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Yamareco

記録ID: 1622163
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ハイキング
日光・那須・筑波

那須岳(ガスのため途中リタイア)

2018年10月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:58
距離
6.9km
登り
653m
下り
631m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:03
休憩
0:44
合計
3:47
6:43
6:44
26
7:10
7:23
11
7:34
7:40
25
8:05
8:09
10
8:19
8:22
7
8:29
8:37
21
8:58
9:04
20
9:26
9:27
3
9:30
9:31
18
9:49
9:50
21
10:12
ゴール地点
天候 ガス
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
シーズン中の山なのでコース状況にまったく問題ありません(歩いたところのみですが)。同行メンバーには、朝日岳途中のザレ場・鎖場はNGだったようです。自分も高所恐怖症ですが切り立った崖ではない、あのレベルはセーフ。同じ高所恐怖症と言ってもどのレベルの高所で恐怖を覚えるのか、足が竦んでしまうのかは人によってマチマチですね。
その他周辺情報 下山後の温泉は、峠の茶屋駐車場から那須ICへ向かう途中にある「鹿の湯」へ。温泉好きに反感を買うのを承知で素人の心情を正直に書かせてもらうが、この温泉マニアックすぎ…。
浴室内に6つある温度の違う湯船を順に楽しんでいくのだが、シャンプー石鹸等使用禁止の時点で玄人向け。汗はかけ湯で流しましょう。
湯当たりで火照った体を冷ますため、湯船を取り囲むように(当然だが)裸で座り込む他の温泉客の存在もかなりディープ。長方形で奥行きある木造浴室のためか、一番熱い奥の浴槽周りを裸で座り込む人はまるで江戸時代の牢名主のよう。さらに手前の浴槽周りでくつろぐ裸の男たちからも、浴室に入る際には新入りを迎えるかのような視線がビンビン飛んでくる(以上、あくまでも自分の勝手なイメージ^^;)。
浴室では温泉客のあいだに一切の会話はなく、その様は熟練の職人が仕事と向き合うがごとく湯と語り合う。そんなプロフェッショナルがシノギを削る浴室内で出来る友人との会話など、もちろん自分は持ち合わせてない。
ジッと体を温める自分と友人。そして新たな入浴客が来れば「よう新入り。よく来たな」と目で語り掛けることのみw
体は温まったが、同時に妙な汗もかく、素人にはオススメできないマニアックな温泉。それが自分の中の「鹿の湯」。まあド素人はさっさとリゾートスパにでも行ってなさいってこった(ネタが古い)。
汗を流したあとは、同じく那須ICへ向かう途中にある道の駅「那須高原友愛の森」へ。お目当ては地場野菜の購入。冬瓜、ジャガイモ、シイタケ、カボチャを購入。安い。干し柿にする用の渋柿も売っていたが一般人の自分にはちょっと荷が重いのでスルー。リンゴやナシもあったけど果物も今回はスルー。
尚、那須ICから那須岳の間にはコンビニも複数あったので、忘れ物をした際でもコンビニで購入可能なものであればICを下りてからでも補給可能。
スタート直後の峠ノ茶屋駐車場。午前4時ごろ到着した際には7割ほど空いてたが6時を過ぎると2割程度の空き。紅葉のピークは過ぎたとはいえ人気の山だけあって休日の駐車場争奪戦は必至。
2018年10月20日 06:22撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
10/20 6:22
スタート直後の峠ノ茶屋駐車場。午前4時ごろ到着した際には7割ほど空いてたが6時を過ぎると2割程度の空き。紅葉のピークは過ぎたとはいえ人気の山だけあって休日の駐車場争奪戦は必至。
登山口。
2018年10月20日 06:30撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
10/20 6:30
登山口。
登り始めてすぐの紅葉。もうこの時期になると登り始めのこの辺りが一番キレイ。
2018年10月20日 06:35撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
10/20 6:35
登り始めてすぐの紅葉。もうこの時期になると登り始めのこの辺りが一番キレイ。
青に赤はよく映える。
2018年10月20日 06:36撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
10/20 6:36
青に赤はよく映える。
2018年10月20日 06:37撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
10/20 6:37
2018年10月20日 06:37撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
10/20 6:37
ナナカマドの実の赤。葉の多くはすでに落ちていて紅葉ならぬ紅実…。
2018年10月20日 06:46撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
3
10/20 6:46
ナナカマドの実の赤。葉の多くはすでに落ちていて紅葉ならぬ紅実…。
峠ノ茶屋跡避難小屋までの登山道。
2018年10月20日 07:03撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
10/20 7:03
峠ノ茶屋跡避難小屋までの登山道。
この辺りからガスが優勢になってきて景色が白くなり始める。
2018年10月20日 07:03撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
1
10/20 7:03
この辺りからガスが優勢になってきて景色が白くなり始める。
峠ノ茶屋跡避難小屋。
2018年10月20日 07:13撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
10/20 7:13
峠ノ茶屋跡避難小屋。
ガス突入後、振り返って一枚。
2018年10月20日 07:15撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
10/20 7:15
ガス突入後、振り返って一枚。
峠ノ茶屋跡避難小屋を越えて朝日岳へ。この頃になると全面真っ白。世界は自分の足元まわりのみ。
2018年10月20日 07:56撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
10/20 7:56
峠ノ茶屋跡避難小屋を越えて朝日岳へ。この頃になると全面真っ白。世界は自分の足元まわりのみ。
急斜面でもガス。
2018年10月20日 07:57撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
10/20 7:57
急斜面でもガス。
朝日岳山頂。人物が写り込んだ写真だらけだったのでそこはカット。360度全面真っ白パノラマ。酷過ぎだ…。
2018年10月20日 08:25撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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10/20 8:25
朝日岳山頂。人物が写り込んだ写真だらけだったのでそこはカット。360度全面真っ白パノラマ。酷過ぎだ…。
ガスがなければ本来見れたであろう風景w 3年前に登った際の写真。朝日岳山頂から茶臼岳を望む。
2015年10月12日 07:37撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
2
10/12 7:37
ガスがなければ本来見れたであろう風景w 3年前に登った際の写真。朝日岳山頂から茶臼岳を望む。
あまりの全面真っ白さにバカバカしくなって登山断念。もう帰って寝る(泣
2018年10月20日 09:39撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
10/20 9:39
あまりの全面真っ白さにバカバカしくなって登山断念。もう帰って寝る(泣
時間が経てば経つほどガスが酷くなってくる。
2018年10月20日 09:46撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
10/20 9:46
時間が経てば経つほどガスが酷くなってくる。
白い写真しか撮れなかったのでグリーンを一枚…。
2018年10月20日 10:08撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
10/20 10:08
白い写真しか撮れなかったのでグリーンを一枚…。
登山口鳥居手前まで降りてくると青空。時期的に紅葉は中層の方が美しい。
2018年10月20日 10:15撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
10/20 10:15
登山口鳥居手前まで降りてくると青空。時期的に紅葉は中層の方が美しい。
山メシすらせず下山したため登山口にあるテーブルでブランチ。マイブームのトマトリゾット。最近こればっかり。
2018年10月20日 10:39撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
10/20 10:39
山メシすらせず下山したため登山口にあるテーブルでブランチ。マイブームのトマトリゾット。最近こればっかり。
何もできずに下山したため時間が余る。なので峠ノ茶屋駐車場ライブカメラで遊ぶw ライブカメラに映りながらスマホでライブカメラを見る。
何もできずに下山したため時間が余る。なので峠ノ茶屋駐車場ライブカメラで遊ぶw ライブカメラに映りながらスマホでライブカメラを見る。
車で下山中に見晴らし台発見。中層の紅葉が見られそうだと車を止めて寄ったその場所の名称「那須高原展望台(恋人の聖地)」。カップルだらけの中こちらおっさん二人…。何かの罰ゲームなのかコレ……。
2018年10月20日 11:47撮影 by  SH-06E, SHARP
10/20 11:47
車で下山中に見晴らし台発見。中層の紅葉が見られそうだと車を止めて寄ったその場所の名称「那須高原展望台(恋人の聖地)」。カップルだらけの中こちらおっさん二人…。何かの罰ゲームなのかコレ……。
恋人の聖地からの景色。
2018年10月20日 11:52撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
10/20 11:52
恋人の聖地からの景色。
恋人の聖地からの景色。
2018年10月20日 11:55撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
10/20 11:55
恋人の聖地からの景色。
なんかもう今回は散々だったので帰りに羽生PAに寄る。鬼平犯科帳の世界。
2018年10月20日 14:53撮影 by  SH-06E, SHARP
10/20 14:53
なんかもう今回は散々だったので帰りに羽生PAに寄る。鬼平犯科帳の世界。
呉服問屋の近江屋。つなぎらしき人物は居らず。
2018年10月20日 14:51撮影 by  SH-06E, SHARP
10/20 14:51
呉服問屋の近江屋。つなぎらしき人物は居らず。
薬種舗万屋。目印の大筆は何話のどういう話だったっけ。
2018年10月20日 14:52撮影 by  SH-06E, SHARP
10/20 14:52
薬種舗万屋。目印の大筆は何話のどういう話だったっけ。
軍鶏鍋の五鉄。さすがに覗いただけ。五郎蔵親分とおまさは探索中か留守。
2018年10月20日 14:49撮影 by  SH-06E, SHARP
10/20 14:49
軍鶏鍋の五鉄。さすがに覗いただけ。五郎蔵親分とおまさは探索中か留守。

感想

友人と登山に行く約束はしたものの20日の天気は予報で今一つ。そこで翌週、赤城山へと変更するも、再度予報を見るとなんか晴れそう。どうする?行っとく?延期する?と話が二転三転した結果、わけ分からんのでとりあえず行くことに。
これまで友人とは森の中を通るルートの山行しかしてなかったので、木々のない岩っぽい荒々しい稜線や、噴煙あげる生きた火山を見てもらって、こんな山もあるのかと体験共有して盛り上がりたかったのだが全面真っ白という散々な結果^^;
那須岳いい山なんだけど最初の印象悪くなっちゃった残念。姥ヶ平やひょうたん池からの茶臼岳はホント絶景なので、来年の秋にはぜひ、今度は嫁さんと再訪してください。
それとAM4時頃に峠ノ茶屋駐車場へ到着した際の星空の素晴らしさは格別。あんなに星が綺麗に見えたのになんなのあのガスは!あのガスは!
朝日岳で全面真っ白なパノラマを鑑賞後、茶臼岳方面へ少しだけ向かうも、ひょうたん池方面のあまりの白さに呆れて、もう帰って寝る!とばかりに下山決定。姥ヶ平で山メシするはずだったんだけどなー。駐車場まで戻ってみれば青空。仕方がないので登山ポスト下にあるテーブルでブランチ。
その後は鹿の湯へ。4年前に一度入ってるんだけど、あまりの衝撃だったのか当時の記憶がかなりあいまい。硫黄泉に対しての苦手意識だけは妙に刷り込まれていたのだが今回再度入って思い出した。ここはヤバい所だった、とw
入浴後はなぜかおっさん二人で恋人の聖地に寄ったり(アッー)、道の駅で野菜買ったり、江戸時代中期にタイムスリップしたりで、なんともいろいろと濃い一日となりました。

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