坊村-武奈ヶ岳ピストン



- GPS
- 06:56
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 1,038m
- 下り
- 1,031m
コースタイム
天候 | 曇 御殿山より上は雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし のぼりがきついところがあるので,前爪のあるアイゼンがベター. 6本爪でもかなり楽. なくてもなんとか登れますよ. |
写真
感想
今年は雪が多く,西南稜の取り付からはズッボズボフッカフカの雪が楽しめました.
初同行のFさんも楽しめたようです.
朝は6:30に到着し,明るくなるとともに行動を開始しました.登り始めから,雪があり,いきなりアイゼンを装着しました.
曇り空で日差しありませんが,登っているとかなり暑く,アンダー1枚アウターシェル1枚の状態になりました.
夏道とは違うらしく(Fさん談)かなり急こう配の道を冬はいくようです.
夏しかご存じないFさんは驚いていました.一方,私は冬しか知りません.
写真ではうまく表現できませんが,NOZAWAの力作を写真で添付しますので,見てみてください.
西南稜に取りつくと,風が強く,一気に積雪は増し,スノーシューに変更.しかし,先行者の足跡もどんどん消えていく状態で,帰りが不安に...
そんな中,御殿山と武奈ヶ岳の間にあるピーク付近で先行者とは異なる単独校者とすれ違う...聞くと頂上で一夜を明かしたが,坊村方向が分からず,誰かが来るのを待っていたとのこと.先行者の3名の方に聞いてこちらに向かってきたらしい.無事に彼も下山できたようで何よりです.
一方,先行者ともすれ違い無事に山頂到着.風が強く,眺望なく,達成感のみを胸に下山を開始.
消えゆく自らのトレースをたどりながら御殿山に到着,ヒップそりで楽しみながら下山をしていたが,その下にアイゼンが巻き込まれ...捻挫!!
足を高く上げ,しばらく休んで立ち上がったが,ブチブチブチ7と3本の県が切れた音をわが耳で確認しており,歩くのがつらい...
さらに,おしりで滑っていたら,立ち木に激突し,胸と側頭部を木にぶつけ,耳から出血です...
同行のお二人には大変迷惑かけましたが,何とか無事に下山しました.
雪山は楽しくてはしゃいでしまいますが,気を付けないといけませんね.
反省m(_ _)m
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する