伏美岳



- GPS
- 11:08
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 1,144m
- 下り
- 1,561m
コースタイム
林道ゲート(12:15)-伏美避難小屋(15:40)
(2日目)
伏美避難小屋(5:40)-Co1224(8:08)-Co1392(8:54)-伏美岳(10:30)-Co1392(11:37)-Co1224(12:13)-伏美避難小屋(13:50)-林道ゲート(16:00)
天候 | (1日目)晴れ (2日目)晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
テレマークしか滑れない私がトムラウシ山の冬季登攀に向けての山板スキー訓練を目的に私が参加した伏美岳登山の記録
(1日目)
ニタナイ川の林道はこの時期ゲートが閉められている。
林道の周りの藪は笹が目立ち雪が少なそう。その中、ゆっくりとしたペースで伏美避難小屋に到着した。
伏美避難小屋は薪も十分に用意された中で快適に一晩過ごすことができた。(文化たき付けがあれば本当に楽)
食材は重かっただろうなというすき焼きで満腹で寝袋に潜り込む。
(2日目)
朝早くからヘッドランプ山行。避難小屋から少し西に向かった緩斜面から山にはいる。雪はたっぷりだ。
途中に作業道があり、そこをつないで少し東に回り込むような形で高度を稼ぎ夏道に1224付近でのる。
途中、帯広岳方面から素晴らしい朝焼けが望め、トムラウシ山(北日高)の山の斜面を淡い赤で染めていた。
引っかけシールではよく噛み付かない雪質ではあるが順調に登行し、予定通り10時半に山頂に到着した。
残念ながら山頂ではほとんど視界がなかった。
下りは春には雪堤になる部分がまだ雪庇状で、起伏が激しく慣れない山板がコントール出来ない。我ながら果敢に突っ込むが大転倒を繰り返しなかなか進めない。下りの時間が気になり出す。
しかし1224から下の緩斜面ではなんとなくターンが決まり、なんとなくうれしい。
伏美避難小屋には予定通り到着することができた。
後は来た林道を戻っていくだけだが、渓谷橋を過ぎた地点でスキーにシールを貼ることを選択したのだが、起伏が割とあるなと思っていたのに登り返しはわずかでメンバーに対してバツが悪い。
ゲートには4時に到着した。
山板訓練はもう少しおこない、早くトムラウシ山(東大雪)を終わらせちゃってテレマークを早く楽しみたいものである。
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