高見山<たかすみ温泉より>



- GPS
- --:--
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 844m
- 下り
- 847m
コースタイム
09:49 高見杉
10:19 小峠からの合流点
11:14 高見山山頂 11:35
12:15 小峠からの合流点手前にて昼食 12:58
13:16 高見杉
13:50 たかすみ温泉
天候 | 曇りのち晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
高見杉を過ぎてからは、軽アイゼンがあれば良いと思うが、 必ず必要というほどでもないと思う。 ただ大半の人は軽アイゼンを着用していた。 山頂付近は写真を撮っていた為、時間がかかっている。 たかすみ温泉の駐車場は無料。 トイレはたかすみ温泉駐車場にあるのみ。 頂上で昼食をとるには、風が強いので非難小屋に入る必要があるが、 広くはないので、週末は混雑し、入れない場合が多いと思う。 たかすみ温泉は、登山客が多い時間帯は混雑し、 待ち時間もあった。 |
写真
感想
今年最初の3連休。
まんなかの日がかなり天気が良さそう。
年末に予定していた高見山行きが中止になっていたので、
前日、友人に連絡し、急遽決定。
たかすみ温泉へのルートをナビに任せていると、
369号線から分岐して県道にはいるが、
積雪もありかなり細い山道。
離合が困難そうなので、迂回して166号線から入る。
登山口のたかすみ温泉には9時前に到着。
まだ人も少ない。
橋を渡ったところにある登山口から、
整備された林道を歩くが、階段状の登りがいきなり続く。
出だしで足が慣れていないので、結構きつい。
途中から平坦な道が続き、高見杉へ到着。
徐々に雪が増えてくるが、なだらかなのでアイゼンは必要なし。
高見杉をすぎてから、九十九折りの登り坂が続く。
登山道も積雪で真っ白だが、注意して歩けば問題ない。
ただ歯の跡が残っているので、アイゼンを履いている人は多いようだ。
小杉からの分岐点をすぎると、さらに積雪は増える。
そして登りが急になるので、基本的にはアイゼンは必要なはず。
が、つけるのが面倒くさいのでそのままいく。
雪の湿気が強く、少し滑るので、
若干ペースが落ちているので、結果的にはつけたほうが正解。
国見岩を越えたあたりから、樹木にも雪がつきはじめる。
後はなだらかな登山道で、樹氷の並木道を散歩するように登る。
このころから青空が広がり始め、
絶好の樹氷見物日和。
山頂近くの稜線に出るとさすがに強い風が吹き、
体感温度がぐっと下がる。
樹木についた樹氷も、ほとんどが海老の尻尾になっている。
頂上には神社と展望台。
展望台の下に非難小屋があるが、
先客が多く御飯を食べるのは大変と判断し、下る。
人が少ないなと感じていたが、
頂上付近の樹氷帯にくるとたくさんの人がいた。
踏み込むたびに、少し滑るが、
これはこれで楽しい。
さすがに一度だけ滑ってしりもちをついたが…
下山途中の平らな場所で、
レトルトのリゾットを食べるが、
スープがないため思ったより体が温まらないので、
急遽、マルタイのラーメンを追加。
寒い場所では汁気の多い食事が良さそう。
結局、アイゼンを使う間もなく、無事下山。
せっかく買ったアイゼンなので、使いたい気持ちもあったのだが。
9割以上の人は履いていたので、
基本的には履いたほうが良いのだろう。
たかすみ温泉は、想像以上に規模は小さい。
鍵の数の制限があり、大混雑にはならない。
出てきたときには待っている人もいた。
これなら、少し車で走ってから、別の温泉にいったほうが良さそう。
天気予報では、晴天だったのだが、
午後になると思ったより雲が早く広がってきた。
夏でも冬でも、午前中のほうが晴天率が高いのかな。
なにわともあれ、青空のもとで見る樹氷は最高でした。
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