道元峡 層雲峡 大沢小屋まで

2018年10月21日(日) [日帰り]

• GPS: 05:58
• 距離: 12.9km
• 登り: 830m
• 下り: 817m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:21
• 休憩: 0:37
• 合計: 5:58

7:01 スタート地点
10:17 10:54 大沢小屋
12:59 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

夫の小屋跡駐車場
トイレは300メートル手前の御所山荘の外にある簡易トイレが使えました。小屋には入れますが、小屋内にあるトイレは何故か鍵が掛かってました。

コース状況／危険箇所等

駐車場から右の林道を少し歩いて連絡道1から入渓しました。
連絡道2や3から入渓する場合は駐車場から左の林道かと思われます。

先人方のレコにもあるように、一応登山道が沢沿いにあります。基本沢をへつったり巻いたりする形で鎖がつけられていますが、水に濡れないで歩行するのは無理かと思います。
沢靴を履いて水の中を歩いた方が安全で早い所が何ヵ所もありました。

今にも熊が出てきそうな秘境感があります。笛を鳴らしながら歩いてたら猿の群に会いました。

水の冷たさは思った程ではなかったけど、さすがに股下まで浸かると悲鳴が出ました。

夏なら泳ぎながら全て水線歩きが楽しそうです。

写真

10/21 6:26

御所山荘。外の簡易トイレをお借りしました。

10/21 7:04

駐車場にある看板。連絡道1は右の林道からだな。

10/21 7:16

橋を渡ります。紅葉はまだかー。

10/21 7:16

若干色付いてますね

10/21 7:33

この階段が最初気づかなくて通りすぎてしまいました。

10/21 7:37

河原歩きです

10/21 7:38

斜面が崩れたんでしょうか

10/21 7:45

朝は寒い！

10/21 7:52

青いです

10/21 7:55

腰上まで浸かる所は登山道を利用しました。

10/21 7:57

上の方は色付いてますねー

10/21 7:58

10/21 7:58

ゴルジュ！股下まで浸かって登山道に逃げました

10/21 7:58

左岸に鎖が見えます

10/21 8:01

結構高い

10/21 8:03

10/21 8:03

綺麗です

10/21 8:03

10/21 8:03

材木岩が見えてきました。

10/21 8:04

おおー

10/21 8:05

すげー

10/21 8:07

へつりながら進みます

10/21 8:08

素晴らしい！

10/21 8:08

10/21 8:10

10/21 8:13

明るくなってきました

10/21 8:16

鎖場よりもっと下をへつりました

10/21 8:20

いいですねー

10/21 8:26

10/21 8:42

左手に滝です

10/21 8:52

左岸から

10/21 8:53

落ち口から

10/21 8:53

10/21 9:30

10/21 9:31

小滝

10/21 9:32

この辺は水の中も歩きやすいです

10/21 9:33

小滝

10/21 9:34

結構勢いが強かった

10/21 9:39

右岸をへつって振り返ったとこ。落ち葉で一回ツルッとなりました。

10/21 9:41

小滝

10/21 9:44

横から

10/21 9:51

これは左岸から巻いたかな

10/21 9:54

10/21 9:59

右岸から

10/21 10:00

しぶきが冷たい！

10/21 10:20

突然小屋！ビックリしました。

10/21 10:21

おもむきがありますねー

10/21 10:22

一階。皆さんおっしゃる通り傾いてました。

10/21 10:30

ご飯。どん兵衛全部乗せを買ってみました。

10/21 10:43

めちゃめちゃいい天気！

10/21 10:54

青空だと紅葉も綺麗！

10/21 10:56

それでは落合まで来た道を戻ります。

10/21 11:14

10/21 12:21

落合から林道に上がって東屋。猿の群れがウロウロしていました。

10/21 12:27

紅葉

10/21 12:34

トンネル。

10/21 12:43

トンネル二個目

10/21 12:45

右手上から滝です。

10/21 13:02

駐車場到着！

装備

個人装備

長袖インナー ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ ロープ ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ クイックドロー スリング ロープスリング 渓流シューズ ハーネス

感想

mooree

ずっと行きたいと思ってた道元峡と層雲峡にようやく行けました。

さすがに朝は寒くて、駐車場についてから30分くらいはぐずぐずしていました。

連絡道1の沢に降りる階段を見落としてしまって少しウロウロしてから入渓しました。

飛び上がるくらい冷たいかと思ってましたが、それほどでもなく、太ももくらいまでの所は大体水の中を歩きました。

みなさんのレコを見て、登山道に鎖があるのは知ってましたが、随分いっぱいあるんですね。

しかも結構際どい所につけられてたり、かなりいやらしいトラバースの道なんかもありました。

紅葉が調度見頃かなぁと思いましたが、まだちょっと早かったかなぁ。山の中腹あたりは見頃でした。

帰りは落合から林道に上がって東屋で休憩したかったのですが、ここでも猿の群れがいてゆっくり休めませんでした。

今回のハイライトは、大沢小屋のなんとも言えない佇まいと、材木岩の景観が素晴らしかった事です！

また季節を変えて訪れてみたいです。