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Yamareco

記録ID: 161871
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
大台ケ原・大杉谷・高見山

高見山<たかすみ温泉より>

2012年01月09日(月) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 三重県 奈良県
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rekusan その他1人
GPS
--:--
距離
8.1km
登り
844m
下り
847m

コースタイム

09:03 たかすみ温泉
09:49 高見杉
10:19 小峠からの合流点
11:14 高見山山頂 11:35
12:15 小峠からの合流点手前にて昼食 12:58
13:16 高見杉
13:50 たかすみ温泉
天候 曇りのち晴れ。
過去天気図(気象庁) 2012年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
高見杉を過ぎてからは、軽アイゼンがあれば良いと思うが、
必ず必要というほどでもないと思う。
ただ大半の人は軽アイゼンを着用していた。
山頂付近は写真を撮っていた為、時間がかかっている。

たかすみ温泉の駐車場は無料。
トイレはたかすみ温泉駐車場にあるのみ。

頂上で昼食をとるには、風が強いので非難小屋に入る必要があるが、
広くはないので、週末は混雑し、入れない場合が多いと思う。

たかすみ温泉は、登山客が多い時間帯は混雑し、
待ち時間もあった。
この方向から見ると、
マッターホルンと呼ばれるのも分かります。
2012年01月11日 21:10撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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この方向から見ると、
マッターホルンと呼ばれるのも分かります。
たかすみ温泉からのルートで入山。
2012年01月11日 21:10撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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たかすみ温泉からのルートで入山。
最初は、木の階段の上りが続きます。
ここがしんどい。
2012年01月11日 21:10撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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最初は、木の階段の上りが続きます。
ここがしんどい。
徐々に雪が増えてきました。
黙々と歩く感じ。
2012年01月11日 21:10撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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徐々に雪が増えてきました。
黙々と歩く感じ。
高見杉。
樹齢700年。
2012年01月11日 21:10撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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高見杉。
樹齢700年。
高見杉をすぎると
九十九折りの坂が続きます。
すでにアイゼンの爪の跡がいっぱい。
2012年01月11日 21:10撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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高見杉をすぎると
九十九折りの坂が続きます。
すでにアイゼンの爪の跡がいっぱい。
小峠からの合流をすぎると、
急な登りが待っています。
アイゼンが欲しいかも。
2012年01月11日 21:10撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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小峠からの合流をすぎると、
急な登りが待っています。
アイゼンが欲しいかも。
海老の尻尾のつきはじめ?
2012年01月11日 21:10撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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海老の尻尾のつきはじめ?
だらだらとした登りが続きます。
しかし、晴れてきたようで、
テンションもアップ。
2012年01月11日 21:10撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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だらだらとした登りが続きます。
しかし、晴れてきたようで、
テンションもアップ。
ようやく海老の尻尾らしくなってきました。
気温が低いから融けそうにもありません。
2012年01月11日 21:10撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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ようやく海老の尻尾らしくなってきました。
気温が低いから融けそうにもありません。
見上げると樹氷が綺麗。
まだ雪の着き具合は少ない。
2012年01月11日 21:10撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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見上げると樹氷が綺麗。
まだ雪の着き具合は少ない。
横バージョン。
2012年01月11日 21:10撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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横バージョン。
樹氷に囲まれた稜線歩き。
登山というより、樹氷見物です。
2012年01月11日 21:10撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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樹氷に囲まれた稜線歩き。
登山というより、樹氷見物です。
幻想的な空間。
2012年01月11日 21:10撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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幻想的な空間。
標高があがるにつれて、
雪の着き具合が増していきます。
2012年01月11日 21:10撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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標高があがるにつれて、
雪の着き具合が増していきます。
北側斜面に突き出した樹には
たくさんの樹氷が着いています。
2012年01月11日 21:10撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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北側斜面に突き出した樹には
たくさんの樹氷が着いています。
桜並木ならず、樹氷並木。
2012年01月11日 21:10撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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桜並木ならず、樹氷並木。
樹林帯を抜けると風が強い。
樹氷のかけらがとばされて、降ってきます。
かけらが星みたいで夜の写真みたい。
2012年01月11日 21:10撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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樹林帯を抜けると風が強い。
樹氷のかけらがとばされて、降ってきます。
かけらが星みたいで夜の写真みたい。
一番最後の登り。
みんなアイゼンつけてますが…
結局最後までつけず登りきりました。
2012年01月11日 21:10撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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一番最後の登り。
みんなアイゼンつけてますが…
結局最後までつけず登りきりました。
北側の斜面は急なので、
滑落に注意。
2012年01月11日 21:10撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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北側の斜面は急なので、
滑落に注意。
冬らしい雪雲がすぎていきます。
2012年01月11日 21:10撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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冬らしい雪雲がすぎていきます。
高見山の山頂は神社でした。
三角点に立てないのは残念。
2012年01月11日 21:10撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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高見山の山頂は神社でした。
三角点に立てないのは残念。
大峠方面からの登山道。
急登っぽい。
2012年01月11日 21:10撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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大峠方面からの登山道。
急登っぽい。
非難小屋の上は展望台になっています。
ふもととまったく違う。
すごい不思議な感じがします。
2012年01月11日 21:10撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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非難小屋の上は展望台になっています。
ふもととまったく違う。
すごい不思議な感じがします。
さあ下ります。
ずっと歩いてきた尾根が見えますが、
この先は樹林帯なので、眺望はなくなります。
2012年01月11日 21:10撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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さあ下ります。
ずっと歩いてきた尾根が見えますが、
この先は樹林帯なので、眺望はなくなります。
見事な晴天で、コントラストが見事。
この急斜面落ちたら止まらないな…
ちょっと怖い。
2012年01月11日 21:10撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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見事な晴天で、コントラストが見事。
この急斜面落ちたら止まらないな…
ちょっと怖い。
金平糖みたい。
2012年01月11日 21:10撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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金平糖みたい。
似たような写真ばかりですが…
2012年01月11日 21:10撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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似たような写真ばかりですが…
強風で落とされた樹氷のかけらが、
降り積もります。
2012年01月11日 21:10撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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強風で落とされた樹氷のかけらが、
降り積もります。
途中の展望ポイントより南方方面。
山頂以外で視界が開ける場所は数少ない。
2012年01月11日 21:10撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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途中の展望ポイントより南方方面。
山頂以外で視界が開ける場所は数少ない。
満開の桜のようです。
あと3ヶ月もすると、桜の季節。
四季の移り変わりは早い。
2012年01月11日 21:10撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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満開の桜のようです。
あと3ヶ月もすると、桜の季節。
四季の移り変わりは早い。
面倒くさくなってアイゼンはめずに下ります。
着地した足を滑らせながら下ります。
小峠分岐手前で一度だけしりもち。
2012年01月11日 21:10撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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面倒くさくなってアイゼンはめずに下ります。
着地した足を滑らせながら下ります。
小峠分岐手前で一度だけしりもち。
水をいれて似るだけのチーズリゾット。
濃厚で美味しいが、
寒いときはスープが欲しい。
2012年01月11日 21:10撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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水をいれて似るだけのチーズリゾット。
濃厚で美味しいが、
寒いときはスープが欲しい。
ということで、
いつものマルタイラーメン登場。
2012年01月11日 21:10撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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ということで、
いつものマルタイラーメン登場。
昼食に時間をとられたので、
急ぎ足で下山します。
結局アイゼンなしで大丈夫でした。
2012年01月11日 21:10撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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昼食に時間をとられたので、
急ぎ足で下山します。
結局アイゼンなしで大丈夫でした。
無事下山。
2012年01月11日 21:10撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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無事下山。
撮影機器:

感想

今年最初の3連休。
まんなかの日がかなり天気が良さそう。
年末に予定していた高見山行きが中止になっていたので、
前日、友人に連絡し、急遽決定。

たかすみ温泉へのルートをナビに任せていると、
369号線から分岐して県道にはいるが、
積雪もありかなり細い山道。
離合が困難そうなので、迂回して166号線から入る。

登山口のたかすみ温泉には9時前に到着。
まだ人も少ない。

橋を渡ったところにある登山口から、
整備された林道を歩くが、階段状の登りがいきなり続く。
出だしで足が慣れていないので、結構きつい。

途中から平坦な道が続き、高見杉へ到着。
徐々に雪が増えてくるが、なだらかなのでアイゼンは必要なし。

高見杉をすぎてから、九十九折りの登り坂が続く。
登山道も積雪で真っ白だが、注意して歩けば問題ない。
ただ歯の跡が残っているので、アイゼンを履いている人は多いようだ。

小杉からの分岐点をすぎると、さらに積雪は増える。
そして登りが急になるので、基本的にはアイゼンは必要なはず。
が、つけるのが面倒くさいのでそのままいく。
雪の湿気が強く、少し滑るので、
若干ペースが落ちているので、結果的にはつけたほうが正解。

国見岩を越えたあたりから、樹木にも雪がつきはじめる。
後はなだらかな登山道で、樹氷の並木道を散歩するように登る。
このころから青空が広がり始め、
絶好の樹氷見物日和。

山頂近くの稜線に出るとさすがに強い風が吹き、
体感温度がぐっと下がる。
樹木についた樹氷も、ほとんどが海老の尻尾になっている。

頂上には神社と展望台。
展望台の下に非難小屋があるが、
先客が多く御飯を食べるのは大変と判断し、下る。

人が少ないなと感じていたが、
頂上付近の樹氷帯にくるとたくさんの人がいた。

踏み込むたびに、少し滑るが、
これはこれで楽しい。
さすがに一度だけ滑ってしりもちをついたが…

下山途中の平らな場所で、
レトルトのリゾットを食べるが、
スープがないため思ったより体が温まらないので、
急遽、マルタイのラーメンを追加。
寒い場所では汁気の多い食事が良さそう。

結局、アイゼンを使う間もなく、無事下山。
せっかく買ったアイゼンなので、使いたい気持ちもあったのだが。
9割以上の人は履いていたので、
基本的には履いたほうが良いのだろう。

たかすみ温泉は、想像以上に規模は小さい。
鍵の数の制限があり、大混雑にはならない。
出てきたときには待っている人もいた。
これなら、少し車で走ってから、別の温泉にいったほうが良さそう。

天気予報では、晴天だったのだが、
午後になると思ったより雲が早く広がってきた。
夏でも冬でも、午前中のほうが晴天率が高いのかな。

なにわともあれ、青空のもとで見る樹氷は最高でした。

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