イブネ・クラシ 甲津畑から


- GPS
- --:--
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 913m
- 下り
- 898m
コースタイム
天候 | 曇時々小雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
県道189号で甲津畑町に入ったら、「いわなの里 永源寺グリーンランド」さんの看板に従い左折し、1本左の道に入ること。(直進すると道がかなり狭くなるらしい。) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は、特になし。 イブネ北端からクラシへの道を間違え、高昌山方向に進んでいた。標識はなかったと思う。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
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感想
曇の予報ではありましたが、空を見上げると雨が降り出しそうななか、出発しました。
舗装の林道を登り始め、未舗装に替わる付近で千種街道の案内看板が出てきます。最初の目的地の「杉谷善住坊のかくれ岩」を目指します。浅井長政の謀反によって、京から美濃に帰る織田信長を六角義賢に頼まれた杉谷善住坊が狙撃したとされる場所です。しばらく歩くと案内板が出てきて、そこから河原に降りると「杉谷善住坊のかくれ岩」があります。次の「桜地蔵」で登山の安全をお願いして、「古屋敷跡」まで来ました。ここで写真を撮ろうとカメラを構えた時、手に何かがついているのに気づきました。よく見るとヤマビルでした。今まで避けていたのにとうとう出あってしまいました。しばらく血は止まりませんでしたが、それほど出血しなかったのが幸いでした。この辺りからとうとう小雨が降り始め、「連如上人旧跡」で少し強くなってきました。樹林の中を通るので合羽を着るまでもなく、「杉峠」に着くころには上がっていました。しかし、山頂方面や雨乞岳には三重県側からガスがどんどん湧き上がっていました。もうひとがんばりして「イブネ」に到着、「イブネ北端」までは順調に来ましたが、そのまままっすぐ「クラシ」に向かっているつもりでいたのですが、反対方向から来られた方に尋ねると「クラシ」ではなく「高昌山」に行ってしまうとのことで、「クラシ」まで案内して頂き、無事到着できました。その節は、大変ありがとうございました。(正しくは、「イブネ北端」から「イブネ」方向に少し戻って、右に続く登山道を行きます。)
杉峠までは20〜30分間隔で目的地があらわれて歩きやすかったです。「クラシ」へは道間違いをしてしまいましたが、急な登りも少なく、順調に歩けたのではないかと思います。ただ、天候の関係で眺望が得られず、山頂でゆっくりできなかったのは残念でした。
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