葛葉川右俣〜日本武尊の足跡

2018年10月16日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.0km
• 登り: 513m
• 下り: 509m

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

菩提峠
・20台程度
・トイレは県道70号上ヤビツ峠か表尾根登山口分岐
・登山計画書は事前に神奈川県警オンライン提出

コース状況／危険箇所等

■葛葉川右俣

　葛葉川本谷は沢登り初心者の定番ルートだが、ほとんどの人は左俣へ進み
　三ノ塔尾根上部に出る。
　標高840m二俣からゴーロの右俣は、入って間もなくこの沢でも最大級の落差で
　あろう2段15m滝がある。（水量はか細いが）
　登れる代物ではないので右から巻く。逆くの字状にザレから尾根に上がると
　滝のすぐ上に落ち込む涸れた支沢がある。浅い沢なので弱点を横断してすぐ先の
　尾根を乗り越して沢に戻る。
　ガレゴーロ状ですぐに水も消える。
　あとは不安定な浮石を避けながらゴーロを詰めていくと、970mで斜度緩い
　4段7×12m棚が右から合わさる。
　行くべき左沢には5m以上ある平大岩が2つ。右から越して詰めていくと
　少々狭いが登れる小ルンゼとなり、藪も大したことなく二ノ塔と三ノ塔の間の
　コルで表尾根登山道に飛び出す。

　遡行グレード　葛葉の泉から遡行しても1級でよいかな。

写真

10/16 10:00

菩提峠
平日なのに結構駐車多いね

10/16 10:08

10/16 10:09

薬師草かな

10/16 10:10

白嫁菜

10/16 10:10

大薊（たいあざみ）

10/16 10:10

10/16 10:11

これ何？？
仙人草のソウジツだそうです✨

10/16 10:11

？？

10/16 10:12

10/16 10:13

アケビ
喰いませんよ

10/16 10:15

10/16 10:15

白嫁菜の群

10/16 10:15

10/16 10:16

玉紫陽花か

10/16 10:17

みんなのアイドル、ホトトギス

10/16 10:18

これも素敵

10/16 10:18

大音沢を横切る

10/16 10:19

紫式部〜

10/16 10:33

葛葉川に架かる大平橋
今日はここから入渓

10/16 10:41

2条4m
右から巻けます

10/16 10:44

10/16 10:45

10/16 10:48

右岸から湧き水

10/16 10:48

10/16 10:48

10/16 10:49

10/16 10:52

どの小滝も快適に登っていく

10/16 11:00

10/16 11:08

10/16 11:10

葛葉川本谷の名物「富士形の滝」
登るルート取りも多様。
左隅が一番容易に高巻ける。もちろん右奥も。

10/16 11:12

富士形の滝の流芯

10/16 11:14

左隅の巻き

10/16 11:15

上段

10/16 11:16

10/16 11:19

左が三つ子岩状になった2段5×10m滝

10/16 11:23

それを越すと840m二俣

10/16 11:25

今日は未踏の右俣へ

10/16 11:27

早速出てきました

10/16 11:27

等高線が混んでいる870m辺りの

10/16 11:29

2段15m滝

10/16 11:30

右ザレを巻きます

10/16 11:31

ダイモンジソウだ

10/16 11:32

巻き中

10/16 11:33

巻き中

10/16 11:35

一本支流を跨いで

10/16 11:36

次の尾根に乗って

10/16 11:36

沢に戻ります

10/16 11:38

ガレゴーロの渓相

10/16 11:45

10/16 11:54

耳の付いた3m岩鎮座

10/16 11:56

なおもガレゴーロを登っていく

10/16 11:59

これは竜脳菊だろうな

10/16 12:01

逆三角形の3m岩

10/16 12:05

970m二俣の右沢は4段7×12mの緩い棚

10/16 12:05

同じく左沢は5m以上の平岩が2つ

10/16 12:08

平岩2つを上から

10/16 12:08

なおも詰める

10/16 12:10

標高1015m辺りの左手に7m岩壁

10/16 12:13

今日のヘルメットは昔から北の難渓遡行を共にした相棒を引っ張り出してきた

10/16 12:38

10/16 12:43

狭いルンゼ状になる

10/16 12:45

脆いホールドスタンスに気を付ければそれほど苦ではない

10/16 12:46

10/16 12:47

10/16 12:49

ザレ壁は左から巻き越す

10/16 12:51

秋はリンドウ

10/16 12:52

もうちょっと

10/16 12:53

10/16 12:53

登山道見えてきた

10/16 12:55

10/16 12:55

二ノ塔と三ノ塔の間のコルに出ました

10/16 12:57

三ノ塔

10/16 13:00

二ノ塔

10/16 13:01

10/16 13:05

山鳥兜

10/16 13:08

二ノ塔尾根1090mの大音沢ノ頭辺りで踏み跡は変形三叉路になっている。
左へ行けばすぐ・・・

10/16 13:11

日本武尊の標識なのだが折れてしまった

10/16 13:12

10/16 13:12

10/16 13:14

日本武尊の足跡ルートへ

10/16 13:16

径路上の標識

10/16 13:17

日本武尊の足跡へはこの鳥居を潜って20mほど奥。
再び菩提峠へ下りるには戻って上出の標識から南東の径路へ。

10/16 13:18

日本武尊の足跡

10/16 13:37

菩提峠へ

10/16 13:38

2カ所ほど少し急な部分にはトラロープが相変わらず張ってある

10/16 13:40

1000m辺りは台風の影響による杉の倒木帯がルートを塞いでいる

10/16 13:43

先の進路を視認して倒木をやり過ごす

10/16 13:55

平坦セクション

10/16 13:59

10/16 14:03

菩提峠へ

10/16 14:03

駐車広場の水沢林道入口に下りる

撮影機器：

FinePix XP90 富士フイルム