燕岳〜大天井岳〜常念岳③



- GPS
- 06:39
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 477m
- 下り
- 1,582m
コースタイム
天候 | 晴れてはいるが、雲は多め。でも、常念岳からは富士山も見えました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
常念小屋で朝食を食べたら、すぐに常念岳への登山開始。
登り始めは暗いですが、ヘッドライトを点灯するほどではなく、すぐに明るくなりました☀️
大きな岩を越えたりして、葛折りにひたすら登ること1時間強。ついに山頂へ⛰
登りのつらさと景観の素晴らしさが相まって、涙が出ました😭もうほんとにすごいの一言。
近くの槍穂高はもちろんのこと、遠くにうっすら、雪化粧した富士山も見えます🗻
風が強くてとにかく寒かったー。鼻水止まりませんでした💦
小屋に戻り、チェックアウトまでお湯を飲んだりして休憩。8:30、一の沢へ向けて出発です。
出発前に、ガイドさんの荷物チェックが入り、余計なものをたくさん持ってきていた私の荷物のほとんどは、ガイドさんの荷物になってしまいました。本当にごめんなさい🙇♀️💦
下山時は、足も疲れてるし気も抜けやすいため、一番事故が多いそう。
とにかく気をぬく事なく慎重に歩きます。でも、4時間の下山道は想像以上のきつさ。岩に滑って、途中2度ほど滑りました、、、。
12:15幸いなことに、みんな怪我なく無事下山。
山の神さまにお礼を言っていたら、なんと大きな猿登場🐒お尻しか見えませんでしたが、向かってこられたら勝てないレベルの大きさでした😱
タクシーに迎えに来てもらい、街まで下りる途中、今日までの夢のような3日間を思い出してました。
中房温泉登山道の、第3ベンチから富士見ベンチ、そして富士見ベンチから合戦小屋までの壮絶な登り、燕山荘まで登りきった時に見た燕岳の美しさ。表銀座の縦走路は、どこを見ても絶景で、天国を歩いているみたいだったな。大天荘の美味しい豚汁。コルでの強風。その夜に見た星空。常念岳のきつい登りからの景色。歩いてきた縦走路がくっきり見えて、一歩一歩歩けばこんなに遠くまで来られるんだと実感。
次に、こんなに素晴らしい自然の中に身を置けるチャンスがあるなら、ぜひまた行きたい。そのために、登山トレーニングと荷物の見直しをしようと決意するのでした。
同行のみなさんには感謝しかありません。本当に本当に、ありがとうございました🙏😊
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