年10月14日 14:28撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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10/14 14:28
撮影機器:

感想

「公共交通機関を使って東北の山を登る!」第二弾。
前日、秋田県森吉山でコケて、左手小指があらぬ方向に曲がるというハプニングに見舞われ、この旅を中止にしようかとも思った。山は逃げませんから。
だがしかし。
角館から盛岡へと移動する電車の中、美しき姿を惜しげもなく晒す岩手山を見ていたら、やっぱり登りたい!…という想いを抑えることができなかった。

ストックは3本の指できちんと握れるし、痛みも特になし。ただ第二関節曲がらず、その付近も何か歪んでいるので、折れてるかもしれないなぁ〜と思いつつ…決行することにした。

最後の最後まで悩んでいたのが、コース。
馬返し登山口ピストンなら、タクシーを使うことになるが便は良い。
でもどうせなら、縦走したい。バスがある七滝コース(県民の森登山口)に下りたいが、バスは14時54分か15時29分のみ。
6時から登り初めて果たして間に合うのか?何もない所でコケタ私にできるのか?と何度も自問自答。
9時半までに、8合目避難小屋に着かなかったらピストンしようと決めて出発。

正直、間に合わないかと思った。何故なら、あまりにも岩手山から見下ろす景色が綺麗だったから。振り返って何度も写真を撮り、景色を眺め、登山口で一緒になった人と会話を楽しみ…と楽しい時間だった。
ただ幸か不幸か。突然ガスが湧き出し、6合目付近からガスガスに(^^;)もう山頂を黙々と目指すだけになったこともあり、予定より早く避難小屋に到着。

お鉢周りも強風に押されるように(笑)終え、不動平避難小屋へ。ちょうど小屋閉めの準備をする山岳会?の方達が作業をしており、その方達に七滝コースについて尋ねたところ・・・「大地獄分岐の辺りが”馬の背”のようになっていて、危険」とのこと。
「あんまりおススメしないなー」という方もいれば「大丈夫だぁー」という人もいた(^^;)ただ皆さんとても親切で、非常に参考になるアドバイスを幾つかいただき七滝コースへ。

このコースを歩けて良かった。柳沢コースとは全然違う。沢あり、硫黄臭あり、ゴツゴツ岩アリ、夏ならお花畑あり、最後は滝ありの、変化に富んだコースだった。
道迷いも心配していたが、途切れることなく登山者を導くロープ・印・テープがあり、非常に心強かった。

ゴール間近で母より少し若いご婦人と遭遇。「県民の森バス停は遠いわよ」と仰り、バス停まで送ってくださった。しかも「紅葉がキレイで有名」と、森の大橋を教えて下さった。
山も人も非常に印象に残った良い旅だった(怪我したけど)。
次回は是非、季節を変えて。そして網張温泉の方へ下りてみたい^^

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コメント

紅葉真っ盛りですねー
きれーい。
しかし標高差はハンパない…
負傷された手が早く治ることをお祈りいたします。
2018/10/19 7:20
Re: 紅葉真っ盛りですねー
岩手山はもう一度登りたい〜と思える、良いお山でした^^
紅葉で有名じゃないと地元の人も言ってましたが、でも綺麗でしたね。
標高差・・・確かにこうやってグラフにしてみるとありますね。
でもそこまで苦には感じませんでした。

しかしこの日は、指の痛みは感じませんでした。
寧ろ翌日、仕事している時の方が痛んでどうしようかと思いました(^^;)
山パワー貰って、治したいと思いますw
2018/10/22 0:12
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