会津遠征、二日目。会津磐梯山は宝の山。

2018年10月16日(火) [日帰り]

• GPS: 05:38
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,005m
• 下り: 1,002m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:13
• 休憩: 1:26
• 合計: 5:39

7:52 スタート地点
8:20 8:20 裏磐梯ゲレンデトップ
8:26 8:40 銅沼
9:07 9:10 裏磐梯スキー場分岐
9:50 9:50 弘法清水分岐
9:57 10:01 弘法清水
10:18 11:11 磐梯山
11:24 11:24 弘法清水
11:28 11:28 黄金清水
11:49 11:49 弘法清水分岐
12:25 12:29 裏磐梯スキー場分岐
12:53 13:01 銅沼
13:07 13:07 裏磐梯ゲレンデトップ
13:29 13:29 裏磐梯スキー場
13:31 ゴール地点

天候

うす曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

関西国際空港から飛行機にて仙台空港。
その後レンタカーにて福島県へ。

写真

10/15 16:42

会津遠征初日。
安達太良山下山後、今夜の宿泊地の裏磐梯に移動。
チェックインの後、下調べしておいた桧原湖と磐梯山のビュースポットに移動。
夕日を浴びて茜に染まる磐梯山。
ここから見ると山体崩壊で作られたなだらかな地形が良く分かる。

10/15 16:54

さらに空が夕日に染まって裏磐梯の水鏡。
今年登った山々でもトップクラスの美しい山の景色。
桧原湖の景色も含めて磐梯山の山体崩壊が生んだ「宝の山」の絶景を一望。

10/16 6:44

で。翌朝。
会津遠征二日目。
宿泊地のサイズリゾートホテル裏磐梯を出発。
源泉掛け流しの温泉付き。五色沼ビジターセンターのすぐ隣で立地条件も◎な宿でした。
ちなみに食いもんには興味がないので素泊まり。
食事より現地の景色を巡るのが中心の山旅です。

10/16 7:10

登山前に山姿を撮影に桧原湖へ。
今日は晴れの予報だったが、薄曇りって感じの天気。
ちなみに写真を撮ったのはキャンプ場の近く。
湖畔でテント泊ってのもいい感じっぽいが、早朝は結露がえげつない事になりそう。

10/16 7:43

裏磐梯スキー場からスタートです。
本命は山頂そのものより銅沼の景色。
つーか。今回の会津遠征は銅沼を見るために来た様なモノです。

10/16 7:45

で。登山スタート。
目の前には磐梯山の山姿。
山体崩壊の岩屑なだれで作られた自然地形の斜面を進む。

10/16 8:10

スキー場を抜けて樹林帯へ。

10/16 8:13

超楽しみにしてた銅沼に到着。

10/16 8:18

で。今回の山旅の最大の目的地「銅沼の景色」。
銅沼辺りの紅葉がピークになるであろう日を選んで予定を組んだ甲斐があってこの辺りの紅葉は見頃。
これぞ「絶景」
その一言に尽きる景色。

10/16 8:23

銅沼越しの山体崩壊跡の馬蹄型カルデラ。
まさにこの景色は「磐梯山は宝の山」って感じ。
丁度逆光の時間帯だったのだが、薄曇りが幸いして崩壊地の地層の具合も良く見えた。

10/16 8:41

銅沼に後ろ髪を引かれつつ山頂へ進む。

10/16 8:57

で。弘法清水へと続く尾根道に取り付く。
スキー場から登ってる人は少なかったので静かな山歩きだったが、八方台方面からはどんどん人が登って来てる。
オレ的に旅の楽しみの一つが現地の方言。
という訳でネイティブの会津弁が聞きたかったのでとりあえず中高年を見かけると話しかけてみる（笑）

10/16 8:58

で。現地の人々との会話も楽しみつつ山歩き。
紅葉が美しい登山道が続く。

10/16 9:07

崩壊地越しに山頂らしきピークが見えてきた。

10/16 9:35

10/16 9:38

弘法清水までもうちょい。

10/16 9:45

弘法清水に到着。
ホーロ看板が良い味を醸し出してる弘法清水小屋。

10/16 9:47

弘法清水から天狗岩と桧原湖を見下ろす。

10/16 9:49

でもって、山頂へ。

10/16 9:57

急坂を登る。

10/16 10:13

で。山頂に到着。

10/16 10:16

まずは三角点。

10/16 10:18

山頂にあるはずの山頂碑が見当たらないと思ったら一段低い場所に。
記念撮影は猪苗代湖をバックにって感じじゃなく磐梯町と会津若松の景色をバックに記念撮影って感じ。

10/16 10:25

山頂からの眺望も絶景。
猪苗代湖を一望。
曇天なのが実に惜しい。

10/16 10:17

こちらは桧原湖側。

10/16 10:18

櫛ヶ峰を見下ろす。
昨日登った安達太良山はガスで拝めず。

10/16 10:49

猫魔ヶ岳。
中心にカルデラがある外輪山の山姿。
完全に好みの山姿。
次に磐梯山に来る時にはこちらにも登ってみたい。
会津若松や喜多方の街並みは雲海で望めず。

10/16 10:16

山頂で昼休憩と景色を堪能。
名残惜しいが下山せねば。

10/16 11:13

弘法清水を経由して天狗岩方面へ。

10/16 11:26

でもって天狗岩。

10/16 11:26

櫛ヶ峰を間近から望む。

10/16 11:28

銅沼と桧原湖を見下ろす。

10/16 11:26

振り返って山頂。

10/16 11:35

で。下山開始。

10/16 12:11

紅葉を楽しみつつ下山。

10/16 12:12

10/16 12:20

10/16 12:14

硫黄の香りに誘われて中の湯跡へ寄り道。

10/16 12:16

で。スキー場へ下る。

10/16 12:28

10/16 12:40

銅沼まで降りてきた。

10/16 12:47

再び銅沼へ。
やはり絶景。

10/16 12:47

この辺りの樹木も明治の磐梯山噴火後に植林された物なのかどうかは分からんが、落葉樹と針葉樹のバランスが絶妙。

10/16 12:45

硫黄の香りが漂う噴火口。
ちなみに沼の水を舐めてみたらやっぱり酸味が効いてました。

10/16 13:04

銅沼の森を抜けて進路はススキが風になびくスキー場へ。

10/16 13:01

目の前には桧原湖。
山頂から見るよりもこの辺りで見る方が美しいかと。

10/16 12:57

さらに正面に西吾妻山。
つーか、福島県は魅力的な山や景色が多すぎるのが悩みの種。
一泊二日じゃ堪能しきれない。

10/16 13:06

磐梯山の山体崩壊が生んだ絶景を眺めつつ下山。

10/16 13:17

という感じで無事下山。

10/16 13:55

下山後、五色沼へ移動。

10/16 14:01

さすがは景勝地。
こちらは観光客で賑わってる。

10/16 14:46

最後に毘沙門沼越しの磐梯山。
で。二日とも曇天の空模様だったがそれでも磐梯山の美しい景色を堪能出来た。
今回は裏磐梯を中心に巡る山旅だったが、次回来る時は猪苗代湖側からの山姿も見てみたい。

10/16 20:52

で。下山後、裏磐梯エリアの日帰り温泉に立ち寄ってレンタカーで仙台へ。
仙台空港から関空に戻って帰宅となりました。

撮影機器：

FUJIFILM X-T1 ボディ 富士フイルム