OP尾根ー三段山
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 906m
- 下り
- 906m
コースタイム
天候 | H圏内→二つ玉低気圧の通過 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
OP尾根登るには問題ない雪量。 三段山ピークからはまだブッシュが多い。 |
写真
感想
計画ではOP尾根から主稜に行き、主稜スキーをするはずだったが天気予報は絶望を告げている。
OP尾根登って三段だけ滑るってことにした。登攀的要素もあるので兼用靴はやめて、
ボロボロのプラブーツを履いていく。午前中はいいらしいのでいけるところまで行くことにした。
白銀荘C0。ラテルネで行動するも暗いので沢を渡って十勝まで行きそうになる。
ナマコ尾根の2つ右隣の尾根を行き、co1230でナマコ尾根に取り付く。ここらはまだブッシュだるい。
取り付くと下から山岳部の2年班が来た。彼らは末端から取り付いたらしい。Topを譲り合いながら進み、co1440でOP尾根に取り付く。
GAP1はハイマツ掘り出して大沢側ab。もたもた準備して山岳部を待たせてしまった。
急なリッジを登ると逆Z。シュカブラがシートラに当たってごくい。
第1リッジは細いが馬乗りにならずに通過。その後バリズボのだるい尾根をいく。
岩稜帯はかっこいい。上行ったり小巻きして行くが馬乗りやクライミングっぽくなる所もあり結構スリリング。
P先の岩はまきのラッセルだるいので上を行く。
第3リッジは後半細い。現役で話題のとんがり帽子リッジは健在。リッジが曲がってセッピっぽくなっているが崩して通過する。
ここまで曇り時々晴れで主稜から下界まで見渡せるいい天気であったが十勝、富良野がガスりだす。十勝まで行こうとか言ってたが怖いので三段山に逃げることにする。
ここからの悪化は早かった。1時間もしないで視界風共にシビアに。
富良野側にセッピがある三段までの水平尾根にて突然の横風で吹っ飛ばされそうになる。
三段からはまだブッシュでておりうざい。足も重く紐が切れたプラブなのでこけまくる。相方は可哀想な子を見る目で待っている。
吹上温泉につかり、暴風雪の中どきどきドライブで帰札。道中4台事故っていた。桑原桑原。
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