四つ又山・鹿岳 〜絶景も獣臭に閉口〜

2018年10月16日(火) [日帰り]

• GPS: 05:32
• 距離: 7.5km
• 登り: 959m
• 下り: 965m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:46
• 休憩: 1:34
• 合計: 5:20

9:12 駐車場
9:44 9:46 天狗峠
10:14 10:26 四ッ又山
10:59 10:59 マメガタ峠
11:38 12:06 鹿岳（一ノ岳）
12:13 13:03 鹿岳
13:10 13:11 鹿岳（一ノ岳）
14:09 14:09 鹿岳登山口
14:11 14:12 南牧ハーブガーデン
14:24 14:24 四つ又山登山口
14:32 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大久保集落（無料駐車場らしきもの見当たらず路駐）

コース状況／危険箇所等

苔、湿った土や根、急坂、道を覆う枯葉、すぐ横が切れ落ちている登山道、周囲が切れ落ちる岩峰、垂直な岸壁の直下を通る登山道、もちろん梯子、鎖場、ロープ　危険は多いが登山の基本を守れば問題はない

写真

信仰の山のようです。

四つ又山山頂。石仏がある。

西側に展望が開ける。正面は鹿岳。

ここにも石仏。

マメガタ峠。名前すら出てない。

展望台から左が一の岳、右が二の岳。

妙義山。

近くにくると鹿岳が迫る。

一の岳を見上げる。

一の岳に登る梯子。

一の岳山頂。

二の岳を望む場所もある。

妙義山。

二の岳に向かう梯子。

鎖。

二の岳山頂。

妙義山のギザギザが見える。

南側の岩峰。こちらに向かう。

岩峰から二の岳。実際は、こんなに紅葉してない。

一の岳は一段低い。

眼下の集落。

熊？

下山しました。

感想

_keizo_

久々の西上州、四つ又山と鹿岳に登る。
駐車場が見つからず、路駐して登山開始する。まずは四つ又山を目指す。
民家脇の畑を抜け、杉の植林を登ると峠に出る。そこを左尾根沿いに行くと四つ又岳への分岐がある。3分ほどで山頂。東側が開けるが、西上州に疎くなっていて山岳同定できない。西側に展望台があり鹿岳や妙義山が望める。
マメガタ峠まで激下りしてまた登る。ここにも展望台があり、鹿岳が迫ってくる。闘志が湧く。
鹿岳の直下までくると一の岳の北側を巻く。30mはあろうか、絶壁のすぐ横で、落石が危険がある。そそくさと抜ける。
鹿岳のコルに着くと、今まで巨大に感じられた鹿岳だがたやすく登れるように思えてくる。まずは一の岳へ。二の岳が大きい。登山道がところどころ臭い。獣臭（？）。コルへ降りて二の岳へ。古い梯子や鎖がある。
山頂から南へ行ったところに岩峰が好展望で食事を摂る。二の岳も獣臭があり、気が乗らなかったが。眼下の集落に吸い込まれそうな高度感。頭からつま先まで体の周り360度何もない。転ばないように注意して岩峰を降りた。
下山は最初急な斜面をジグザグに降り、その後沢沿いを歩き、民家脇の登山口に出る。駐車した場所まで道路を歩く。